• 2022/05/19 掲載

機械受注3月は前月比7.1%増、判断「持ち直しに足踏み」変わらず

ロイター

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[東京 19日 ロイター] - 内閣府が19日に発表した3月の機械受注統計によると、設備投資の先行指標である船舶・電力を除いた民需の受注額(季節調整値)は前月比7.1%増となった。3カ月ぶりの増加。内閣府は機械受注の基調判断を「持ち直しの動きに足踏みがみられる」で据え置いた。

ロイターの事前予測調査では前月比3.7%増となっており、結果は予想を上回った。

製造業は前月比7.1%増の4545億円で、3カ月ぶりに増加した。17業種中12業種が増加し、5業種が減少。最もプラスに寄与した業種は「非鉄金属」。「その他製造業」や「はん用・生産用機械」も押し上げ方向に寄与した。

非製造業(除く船舶・電力)は同11.0%増の4305億円で、3カ月ぶりに増加。11業種中9業種が増加し、2業種が減少した。業種では「金融業・保険業」や「情報サービス業」、「運輸業・郵便業」などがプラスに寄与した。

外需は前月比14.2%減の1兆0888億円で、2カ月連続で減少した。

1─3月機械受注実績は前期比3.6%減、先行き4─6月は同8.1%減と減少が見込まれている。

機械受注統計は機械メーカーの受注した設備用機械について毎月の受注実績を調査したもの。設備投資の先行指標として注目されている。

*内閣府の発表資料は以下のURLでご覧になれます。

https://www.esri.cao.go.jp/jp/stat/juchu/menu_juchu.html

※過去の関連記事は[JPMORD=ECI]をダブルクリックしてご覧下さい。

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