記事 IoT・M2M・コネクティブ 東京大学 森川博之教授が衝撃受けたグーグルの買収 IoTで生産性を改善できる3分野とは 東京大学 森川博之教授が衝撃受けたグーグルの買収 IoTで生産性を改善できる3分野とは 2014/06/12 ICTのめまぐるしい進化によって、現在では異業種間をつなぐ新たなビジネスが生み出されている。またこれまでICTがほとんど活用されていなかった業種にICTを適用することで、大きな生産性を上げることが期待できる。その際に重要な鍵を握るのが、膨大で多種多様なデータの活用だ。データ活用による新たな価値創造について、東京大学 先端科学技術研究センター 教授 工学博士の森川博之氏が富士通フォーラム2014 東京にて語った。
記事 IoT・M2M・コネクティブ 富山県の次世代路面電車LRTにおけるM2M時代のスマートICT活用 富山県の次世代路面電車LRTにおけるM2M時代のスマートICT活用 2014/06/11 鉄道と路面電車の短所を克服し、互いの長所を組み合わせた次世代型路面電車「LRT:ライトレールトランジット」が第三の都市鉄道として注目を集めている。愛知、広島、熊本、埼玉など各地で導入を検討・推進する動きが高まっているほか、2020年の東京五輪を見据えて、都内湾岸部でも輸送網として導入する動きがある。ここでは、日本の高齢化率が高まる中、コンパクトシティを進めるM2M・IoT活用事例として、富山県のLRT「セントラム」における実証実験の研究成果を紹介する。
記事 IoT・M2M・コネクティブ NTTドコモ、テスラモーターズの電気自動車「モデルS」にM2M通信を提供 NTTドコモ、テスラモーターズの電気自動車「モデルS」にM2M通信を提供 2014/06/10 NTTドコモ(以下、ドコモ)は10日、テスラモーターズ(以下、テスラ)が2014年夏以降に日本で納車する電気自動車「モデルS」にM2Mプラットフォーム及びデータ通信回線を提供することを発表した。
記事 IoT・M2M・コネクティブ トヨタとパナソニック、クルマと家電をつなぐ新サービス テレマティクスをクラウド連携 トヨタとパナソニック、クルマと家電をつなぐ新サービス テレマティクスをクラウド連携 2014/06/09 トヨタ自動車とパナソニックは9日、両社で協力して、便利で快適なスマートモビリティ社会を実現するクルマと家電をつなぐサービスの共同開発を進めており、2014年後半にも新たなサービスの提供を開始すると発表した。
記事 新製品開発 ソフトバンク、ロボット事業参入か?13時から発表会 グーグルらに追随 ソフトバンク、ロボット事業参入か?13時から発表会 グーグルらに追随 2014/06/05 ソフトバンクの孫正義社長は4日、自身のTwitterで、「明日、我々の新技術への取り組みを発表します。私は、25年間この日が来ることを夢見て来ました。6/5 13時~」とツイート。ロボット事業への参入を発表すると日本経済新聞、ロイターなどが報じている。
記事 IoT・M2M・コネクティブ ホンダのテレマティクス戦略、クルマはIoT・M2MやICTでどこまで安全に走行できるのか ホンダのテレマティクス戦略、クルマはIoT・M2MやICTでどこまで安全に走行できるのか 2014/06/05 Internet of Things(IoT)やM2M(Machine to Machine)のコンテクストでも語られる「テレマティクス」。通信技術の進化や低価格化などにより、クルマのトラブルや、故障、不具合などを把握する技術として改めて期待を集めている。こうしたなか、外部パートナーとの連携で、新しい価値を創出する取り組みを行っているのが本田技研工業(以下、ホンダ)だ。同社グローバルテレマティクス部 サービス企画開発室の田村和也 室長が、同社のテレマティクスへの取り組みの歴史から最新のデータ活用方法、さらに外部サービス事業者を巻き込んだテレマティクス戦略について解説した。
記事 IoT・M2M・コネクティブ 【特集】ロボットと創る未来 【特集】ロボットと創る未来 2014/06/01 M2M、モノのインターネット(IoT)といったキーワードが注目される中、AmazonがロボットメーカーKiva Systemsを、GoogleがSHAFTを買収するなど、世界規模でロボットの開発競争が激化している。国内でもソフトバンクグループが、ロボット事業への本格参入し、感情認識パーソナルロボットPepper(ペッパー)、ロボット制御ソフトウェア「V-Sido OS(ブシドー・オーエス)」を相次いで発表するなどその動きが活発になってきた。急激に進むロボット開発競争の波は人間の未来に何をもたらすのか?各社の動きとその技術を、レポートする。
記事 IoT・M2M・コネクティブ 落ち目のインテル、PC凋落で2つの課題 IoT事業は巻き返しの契機になるか? 落ち目のインテル、PC凋落で2つの課題 IoT事業は巻き返しの契機になるか? 2014/05/29 キャッチコピー“Intel Inside (インテル入ってる)“で一世を風靡し、世界最大の半導体メーカーであるインテルが今、苦境に立たされています。マイクロソフトのWindowsとインテルのCPUがOS・CPUを独占し、ハイテク業界で圧倒的優位なポジションを築き上げましたが、2010年代のPCからモバイルへのシフトへの対応の遅れからここ数年の株価パフォーマンスは冴えません。今後、インテルは復活するのか、それともモバイル時代の負け組になってしまうのか、同社の業績を踏まえてみていきましょう。
記事 IoT・M2M・コネクティブ サーコム・ジャパン、IoT/M2M向け「IoTゲートウェイ」を発表 サーコム・ジャパン、IoT/M2M向け「IoTゲートウェイ」を発表 2014/05/23 サーコム・ジャパンは23日、IoT(Internet of Things)/M2M(Machine-to-Machine)市場向けにODMソリューションとして「IoTゲートウェイ」を発表した。
記事 IoT・M2M・コネクティブ 福島県の浄水場でウェアラブル活用の実証実験 ビッグデータ活用で業務効率化も 福島県の浄水場でウェアラブル活用の実証実験 ビッグデータ活用で業務効率化も 2014/05/12 水道関連設備の設計・販売などの事業を行うメタウォーターと富士通は12日、富士通のビッグデータ分析およびウェアラブルデバイスを用いた設備保守点検業務の実証実験を、5月後半より福島県会津若松市の滝沢浄水場にて開始すると発表した。
記事 IoT・M2M・コネクティブ IPAMとは何か? 日本参入のBlueCatが目指すIoT時代の“透明性が高いネットワーク” IPAMとは何か? 日本参入のBlueCatが目指すIoT時代の“透明性が高いネットワーク” 2014/04/25 カナダのトロントに本社を構えるIPAM(アイパム)ソリューションベンダーのBlueCat Networks Inc.(以下、BlueCat)は24日、ジェイズ・コミュニケーションとの代理店契約締結を発表。同日より、同社IPAM製品の販売を開始した。
記事 次世代電池 三井不動産、スマートグリッド実用化へ 地域レベルで電力ピークカットと防災強化 三井不動産、スマートグリッド実用化へ 地域レベルで電力ピークカットと防災強化 2014/04/24 三井不動産は24日、千葉県柏市の「柏の葉スマートシティ」において分散電源エネルギーを街区間で相互に融通する「スマートグリッド」を実用化し、7月より段階的な運用を開始すると発表した。
記事 IoT・M2M・コネクティブ ソフトバンクとGE、企業向けIoT・M2Mソリューション分野で提携 急拡大する市場に一手 ソフトバンクとGE、企業向けIoT・M2Mソリューション分野で提携 急拡大する市場に一手 2014/04/23 ソフトバンクテレコムとGEソフトウェアは23日、企業向けIoT(Internet of Things)/M2M(マシン・トゥ・マシン)ソリューション分野での開発を行うための戦略的提携契約を締結したと発表した。両社は今後、予測分析ソフトウェアと通信機器をベースにM2M技術を組み合わせたプラットフォームの設計・開発・構築で協業し、日本およびアジア太平洋地域において、IoT(Internet of Things)、「インダストリアル・インターネット」を推進するという。
記事 IoT・M2M・コネクティブ モノのインターネット(IoT)、2020年に260億台 データセンターに7つの潜在的な課題 モノのインターネット(IoT)、2020年に260億台 データセンターに7つの潜在的な課題 2014/04/08 米ガートナーは3月18日、モノのインターネット (Internet of Things: IoT) がデータセンター市場とその利用者、テクノロジ・プロバイダー各社、各種テクノロジ、セールス/マーケティング・モデルのすべてを変革する潜在性を持っているとの見解を発表した。
記事 新製品開発 インテル、WS・デジタルコンテンツ制作向け新製品 「SSD 730シリーズ」提供開始 インテル、WS・デジタルコンテンツ制作向け新製品 「SSD 730シリーズ」提供開始 2014/03/14 インテルは14日、同社SSDの新製品、「SSD 730シリーズ」を日本で出荷開始することを発表した。
記事 次世代電池 トヨタ自動車 奥平総一郎 専務が語る次世代自動車、ハイブリッドでハイグリッド社会へ トヨタ自動車 奥平総一郎 専務が語る次世代自動車、ハイブリッドでハイグリッド社会へ 2014/02/14 20世紀以降における工業技術のグローバルな発展に伴い、化石燃料の大量消費が始まり、環境に対する深刻な問題が起きている。山積する問題を解決するために、トヨタ自動車は「省エネルギー」「燃料多様化への対応」「エコカー」というテーマを掲げ、“サステイナブル・モビリティ(環境に配慮した持続可能な乗り物)”の実現に向けた取り組みを進めている。トヨタ自動車 専務役員 奥平総一郎氏は、「省エネ・燃料電池への対応はハイブリッド技術が鍵だ。次世代環境車は、燃料やパワートレインの特徴を活かした使い方が重要。これに合わせて電気グリッド・水素グリッドを組み合わせた“ハイグリッド(Hygrid)社会システム”が生まれる」と示唆する。
記事 新製品開発 コマツ、NOxやPMなどの次期排出ガス規制に対応した新型エンジンを量産開始 コマツ、NOxやPMなどの次期排出ガス規制に対応した新型エンジンを量産開始 2014/01/08 コマツは8日、日・米・欧で2014年から施行される次期排出ガス規制に対応したエンジン技術を新たに開発し、新型エンジンの量産を1月より開始すると発表した。
記事 新製品開発 パナソニックとMozilla、スマートテレビ開発の「Firefox OS」推進で合意 パナソニックとMozilla、スマートテレビ開発の「Firefox OS」推進で合意 2014/01/07 パナソニックとMozilla Corporationは7日、次世代スマートテレビの実現に向け、HTML5をはじめとするWeb標準技術をベースとしたオープンプラットフォームとしての新たな「Firefox OS」の開発推進において、包括的なパートナーシップを締結したと発表した。
記事 新製品開発 アマゾンCEOのジェフ・ベゾスが、なぜ社員にひざまずくのか アマゾンCEOのジェフ・ベゾスが、なぜ社員にひざまずくのか 2013/12/26 トヨタ式をベースとする改革を進めるうえで、最も大切なことの一つが「改善の文化」を自社に根付かせることだ。もし改善の文化がなければ、せっかく行った改革も「そこで」止まってしまい、「より良いもの」に進化することはない。改善の文化を根付かせるうえで大切なのは「変化を日常にする」ことであり、そのためには失敗を恐れないことだ。アマゾンのCEO、ジェフ・ベゾスも、それを社員に根付かせるためにさまざまな工夫を凝らしている。
記事 次世代電池 三井物産やセブン-イレブン、京セラら、小売店舗向け太陽光・蓄電池一元管理実証事業 三井物産やセブン-イレブン、京セラら、小売店舗向け太陽光・蓄電池一元管理実証事業 2013/12/17 三井物産プラントシステム、三井物産、京セラ、京セラコミュニケーションシステム(KCCS)、セブン-イレブン・ジャパンは17日、セブン-イレブン店舗をはじめとする小売店舗約50店舗向けに太陽光発電、蓄電池設備の一元管理や地域横断的に削減する日本初の実証事業を開始すると発表した。
記事 新製品開発 米グーグルが8社目のロボット企業買収、4足歩行ロボットなど手がける米Boston Dynamics 米グーグルが8社目のロボット企業買収、4足歩行ロボットなど手がける米Boston Dynamics 2013/12/16 米グーグルは、米ロボット開発を手がける米Boston Dynamicsを買収した。米New York Timesが報じた。ロボット関連では、8社目の買収になるという。
記事 新製品開発 グーグル、ロボット事業を本格化 東大のVB含む7社を買収済み グーグル、ロボット事業を本格化 東大のVB含む7社を買収済み 2013/12/05 グーグルのラリー・ペイジCEOは3日、自身のブログで米ニューヨーク・タイムズの記事を紹介。ペイジ氏自身は詳細に触れなかったものの、その中でAndroidの開発責任者だったアンディ・ルービン氏が、グーグルがロボット事業を手がける7社を買収していたことを明らかにした。
記事 新製品開発 ボルボ、自動運転の大規模公道実験「ドライブ・ミー」を開始 スマホ連携も ボルボ、自動運転の大規模公道実験「ドライブ・ミー」を開始 スマホ連携も 2013/12/03 スウェーデンの大手自動車メーカー、ボルボ・カー・グループは2日、100台のボルボ自動運転車がスウェーデンのヨーテボリ市の公道を日常的な利用状況下で走行する、世界初の大規模運転実証実験プロジェクトを実施すると発表した。
記事 次世代電池 東電や双日、シュナイダーエレクトリックら、日本初の産業用デマンドレスポンス事業 東電や双日、シュナイダーエレクトリックら、日本初の産業用デマンドレスポンス事業 2013/11/26 東京電力やエナジープールデベロップモン社(以下、エナジープール)、シュナイダーエレクトリック、双日は22日、東京電力管内にて、欧州で成功している産業用デマンドレスポンスの実証実験を開始すると発表した。
記事 次世代電池 KDDI、茨城県行方市で同社初のメガソーラーシステムを稼働開始 KDDI、茨城県行方市で同社初のメガソーラーシステムを稼働開始 2013/11/22 KDDIは22日、11月18日から短波通信中継を担っていた茨城県行方市の旧北浦受信所跡地において、KDDIとして初となるメガソーラーシステムの稼働を開始したと発表した。
記事 次世代電池 東芝とオリックス、地熱発電事業に参入 東芝とオリックス、地熱発電事業に参入 2013/11/19 東芝とオリックスは、地熱発電事業会社を共同で設立し、新会社を通じて岐阜県奥飛騨温泉郷中尾地区において地熱発電事業を推進すると発表した。
記事 新製品開発 日産自動車、100%電気商用車「e-NV200」を2014年度中に発売 日産自動車、100%電気商用車「e-NV200」を2014年度中に発売 2013/11/18 日産自動車は14日、100%電気商用車(EV)「e-NV200」を、2014年度中に日本市場に投入すると発表した。2014年半ばより、スペインのバルセロナ工場で生産を開始し、世界各国での販売を予定しているという。
記事 次世代電池 スマートメーター向け通信技術「WisReed」が世界で初めてIETFにRFC承認 スマートメーター向け通信技術「WisReed」が世界で初めてIETFにRFC承認 2013/11/15 富士通が2009年に開発したアドホック通信技術「WisReed(ウィズリード)」が、世界で初めて、スマートメーター向け無線通信のデータ転送技術として、インターネット技術標準化団体のIETFからRFC承認された。
記事 新製品開発 トヨタ自動車が語る、エンジン開発で取り組んだ開発手法「MBD」とは?30日を1日に トヨタ自動車が語る、エンジン開発で取り組んだ開発手法「MBD」とは?30日を1日に 2013/11/14 安全面や環境への配慮など、現在の自動車にはさまざまな制約条件が求められるようになっている。それに伴い、エンジンの制御システムは複雑化、大規模化の一途を辿っている。一方で自動車メーカーは、商品開発期間の短縮とコスト削減という普遍的な命題を抱えている。こうした数々の課題を解決するためにトヨタ自動車が取り組んだのがMBD(Model Based Development)やMBD Frameworkの導入だ。Oracle Days Tokyo 2013で登壇したトヨタ自動車 東富士研究所 エンジン技術開発部 主幹の石崎直哉氏が、その取り組みについて語った。
記事 IoT・M2M・コネクティブ ソフトバンクモバイル、グローバルM2Mアソシエーション(GMA)へ加盟 ソフトバンクモバイル、グローバルM2Mアソシエーション(GMA)へ加盟 2013/11/13 ソフトバンクモバイルは13日、M2M分野における欧州の協力協定である「グローバルM2Mアソシエーション(GMA)」に加盟したと発表した。ソフトバンクテレコムとソフトバンクモバイルが2013年10月から提供を開始している「ソフトバンクM2M ソリューション プログラム(SMSP)」のサービス強化を図る。