- 2022/10/20 掲載
IBM第3四半期売上高・1株利益が予想超え、通年見通し引き上げ
通年の売上高伸び率見通しは、従来の「1桁台半ば」を上回ると見込んでいる。ドル高は逆風だが、デジタルサービスの堅調な需要が支えになっている。
IBMは長年抱えてきたIT管理インフラ事業を分離した後、いわゆる「ハイブリッド・クラウド」分野に軸足を置く中で、第3・四半期は全部門・全地域で2桁の増収を確保できた。
業界専門家の間では、景気が減速する中でもコスト圧縮に向けたテクノロジーを導入する企業が増えるので、IBMのような企業が提供するデジタル・トランスフォーメーション(DX)事業は比較的底堅く推移するとの見方が大勢だ。
IBMのジェームズ・カバノー最高財務責任者(CFO)はロイターに、米州地域では企業のIT関連支出がしっかりしていると語った。ただ西欧地域などはマクロ経済環境の悪化で新規受注と受注残が軟調になっていると説明した。
またドル高が利益を下押した面もある。IBMは通年の業績見通しに対する為替レートの影響を上方修正した。
最新ニュースのおすすめコンテンツ
PR
PR
PR