- 2022/10/06 掲載
衛星受信料、1割下げで調整=来年秋にも―NHK会長
NHKの前田晃伸会長は6日の記者会見で、2023年度に予定している受信料の値下げについて、衛星受信料を1割程度下げる方向で調整していると明らかにした。実施は来年秋ごろの見通し。来週開かれるNHKの最高意思決定機関である経営委員会に諮る方針だ。
受信料は、口座振替やクレジットカードによる2カ月払いの場合、衛星放送と地上波の両方を視聴できる衛星契約が月2170円、地上波のみの契約が同1225円。衛星契約は受信契約全体の5割強を占める。地上契約の受信料は据え置くとみられる。
【時事通信社】
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