記事 デジタルマーケティング総論 禁句!なぜビジネスでは「行間を読む文章」はダメなのか? 禁句!なぜビジネスでは「行間を読む文章」はダメなのか? 2020/07/20 仕事で使う文章は大きく分けて2種類あります。1つ目は一方的に知らせるだけでいい文章、2つ目は相手に行動してもらうことが必要な文章です。ビジネスで重要なのは2つ目でしょう。人を動かすためには、こちらがどう思って書いているのかではなく、読み手がどう受け取ったのか、それによりどういう行動を促すことができたのかが大切です。今回はなぜビジネスでは「行間を読む文章」がダメなのかを解説するとともに、相手に正しく伝えるコツを紹介していきましょう。
記事 デジタルマーケティング総論 顧客体験の一貫性を確保する「CXガバナンス」は組織横断でどう確保すればいいのか? 顧客体験の一貫性を確保する「CXガバナンス」は組織横断でどう確保すればいいのか? 2020/07/16 カスタマーエクスペリエンス(CX)の施策の推進には課題も多い。根底には、組織横断型の取り組みになるため、意思決定に時間がとられ、方針も揺らぎがちなことなどがある。その結果、思い通りの成果が上がらず、せっかくの取り組みがかえって悪影響をももたらすケースも少なくない。こうした事態を回避するための有効な手段が、社内統制の一環としてCX施策を管理する「CXガバナンス」だ。ガートナー シニア ディレクター,アナリストの川辺謙介氏が、CXガバナンスの概要とその推進方法を教示する。
記事 デジタルマーケティング総論 ユーザー・エクスペリエンスとカスタマー・エクスペリエンスはいったい何が違うのか? ユーザー・エクスペリエンスとカスタマー・エクスペリエンスはいったい何が違うのか? 2020/07/14 テクノロジーの進展とともに製品が高機能化し、単に性能が良いというだけでは消費者の支持が得られない時代になりました。「地球上でもっとも顧客第一の会社」をミッション・ビジョンとして掲げているアマゾンに限らず、あらゆる企業が今取り組んでいるのが「体験(エクスペリエンス)」の改善です。しかし、似たような言葉に「ユーザビリティ」「ユーザー・エクスペリエンス」「カスタマー・エクスペリエンス」といった言葉があります。それぞれはいったい何が違うのでしょうか。立教大学ビジネススクール教授で、競争戦略アナリスト 田中 道昭氏が解説してくれました。
記事 CRM・SFA・コールセンター 「テレワーク常設」に向けたIT環境の再構築、運用・導入のコストを抑えるには 「テレワーク常設」に向けたIT環境の再構築、運用・導入のコストを抑えるには 2020/06/30 新型コロナウイルス対策で、多くの企業が急いでテレワークを導入した。そして、コロナ禍終息後は、テレワークを含めた「ニューノーマル」を定着させる動きが広がりそうだ。本気で取り組むなら、従来のIT環境の再構築が不可欠だろう。ただし、かけられるコストは限られている。特に資金も人手も十分でなければ、大規模な再構築は現実的ではない。では、どうすればよいのか。現実的な対策を提案する。
記事 デジタルマーケティング総論 神田昌典氏が解説、なぜデジタル時代は「言葉」と「構成」が重要なのか 神田昌典氏が解説、なぜデジタル時代は「言葉」と「構成」が重要なのか 2020/06/11 ビジネスパーソンにとって、「言葉」は最大の武器だ。人の気持ちを動かし、その行動を変えることも可能だからだ。ただし、デジタル時代になり、情報があふれかえる今は、その使い方が極めて重要になる。「言葉」という縦糸は、「構成」という横糸を伴って初めて、価値を生み出す──こう語るのは『売れるコピーライティング単語帖』を上梓した、経営コンサルタントの神田昌典氏、コピーライターの衣田順一氏だ。両氏に「言葉」の使い方と「構成力」を身に着ける方法について解説してもらった。
記事 CRM・SFA・コールセンター コロナ禍で求められる「次世代コンタクトセンター」にLINEが出した答え コロナ禍で求められる「次世代コンタクトセンター」にLINEが出した答え 2020/05/27 新型コロナウイルスは、これまで多くの業界が抱えていた課題を、一気に顕在化させた。コンタクトセンターも同様だ。慢性的な人材不足に苦しんできたコンタクトセンターは、今回のコロナ禍で、さらに深刻な事態に陥っている。事態が終息しても、完全に元に復帰することは難しいのではないか。一方でコンタクトセンターには、時代の変化に合わせた新たな役割も期待されている。コロナ禍の今だからこそ考えたい、コンタクトセンターの課題と期待を整理する。
記事 デジタルマーケティング総論 顧客体験(CX)をAIで高度化する方法とは?ガートナーが注目技術や活用法、事例を解説 顧客体験(CX)をAIで高度化する方法とは?ガートナーが注目技術や活用法、事例を解説 2020/04/28 顧客体験(CX:Customer Experience)の向上に向けて、人工知能(AI)を活用する動きが広がりを見せている。認識速度が人間より格段に速く、しかも学習を通じて認識能力の向上が可能なAIは、今後CXでも非常に重要な存在となることが見込まれる。一方で、AIの活用に課題を抱える企業も多い。ガートナー シニア ディレクター,アナリストのブライアン・パトリック・マヌサマ氏が、CXの向上に向けたAI活用の課題、活用を見込めるAI技術、具体的な活用方法について、事例も交えながら解説する。
記事 デジタルマーケティング総論 BtoBの案件単価はいくらが妥当?デジタルマーケティングで最も重要な3つの「R」とは? BtoBの案件単価はいくらが妥当?デジタルマーケティングで最も重要な3つの「R」とは? 2020/04/02 昨今の上場企業の中期経営計画には「DX(デジタルトランスフォーメーション)」という言葉が多く盛り込まれている。DXを実現するためには、技術要素であるAI(人工知能)は避けて通れない。しかし、「AIは大事に育てないとグレて不良になる」とシンフォニーマーケティングの代表取締役の庭山一郎氏は指摘する。その理由とは? 庭山氏はAIとマーケティングの関係を説明したうえで、さらにデジタルマーケティングには3つの「R」が重要だと指摘する。
記事 デジタルマーケティング総論 日経データサイエンティスト&デジタルガレージCDO対談、DXのためのデジマとは? 日経データサイエンティスト&デジタルガレージCDO対談、DXのためのデジマとは? 2020/03/30 デジタルマーケティングではデータの扱いがキモになるが、そもそもデータ収集で挫折している企業が多い。その上、苦労して統合データ基盤を作ったとしてもそのデータは限定的で、なかなかビジネスの役には立たない。そう指摘したデジタルガレージのCDO(チーフ・デジタル・オフィサー) 渋谷 直正氏は、「今、デジタルマーケティングにパラダイムシフトが起きている」と語る。日本経済新聞社のDX推進室データドリブングループマネジャー データサイエンティスト山内 秀樹氏、ブレインパッドのデータビジネスエバンジェリスト佐藤 洋行氏らデータのエキスパートを交え、“デジマの未来”が議論された。
記事 Web戦略・EC ソーシャルECの「ピンドゥオドゥオ」はどんな企業? アリババをも脅かす激安商法の仕組み ソーシャルECの「ピンドゥオドゥオ」はどんな企業? アリババをも脅かす激安商法の仕組み 2020/03/12 中国ECの業界地図に異変が起きている。以前は淘宝(タオバオ)と天猫(Tmall)を擁するアリババがトップ、それを京東(ジンドン)が追いかける構図だった。しかし、2015年9月に創業した拼多多(ピンドゥオドゥオ、ピンドウドウ)はこの構図を大きく塗り替えようとしている。なぜ拼多多は、急成長しているのか。その鍵は「ソーシャルEC」と呼ばれる新しいECモデルだ。
記事 デジタルマーケティング総論 「へぇ」で終わらないためには? 実践例でわかるデータドリブン・マーケティング 「へぇ」で終わらないためには? 実践例でわかるデータドリブン・マーケティング 2020/02/28 「下手な鉄砲も数打てば当たる」は、過去のマーケティングでは戦略の1つだった。時間もコストもかかって非効率なことこの上ないが、顧客情報を始めとするデータが乏しかった時代には、それもやむなしとされてきた。しかし今日はビジネスのデジタル化が進み、データを活用したマーケティングを実践する道が開かれている。データを見てただ「へぇ」と感心するフェーズから抜け出すための方法を、具体的な事例を紐解きながら解説する。
記事 CRM・SFA・コールセンター 「売って終わり」は危険信号、クラウド・サブスク時代の“BtoBサポート”のあり方 「売って終わり」は危険信号、クラウド・サブスク時代の“BtoBサポート”のあり方 2020/02/17 “良いものさえ作れば売れる”時代は終わり、顧客に良質な体験をもたらし関係を構築する「顧客体験(CX)」がこれからのビジネスには求められている。そこで注目されているのが、企業と顧客を結びつける窓口、“サポート部門”だ。だが、BtoBビジネスにおいては、電話とメールによる属人的な対応がまだまだ主流だ。本当にそれで良質な顧客体験を提供できるのか。ユーザー急増に対応したRPA運用部隊の例を挙げながら、BtoBビジネスのサポートを考える。
記事 Web戦略・EC Shopify(ショッピファイ)とは何か?なぜアマゾン・楽天キラーと呼ばれるのか Shopify(ショッピファイ)とは何か?なぜアマゾン・楽天キラーと呼ばれるのか 2020/02/14 1 「アマゾンには出店しない」と断じたルイ・ヴィトン、さらにはディズニーやナイキ、ワークマンなどがアマゾンや楽天といった大手ECプラットフォームから離脱するなど、EC市場が変動の時を迎えている。その動きと呼応するように躍進しているのが、簡単にオンラインストアが開設できるプラットフォーム「Shopify(ショッピファイ)」だ。強力な集客力を持つ大型モールを離れ、なぜ個別のオンラインストアサービスが見直されているのか。D2C(ダイレクト・トゥ・コンシューマー)の流行やオムニチャネル化といった消費者行動からも探っていこう。
記事 Web戦略・EC ステマにフェイク、アドフラウド…なぜ“ブラック”なネット広告が横行するのか ステマにフェイク、アドフラウド…なぜ“ブラック”なネット広告が横行するのか 2019/12/18 デジタル化の影響を受けて年々市場が拡大するインターネット広告ですが、不快なフォーマットやステルスマーケティング、広告費の詐取などの手法で消費者から不信の目で見られることが増えています。企業側からしても、ブラックな手法を介して気づかない間に広告が思わぬ場所に掲載され、ブランドが毀損(きそん)されることも考えられます。なぜほかのマスメディアでは起こらないこのような“品質課題”がインターネットでは頻出しているのか。そして、品質課題への対策は? JIAA(日本インタラクティブ広告協会)が解説します。
記事 デジタルマーケティング総論 インターネット広告代理店は何をしているのか、業界団体JIAAが基礎知識を解説 インターネット広告代理店は何をしているのか、業界団体JIAAが基礎知識を解説 2019/12/10 電通が2018年に行った調査「日本の広告費」によれば、インターネット広告費は5年連続で2桁成長し、その構成比は全体の26.7%にも及びます。これは、新聞やテレビなどの「マスコミ四媒体広告費」(41.4%)、DMや屋外広告などの「プロモーションメディア広告費」(31.7%)に匹敵する数字です。このように今やマーケティングにおいて必修項目となったインターネット広告ですが、その運用を行う広告会社が具体的に何をしておりどのような価値を出しているのか、正しく理解しているでしょうか?インターネット広告の媒体社、広告会社など270社から成る日本インタラクティブ広告協会(JIAA)が、その基本知識と課題を解説します。
記事 デジタルマーケティング総論 MAを始めるその前に。導入で「損する企業・得する企業」分かれ目となるポイントとは? MAを始めるその前に。導入で「損する企業・得する企業」分かれ目となるポイントとは? 2019/11/29 ほとんどの企業が自社のWebサイトやSNSを活用する現在、見込み客と接点を持つことが容易になった。しかし、そのようなオンライン上で得られた“顔の見えない見込み客”へのアプローチに苦戦する企業は多い。そこで注目されているのがマーケティングオートメーション(MA)だ。MAを期待はずれに終わらせないために、導入前に知っておくべき5つのポイントをまとめた。
記事 デジタルマーケティング総論 「缶コーヒーは、CMがおもしろいと売れるのか?」統計学で解き明かしてみた 「缶コーヒーは、CMがおもしろいと売れるのか?」統計学で解き明かしてみた 2019/11/19 「統計学とは何か?」と聞かれて、即答できる人は多くないだろう。たしかに、統計学は簡単ではない。数学に慣れ親しんでいないと、すんなり解けない数式を使うことも多いし、専門用語もたくさんある。しかし、数学が苦手だからといって敬遠していては、もったいない。『難しいことはわかりませんが、統計学について教えてください!』を上梓した経済学博士の小島寛之氏は、「統計学的思考法が身につけば、さまざまな現象を立体的にとらえることができるようになり、仕事で大きな成果が出せる」という。そこで今回は缶コーヒーの売れ行きとCMの関係を統計学で解説してもらった。
記事 O2O・OMO・オムニチャネル 顧客の期待値は高まるばかり…スタバやアマゾンに負けない「体験」を提供するには? 顧客の期待値は高まるばかり…スタバやアマゾンに負けない「体験」を提供するには? 2019/11/14 デジタル技術の進展によって、顧客はデジタル、リアル双方のチャネルを横断しながら購買やサービス利用を進めている。企業は顧客とのあらゆる接点で最適化された顧客体験(カスタマーエクスペリエンス:CX)を提供しなければならないが、ブランドに対する「期待値」がますます高まる中で、顧客体験基盤としてのCRMに求められる条件も変わってきている。顧客サービスにおける現状と、未来の姿について最新動向をお伝えする。
記事 デジタルマーケティング総論 デジタル・マーケティングは「公式サイト改善」から始めればいい デジタル・マーケティングは「公式サイト改善」から始めればいい 2019/10/09 消費者のデジタルシフトに伴って、「デジタル・マーケティング」の必要性が叫ばれて久しい。ところが、多くの日本企業の動きは依然として鈍い。UNCOVER TRUTH(アンカバートゥルース)で最高分析責任者(CAO)を務める小川 卓氏は、「より良い顧客体験を提供することが企業価値を左右する時代に、デジタル・マーケティングをおざなりにすることは、ビジネスチャンスを自ら放棄することと同じだ」と危機感をあらわにする。デジタル・マーケティングの重要性と具体的な取り組み方について、同氏に話を聞いた。
記事 デジタルマーケティング総論 デジタル革新への処方箋、“情報銀行×AI”による消費行動の先読みが必要だ デジタル革新への処方箋、“情報銀行×AI”による消費行動の先読みが必要だ 2019/09/25 デジタル革新の原動力の1つとなっているのが、オフラインとオンラインのチャネル融合だ。これにより、両者で収集したパーソナルデータを統合的に分析することで、顧客の消費行動をよりきめ細やかに捕捉し、より良い顧客体験での新たな差別化につなげることが可能となった。では、その実現に向けた具体的な手法とは何か。TISのデジタルトランスフォーメーション企画部でエキスパートを務める鈴木翔一朗氏が、現時点での解の一端を披露するとともに、OrigamiでPRコミュニケーションディレクターを務める古見幸生氏が、デジタル化をけん引するスマホ決済の“今”を解説する。
記事 デジタルマーケティング総論 メルカリ、ケンタッキーら4社のマーケターが語る「良いCMO、普通のCMO、悪いCMO」 メルカリ、ケンタッキーら4社のマーケターが語る「良いCMO、普通のCMO、悪いCMO」 2019/09/19 海外ではCMO(Chief Marketing Officer)という役職は一般的だが、日本では、CMOという言葉自体が、まだそれほど知られていない。実際に役職を置く企業も少ないようだ。しかし、CMOは企業のトップと変わらない影響力があるという。メルカリ、日本ケンタッキー・フライド・チキン、DoCLASSE、ベイシア流通技術研究所と、異なる業界・業種で活躍する4名のトップマーケターが、CMOの役割や苦労などについて活発な議論を交わした。
記事 デジタルマーケティング総論 ECのカスタマーエクスペリエンスで重要なのは「施策改善」ではなく「3つのレイヤー」 ECのカスタマーエクスペリエンスで重要なのは「施策改善」ではなく「3つのレイヤー」 2019/09/06 顧客体験(カスタマーエクスペリエンス:CX)がビジネスの成功を左右する時代となった。これからは、顧客と企業が接するすべてのタッチポイントにおいて、顧客に寄り添った体験を提供することが求められる。こうした変化のなか、CXの常識も「PDCA」から「BML」に変わりつつある。事例を交え、最新動向をお教えする。
記事 デジタルマーケティング総論 商品を買わないで放置する「カート落ち」がMAツールで激減するワケ 商品を買わないで放置する「カート落ち」がMAツールで激減するワケ 2019/09/03 Webを通した購買活動がB2BでもB2Cでも当たり前になり、マーケティングは劇的に変化した。気軽にECサイトのカートに商品を入れる顧客が増えた反面、商品を入れて買わずにそのまま放置する「カート落ち」も目につく。こうした事業者にとっての機会損失は、実はマーケティング・オートメーション(MA)ツールで対策することができる。その具体的な方法とは?
記事 デジタルマーケティング総論 元アップル・マクドナルド社長の原田泳幸氏:「ストーカー的なマーケティングは絶対にやってはいけない」 元アップル・マクドナルド社長の原田泳幸氏:「ストーカー的なマーケティングは絶対にやってはいけない」 2019/08/23 クラウドやスマートデバイスの浸透とアドテクの進化、AI(人工知能)やビッグデータの活用によって、マーケティングは大きく変化しつつある。アップルやマクドナルドなどの著名企業で経営者を務めた原田泳幸氏は「新しいデジタルテクノロジーは、あくまで手段であって目的ではありません。マーケティングの使命を全うするためには、まず『経営とは何か』を知ることが重要」と語る。そのうえで原田氏は「大事な視点は“顧客の信頼”です。絶対にやっていけないことは“操る”“囲い込む”“あおる”こと。ストーカー的なマーケティングは絶対にお客さまが離れていきます」と強調する。原田氏に、デジタル時代の経営のあり方、デジタルマーケティングへの取り組み方法、注目すべき先進スタートアップ企業などについて幅広く聞いた。
記事 Web戦略・EC PDCAからの脱却、マーケターに今後求められる「BMLサイクル」とは PDCAからの脱却、マーケターに今後求められる「BMLサイクル」とは 2019/08/07 顧客体験(カスタマーエクスペリエンス:CX)の向上が企業の業績に深く関係することが実証され、顧客視点での改革に取り組む企業が増えている。企業にとって、テクノロジーやマーケティング基盤をどのように整備したら良いだろうか。顧客体験の最新動向に触れた上で、通信販売大手のFELISSIMO(フェリシモ)の先進事例などを紹介する。
記事 デジタルマーケティング総論 「V字回復へ手応え」、老舗アパレルが“業界最速”で意思決定できるワケ 「V字回復へ手応え」、老舗アパレルが“業界最速”で意思決定できるワケ 2019/06/06 老舗アパレル企業である三陽商会では、バリューチェーン全体における顧客・購買データの一元管理やAI活用により、実際に店頭販売と企画MD(マーチャンダイジング)の領域でデジタルトランスフォーメーション(DX)の効果を上げている。前編に引き続き、DX推進のトップである経営統轄本部 副本部長 兼 デジタル戦略本部長 兼 経営戦略部長 執行役員の慎 正宗氏に、DX推進を成功に導くための社内改革の取り組みを聞いた。今回は後編だ 。
記事 CRM・SFA・コールセンター 「カスタマーサクセス」には何が必要? コストを下げつつ顧客満足度を上げる方法 「カスタマーサクセス」には何が必要? コストを下げつつ顧客満足度を上げる方法 2019/06/05 今、多くの企業はビジネスモデルの転換を迫られている。これまでの「モノを売る」ビジネスから「モノが提供する価値」をサービスとして提供する方向への転換だ。そのため企業は、これまで以上に顧客との長期的、継続的な関係を構築することが求められている。そのような時代で重要になるのが、「Customer Success(カスタマーサクセス)」の実現だ。では、顧客の製品やサービスの満足度を高めるためには、どのような施策が必要なのだろうか。
記事 デジタルマーケティング総論 なぜ東大 中邑教授や桐島ローランド氏が「デジタルこそ“ムダ”が大切」と語るのか なぜ東大 中邑教授や桐島ローランド氏が「デジタルこそ“ムダ”が大切」と語るのか 2019/06/03 インターネットやモバイルデバイスなどの普及を背景に、デジタルマーケティングに取り組む企業は増加している。だが、そこに違和感を持つ人も多い。フォトグラファー 3DCGエバンジェリスト AVATTA代表取締役の桐島 ローランド氏と東京大学 先端科学技術研究センター教授の中邑 賢龍氏が登壇。「アナログとデジタルの融合」をテーマに、マーケティングの高度化に向け、デジタルとアナログをどう融合させるべきなのかを議論した。
記事 デジタルマーケティング総論 デザインシンキングとは何か? システム開発に適用するための5つの段階--ガートナー デザインシンキングとは何か? システム開発に適用するための5つの段階--ガートナー 2019/04/10 デザインシンキング(デザイン思考)では、プロダクトの開発の際に「人を中心に」据える。これにより、ユーザーや顧客に対して、実践的で魅力的な提案となるアイデアを生み出すことが可能になる。従来の開発手法とデザインシンキングによるシステム開発手法の違いについて、ガートナー ディスティングイッシュト バイス プレジデント アナリストのジーン・ファイファー氏が解説した。
記事 デジタルマーケティング総論 こんなはずではなかった? マーケティングオートメーション再考、導入後の落とし穴 こんなはずではなかった? マーケティングオートメーション再考、導入後の落とし穴 2019/03/25 B2B企業にとって「マーケティングオートメーション(MA)ツール」は鬼門ともいえる存在だ。導入したはいいが、思うように成果が出せない現実の壁にぶつかり苦しむ企業も多い。そんな企業はどんな問題を抱えているのか。その問題を解決するとマーケティングがどう変わるのか。本稿では、壁にぶつかる原因とともに、それらを解決する過程でインサイドセールスが果たすべき役割について解説する。