- 2022/10/25 掲載
ガス支援、冬場に開始を=「スピード感」強調―日本ガス協会長
日本ガス協会の本荘武宏会長(大阪ガス会長)は25日の定例記者会見で、政府が検討しているガス料金の負担軽減策の開始時期について、「冬場が望ましい」と述べた。燃料価格の高騰に加えて冬場は使用量が増えるため、「スピード感をもった対応が要請されている」と強調した。
一方、支援策が長期化する可能性に関しては「緊急経済対策なのでどこかで出口は見つけないといけない」と指摘した。
政府は月内にまとめる総合経済対策で、電気や都市ガスの料金抑制策のほか、LPガス(プロパンガス)についても事業者の業務効率化を通じた料金引き下げなどを検討している。
【時事通信社】
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