- 2022/05/11 掲載
FRB理事にクック氏承認=黒人女性で初―米上院
【ワシントン時事】米上院は10日の本会議で、連邦準備制度理事会(FRB)の理事にミシガン州立大のリサ・クック教授が就任する人事を承認した。クック氏は初の黒人女性理事となる。
バイデン大統領は政府機関の幹部人事で「多様性」を重視。クック氏とともにFRB理事に指名したフィリップ・ジェファーソン氏も黒人で、白人男性が中心だったFRB高官に、マイノリティー(少数派)の登用を進めている。
【時事通信社】 〔写真説明〕米連邦準備制度理事会(FRB)理事への就任が承認されたミシガン州立大のリサ・クック教授=2月3日、ワシントン(AFP時事)
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