記事 内部統制 内部統制最前線(2):日立製作所の内部統制、After J-SOXへの取り組み(後編) 2008/10/10 いよいよ日本版SOX法が適用される2009年3月期決算が間近に迫ってきた。本連載では、上場各社の内部統制に対する取り組み状況や課題の現状、さらには日本版SOX法の2年度目以降も見据えて、各企業の内部統制の取り組み状況を取材する。第2回は、日立製作所でJ-SOXなどに取り組まれている谷岡氏と日本マネジメント総合研究所 理事長の戸村氏に、内部統制やAfter J-SOXについて話し合ってもらった。
記事 知財管理 【中国主要ITニュースまとめ読み】2009年中国電信集団公司が5,500万台CDMA携帯電話を買い付け 2008/10/08 2週間に1度、中国の主要ITニュースをダイジェストでご紹介します。 ・中国に知財管理の専門センターが発足 ・神舟電脳公司が中国証券市場に上場する計画 ・2008年上半期の中国国内ネット・ショッピングの取引額が8,000億円を超える ≫2008年上半期の中国ソフトウェア産業の収入額は5兆3,180億円に
記事 内部統制 内部統制最前線(1):東京ガスのERMへの取り組み(前編) 2008/09/19 いよいよ日本版SOX法が適用される2009年3月期決算が間近に迫ってきた。上場各社の内部統制に対する取り組み状況は今どうなっているのか、さらにはアフターJ-SOXも見据えて担当者は今一体何をするべきなのだろうか。今回お伺いした東京ガスでは、5年間ERM(Enterprise Risk Management=全社的リスクマネジメント)推進に取り組んでいる。内部統制を考えるうえでも重要なERMとは何か、取り組みのポイントなどについて、東京ガス 吉野 太郎氏と日本マネジメント総合研究所の戸村氏に語り合ってもらった。
記事 財務会計・管理会計 【民主党藤末氏コラム】自民党は大政奉還せよ!そして、民主党は維新軍に! 2008/09/05 9月1日に発表された福田首相の突然の辞任。本サイトで連載をお願いしている民主党参議院議員の藤末健三氏に感想をうかがった。
記事 財務会計・管理会計 【民主党藤末氏コラム】劇場型政治の再来?「福田総理の辞任」 2008/09/04 9月1日に発表された福田首相の突然の辞任。本サイトで連載をお願いしている民主党参議院議員の藤末健三氏に感想をうかがった。
記事 内部統制 第8回:「中堅・中小企業向け内部統制評価基準―1」 2008/08/26 本サイトの第4回:「内部統制の良し悪しの評価は、何によって測るのか?」で解説したように、業務の有効性・効率性に焦点を当てた、「中堅・中小企業向け内部統制評価基準」が必要である。そこで、本稿と次稿の2回にわたって、評価基準の詳細について述べることにする。
記事 財務会計・管理会計 工事進行基準は当たり前のこと、品質の向上で価格ありきのIT投資からの脱却を--NSD社長 冲中氏 2008/08/20 2009年4月から受注ソフトウェア開発業などに義務づけられる「工事進行基準」。システム・インテグレータ(以下、SIer)の負担が増大する、ソフトウェア事業者に変革が必要だ、といった見方もあるが、実際の現場はどうなのだろうか。40年にわたり受託メインでシステム開発を行っている日本システムディベロップメント 代表取締役社長 冲中一郎氏に話を伺った。
記事 内部統制 第7回:「経営全体の品質の評価ができるかが内部統制の鍵」 2008/08/01 内部統制の目的の1つ「業務の有効性と効率性」は、一部門の問題ではない。全部門の業務が有効・効率でなければ、意味がない。それは、激しい競争にさらされている経営者なら誰でも理解できるだろう。現代のような変化の時代は、大きな弱みが1つでもあれば、他の部門がどんなに頑張っていても、脚を引っ張られどん底に落ちることは、事例が示している。特に、環境汚染や健康被害などを含む法令等違反や企業倫理は、厳しい社会の目にさらされている。巷を騒がせている食品偽装などの不祥事によって、姿を消した企業がそれを物語っている。それは、内部統制による経営全体の評価が重要だと言うことを意味している。
記事 内部統制 第6回:「抜本的改革の手法を知らない経営者が多い」 2008/07/07 中堅・中小企業が競争に勝つためには、内部統制の目的の1つ、「業務の有効性と効率性」を徹底的に実行できるかどうかにかかっている。業務の有効性と効率性を向上させるには、2つの方策がある。1つは、現場で実行できる改善と、経営陣が関与した改革である。
記事 内部統制 製造業・流通業の現場にみるアフターJ-SOXのIT活用動向 2008/06/13 個人情報保護法やe-文書保護法、日本版SOX法など、企業の情報システムに大きなインパクトを与えた法律への対応が徐々に落ち着きつつある。各企業では、本来のコア業務を改善するためのIT活用に目を向け始めているという。現場の最前線でユーザー企業を見ているNECソフトの営業本部長 坂井氏に話を伺った。
記事 内部統制 【内部統制 市場調査】中堅中小企業の内部統制関連IT投資は、2010年以降に本格化 2008/06/05 IDC Japanは、財務分野における内部統制関連市場の市場規模予測を発表した。
記事 知財管理 米マイクロソフトとHOYA、クロスライセンス契約を締結 2008/05/13 HOYAのPENTAX イメージング・システム事業部とマイクロソフトは、両社が保有している特許でクロスライセンス契約を締結したと発表した。
記事 内部統制 第4回:「内部統制の良し悪しの評価は、何によって測るのか?」 2008/04/23 本連載の第3回「内部統制はやらなければいけないのか?」で述べたように、内部統制の4つ目的(1,業務の有効性と効率性 2,財務報告の信頼性 3,事業活動に関わる法令の遵守 4,資産の保全)の内、中堅・中小企業が特に焦点を当てなければならないのは、生き残りのための「業務の有効性と効率性」である。したがって、本稿では、業務の有効性・効率性をどのように評価するのかを中心に議論したい。
記事 知財管理 NRIサイバーパテント、社内保有がいらなくなる特許情報閲覧サービス開始 2008/04/23 NRIサイバーパテントは23日、各企業の特許関連業務に関する社内システム上で、特許情報を閲覧することができるコンテンツリンクサービスの提供を開始すると発表した。
記事 コンプライアンス 中島経営法律事務所 弁護士 中島茂 氏インタビュー「記録の不備はコンプライアンスの不備」 2008/04/22 各分野のキーパーソンに、IT活用の最新動向と今後のトレンドについてインタビューする本企画。企業を取り巻く法制や社会の対応が大きく変化を続ける現代において、企業はどのようにIT統制に取り組んでいくべきなのか。コンプライアンス、ガバナンス確保のためになぜIT整備が必要なのか。また、これらの状況を法律の専門家の視点でどう捉えているのか。企業経営に法務の知識を活用する「戦略法務」を提唱し、警察庁「情報セキュリティビジョン策定委員会」委員なども歴任、「2007年版 企業が選ぶ弁護士ランキング」コンプライアンス部門で1位となった中島経営法律事務所 代表で弁護士の中島茂氏に聞いた。
記事 コンプライアンス 2008年度IT業界も注目のコンプライアンスリスクとは?--ジュリアーニ・コンプライアンス 片山龍太郎氏 2008/04/17 経営危機に陥ったマルマングループの再建から産業再生機構におけるカネボウなどの難解な大型案件まで、「企業再生の請負人」として活躍してきた片山龍太郎氏。同氏は、NOVA第三者委員会委員、グッドウィル・グループ社外取締役(2007年秋から)などを務め、現在ジュリアーニ・パートナーズ(前ニューヨーク市長、ルドルフ・W・ジュリアーニ氏が創設)の日本法人「ジュリアーニ・コンプライアンス・ジャパン」で陣頭指揮をとる。同氏に、日本の経営層が持つべき理念やコーポレート・ガバナンスなどについて聞いた。
記事 コンプライアンス 【セミナーレポート】 企業のコンプライアンス対策後に必要な社内セキュリティソリューションとは 2008/04/04 日本版SOX法の導入で、内部統制の整備が叫ばれている。しかし、対象企業は多いものの、インプリメントが進んでいるとは言い難い状況がある。特に、内部犯行への対策が不十分といわれており、その対応が急がれている。2月27日に開催された「数字が紐解くセキュリティ動向と課題の解決」セミナーでは、「セキュリティを科学する!これから注目すべき視点とは」をテーマに、企業のコンプライアンス対策後に必要な社内のセキュリティソリューションが紹介された。当日のセッション内容をダイジェストで紹介する。
記事 国際標準化 凸版印刷、1枚のICカードで接触型と非接触型双方の機能を実現 2008/03/27 凸版印刷は27日、1つのICチップで接触/非接触型ICカード双方の機能を実現したデュアルインターフェース方式のICセキュリティカード「SMARTICS-TS」を開発したと発表した。
記事 内部統制 第3回:「内部統制はやらなければいけないのか?」 2008/03/26 「内部統制は、上場している大企業の問題でしょう?」という言葉を良く聞く。ビジネス+ITの視聴者の皆さんも、そう思いますか?確かに、J-SOX法と言われる金融商品取引法では、上場会社に対して監査法人または公認会計士による内部統制評価報告書の監査を義務づけている。しかし、中堅中小企業は、そんな義務がないから何もやらなくても良いというのだろうか?
記事 財務会計・管理会計 税制の混乱は絶対さけなければならない!!租税特別措置法案が3月31日までに成立しない場合の問題 2008/03/24 サブプライム問題、構造改革の遅れ、円高、格差社会等さまざまな要因により景気の先行きが不透明になりつつある日本経済。しかし、どういった環境に陥ろうが、経営者は自社を成長させなければならない。いま、経営者が考えるべき視点は何か。早稲田大学客員教授でありながら民主党参議院議員としても活躍するふじすえ健三氏。ふじすえ氏が注目するビジネスとITの潮流について紹介していく。
記事 知財管理 オンキヨーとマイクロソフト、特許クロスライセンス契約を締結 2008/03/21 オンキヨーと米マイクロソフトは、米国時間の20日、包括的な特許クロスライセンス契約を締結したと発表した。
記事 個人情報保護・マイナンバー対応 【連載】個人情報保護法対策の現場から(11) 2008/03/19 個人情報保護法に関していままでの対策を列挙した説明ではなく、実際の現場ではどのような人たちが、どのような思いで対策を行っているのかを事例として紹介していく。この事例を通して、コンサルタントも一緒に苦しみ、工夫をしていることを伝え、コンサルタントが経営革新を行う場合の有力なパートナーとなるか否かを判断してもらおうとこの執筆に至った。この事例は、我がコンサルティンググループで、今、まさに行っている事例であり、また成功事例でも失敗事例でもなくこの連載が終るときに成功か失敗かがわかる現在進行形の事例である。そして、いよいよ今回が最終回である。当記事は、弊社発行の『情報化の処方箋』第11巻に掲載されたものです) ≫連載第1回
記事 個人情報保護・マイナンバー対応 【連載】個人情報保護法対策の現場から(10) 2008/03/12 個人情報保護法に関していままでの対策を列挙した説明ではなく、実際の現場ではどのような人たちが、どのような思いで対策を行っているのかを事例として紹介していく。この事例を通して、コンサルタントも一緒に苦しみ、工夫をしていることを伝え、コンサルタントが経営革新を行う場合の有力なパートナーとなるか否かを判断してもらおうとこの執筆に至った。この事例は、我がコンサルティンググループで、今、まさに行っている事例であり、また成功事例でも失敗事例でもなくこの連載が終るときに成功か失敗かがわかる現在進行形の事例である。そして、いよいよ今回が最終回である。当記事は、弊社発行の『情報化の処方箋』第11巻に掲載されたものです) ≫連載第1回
記事 個人情報保護・マイナンバー対応 【連載】個人情報保護法対策の現場から(9) 2008/03/05 個人情報保護法に関していままでの対策を列挙した説明ではなく、実際の現場ではどのような人たちが、どのような思いで対策を行っているのかを事例として紹介していく。この事例を通して、コンサルタントも一緒に苦しみ、工夫をしていることを伝え、コンサルタントが経営革新を行う場合の有力なパートナーとなるか否かを判断してもらおうとこの執筆に至った。この事例は、我がコンサルティンググループで、今、まさに行っている事例であり、また成功事例でも失敗事例でもなくこの連載が終るときに成功か失敗かがわかる現在進行形の事例である。(当記事は、弊社発行の『情報化の処方箋』第10巻に掲載されたものです) ≫連載第1回
記事 内部統制 第2回:「内部統制がないと何が起こるのか?」 2008/02/25 なぜ、こんなことが起きるのか?と、新聞を見る度に思うことが多い。永年に亘って、経営をしてきた企業が、こんなことをしていたのかと・・・。もし、有効な内部統制が機能していたら、こんなことは起きていなかったのに・・・・・と。 そこで、内部統制の重要性を認識するために、3つの視点から考察してみたい。
記事 財務会計・管理会計 【民主党藤末氏コラム】信用保証の取り付け騒ぎが起きる?1月にはなくなる緊急保証枠 2008/02/25 25日の日経新聞と東京/中日新聞の一面に私が関心を持っていた記事が掲載されました。中小企業が金融機関から資金を借りるときに返済を保証する「信用保証協会の緊急保証枠が年内に3兆円を切るであろう」というものです。
記事 個人情報保護・マイナンバー対応 【連載】個人情報保護法対策の現場から(7) 2008/01/30 個人情報保護法に関していままでの対策を列挙した説明ではなく、実際の現場ではどのような人たちが、どのような思いで対策を行っているのかを事例として紹介していく。この事例を通して、コンサルタントも一緒に苦しみ、工夫をしていることを伝え、コンサルタントが経営革新を行う場合の有力なパートナーとなるか否かを判断してもらおうとこの執筆に至った。この事例は、我がコンサルティンググループで、今、まさに行っている事例であり、また成功事例でも失敗事例でもなくこの連載が終るときに成功か失敗かがわかる現在進行形の事例である。(当記事は、弊社発行の『情報化の処方箋』第10巻に掲載されたものです)
記事 個人情報保護・マイナンバー対応 【連載】個人情報保護法対策の現場から(6) 2008/01/23 個人情報保護法に関していままでの対策を列挙した説明ではなく、実際の現場ではどのような人たちが、どのような思いで対策を行っているのかを事例として紹介していく。この事例を通して、コンサルタントも一緒に苦しみ、工夫をしていることを伝え、コンサルタントが経営革新を行う場合の有力なパートナーとなるか否かを判断してもらおうとこの執筆に至った。この事例は、我がコンサルティンググループで、今、まさに行っている事例であり、また成功事例でも失敗事例でもなくこの連載が終るときに成功か失敗かがわかる現在進行形の事例である。(当記事は、弊社発行の『情報化の処方箋』第9巻に掲載されたものです)
記事 財務会計・管理会計 制度会計の改正が管理会計に及ぼす影響 2008/01/23 この連載においては4回に渡り「経営力を高める管理会計とは」というテーマで論じていく。第4回は制度会計の改正が管理会計に及ぼす影響(固定資産関係、四半期決算関係)、情報システムの活用などについて説明する。エス・エス・ジェイ取締役執行役員総合企画室長で公認会計士の長谷川孝至氏が解説する。