- 2022/10/15 掲載
EXCLUSIVE-米9月CPIで引き締め「前倒し」正当化=セントルイス連銀総裁
労働省が13日に発表した9月のCPI(季節調整済み)は前年同月比8.2%上昇した。伸びは1981年11月以来の大きさとなった6月の9.1%上昇から鈍化しているものの、市場予想の8.1%上昇を上回った。
ブラード総裁はロイターのインタビューに対し、9月のCPI統計でインフレが「有害」になり、かつ阻止が困難になっていることが示されたとし、「FRBが今も迅速に動いていることは理にかなっている」と述べた。
11月1─2日の次回連邦公開市場委員会(FOMC)でも0.75%ポイントの利上げが予想されているが、ブラード氏は12月の会合について、事前に判断するには時期尚早との考えを示した。
FRBは9月のFOMCで3回連続となる0.75%の利上げを実施。年末までにあと2回の0.75%ポイントの利上げを決定すれば、
政策金利は4.50─4.75%に引き上げられることになる。
ブラード氏はその後の動きについて、このところのタカ派的な語調を緩め、「2023年はデータに左右される年になる」と指摘。「リスクは両面ある。利上げを実施せざるを得ないデータが出ることもある一方、好ましいディスインフレの動きが出て、金利据え置きが可能になる場合もある」と述べた。
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