- 2022/10/20 掲載
円下落、150円目前=介入に警戒感―東京市場
20日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=149円台後半へ下落し、約32年ぶりの円安水準を更新した。米長期金利が時間外取引で一段と上昇したことを背景に、日米金利差拡大を意識した円売り・ドル買いが優勢となり、150円目前まで円安が進んだ。午前11時現在は149円91~91銭と前日比57銭の円安・ドル高。
【時事通信社】 〔写真説明〕1ドル=149円台後半の円相場を示すモニター=20日午前、東京都中央区の上田東短フォレックス
最新ニュースのおすすめコンテンツ
PR
PR
PR