記事 製造業界 日産自動車と佐川急便、電気自動車システム搭載トラックの実証運行を実施 日産自動車と佐川急便、電気自動車システム搭載トラックの実証運行を実施 2014/09/22 日産自動車と佐川急便は19日、 電気トラック「e-NT400テストトラック」の実証運行を、今夏2カ月間にわたり実施したことを発表した。
記事 製造業界 日本ユニシス、国内に1000台の電気自動車充電インフラネットワークを構築 日本ユニシス、国内に1000台の電気自動車充電インフラネットワークを構築 2014/09/19 日本ユニシスは18日、充電インフラシステムサービス「smart oasis」を用いて充電器1000台による、電気自動車・プラグインハイブリット車(PHV)の充電インフラネットワークを構築したと発表した。
記事 IoT・M2M・コネクティブ インテル 野辺 継男氏が語るIoTの衝撃 ゲームとクルマの共通点が導くイノベーション インテル 野辺 継男氏が語るIoTの衝撃 ゲームとクルマの共通点が導くイノベーション 2014/09/19 クルマとITの融合はグローバルで注目されており、その開発も大競争時代に突入している。クルマがセンサネットワークを形成し、同時に内部のデータがクラウドで結びつくことにより、自動運転の実現など、想像を越えたレベルの利便性や安全・安心を提供できる可能性があるからだ。その際にキーポイントになるのは、やはりデータ・サイエンスの力だ。先ごろ開催された「DATA Scientist Summit 2014」に登壇したインテルの野辺 継男氏は、かつて自動運転の開発を牽引してきた人物だ。同氏は「いま自動車分野で、なぜデータサイエンティストが極めて重要なのか?」という点について述べた。
記事 見える化・意思決定 「見える化」が「見せる化」になっていないか?トヨタ式が理解できる5つの活用例 「見える化」が「見せる化」になっていないか?トヨタ式が理解できる5つの活用例 2014/09/17 トヨタ式を代表する仕組みの一つに「見える化」がある。トヨタの生産現場から生まれた言葉で、異常があればラインを止めるといった、問題の所在を「みんなに見える」ようにする取り組みのことを指している。そして今、見える化は生産現場を離れていろいろな企業で積極的に取り入れられているが、なかには見える化の目的とかけ離れた「見せる化」も少なくないようだ。
記事 業務効率化 事例でみる、グローバル時代のコラボレーションツール。社外へ出たファイルのセキュリティ制御を可能に! 事例でみる、グローバル時代のコラボレーションツール。社外へ出たファイルのセキュリティ制御を可能に! 2014/09/16 グローバル化が進む中、いま積極的に海外進出している企業も多い。それに伴い、企業にとって生命線とも言える設計図面等のCADデータや仕様書、技術情報、研究開発データ等を自社の工場や海外拠点または提携先や取引先とやり取りするケースも確実に増え、情報漏えい対策のニーズも高まっている。海外拠点や提携企業とプロジェクトを円滑に進めるためには、いまや高いセキュリティ対策を講じることができるコラボレーションツールは必須のものとなっている。「ここ数年、特にアジア諸国に進出する国内企業が急増しており、さまざまな情報のやりとりにクラウドを利用した『コラボレーション環境』が求められています」と説明するのは、富士通システムズ・イーストの山岸厚之氏だ。世の中にはコラボレーションツールと呼ばれる製品は数多くある。しかし、機密データのやりとりを行うための強固なセキュリティを実現し、海外も含めて本当に安心して利用できるソリューションとなると、その選択肢はぐっと絞られる。海外でビジネス展開を目指す企業で、また、海外拠点との情報交換で悩んでいる企業で使える、一味違ったコラボレーションツールとはどのようなものだろうか。
記事 製造業界 日本ユニシス、ジョルダンなど4社、電気自動車カーシェアの実証実験を函館で開始 日本ユニシス、ジョルダンなど4社、電気自動車カーシェアの実証実験を函館で開始 2014/09/09 日本ユニシスは8日、ユビテック、ジョルダン、日産カーレンタルソリューションの4社が、共同で電気自動車(EV)によるカーシェアローミングの実証実験を函館市で開始することを発表した。
記事 デザイン経営・ブランド・PR 【シャープ事例】不具合相談による無駄な修理訪問30%減、ナレッジ活用率も47.9%に上昇 【シャープ事例】不具合相談による無駄な修理訪問30%減、ナレッジ活用率も47.9%に上昇 2014/09/02 「たとえば洗濯機修理の訪問でも居間にAQUOSがあれば画面クリーニングを行うといった対応をします。」修理完了後にさらに5分間顧客対応するシャープの顧客サービス。シャープでは、CS(顧客満足度)の向上に全社で取り組み、日本および海外で使えるナレッジ システムを構築。その取り組みと成果について、シャープ CS・環境推進本部 副本部長 兼 CS企画統轄の中川 潤子氏に聞いた。
記事 グローバル・地政学・国際情勢 吉野家、マレーシアに進出 現地法人と合弁会社設立 吉野家、マレーシアに進出 現地法人と合弁会社設立 2014/09/01 吉野屋は8月29日、マレーシアに牛丼を手がける「吉野家」と讃岐うどんをてがける「はなまるうどん」を出店すると発表した。現地法人と合弁会社を設立する。
記事 製造業界 「現場」の力を引き出す方法、3つの「きく」と3つの「みる」を使い分けよ! 「現場」の力を引き出す方法、3つの「きく」と3つの「みる」を使い分けよ! 2014/08/29 「現場を見ろ」「現場の話を聞け」はよく言われることだ。トヨタ式では「現地現物」だが、ほかにも企業によって「現地現物現実」とか、「三現主義」という言い方があることからも分かるように、「現場」の大切さを強調する企業は多い。問題はどのレベルで「みる」か、どんな姿勢で「きく」かである。わずかの違いで見えるものも違えば、引き出せる話も大きく違ってくる。
記事 ゼロトラスト・クラウドセキュリティ・SASE 日産自動車の公式ホームページが一部改ざん、ドライブバイダウンロード攻撃の可能性も 日産自動車の公式ホームページが一部改ざん、ドライブバイダウンロード攻撃の可能性も 2014/08/26 日産自動車は26日、同社公式サイト「下取り参考価格シミュレーション」において、サイト改ざんが行われていたと発表した。
記事 製造業界 50年ぶりの国産ジェット旅客機「MRJ」チーフエンジニアが語る、航空機産業再生への思い 50年ぶりの国産ジェット旅客機「MRJ」チーフエンジニアが語る、航空機産業再生への思い 2014/08/21 国産航空機といえば、1962年に初飛行を成功させた国家プロジェクト「YS-11」について思いを馳せるかもしれない。YS-11が1973年に製造を終了して以降、民間機事業は中断され、日本単独での国産ジェット旅客機開発は行われなかった。実際にはボーイングなどの旅客機において国際共同開発が継続され、生産技術やインテグレーション技術を磨いてきたという背景がある。そして50年の沈黙を破り、国産旅客機のプロジェクト「MRJ(三菱リージョナルジェット)」が登場した。飛行計画の延期が相次いだMRJだが、2015年春にはいよいよ試験飛行が行われる。設計製造ソリューション展で登壇したMRJのチーフエンジニアをつとめる岸信夫氏は「航空機事業の再生は、今がチャンスだ、今しかない!」と強く訴え、日本の航空機産業の再生への熱い思いを語った。
記事 製造業界 NEC、メキシコ宇宙庁と衛星開発で協力 地球観測や全地球測位システムなど強化 NEC、メキシコ宇宙庁と衛星開発で協力 地球観測や全地球測位システムなど強化 2014/08/20 NECは20日、メキシコ宇宙庁(通信運輸省所管)と衛星の開発に関する覚書を取り交わしたと発表した。同国の地球観測、気象観測、全地球測位システム、GPS、アプリケーション、衛星通信の強化を支援するという。
記事 製造業界 言う通りやるやつはバカで、やらんやつはもっとバカ。もっとうまくやるやつが利口 言う通りやるやつはバカで、やらんやつはもっとバカ。もっとうまくやるやつが利口 2014/08/15 トヨタ式を実践するうえで最も大切なことの一つが「人づくり」である。トヨタ生産方式というと、どうしても「モノづくり」のイメージが強くなるが、そこには「モノをつくる前に人をつくれ」が前提になっていることを忘れてはならない。トヨタ式改善のすべては「人間の知恵」によって進められる。改善によって「知恵ある人」を育て、育った人がさらなる改善を進める。このサイクルを回すことこそがトヨタ式の真髄である。
記事 グローバル・地政学・国際情勢 【特集】ERP統合が競争力を創る 【特集】ERP統合が競争力を創る 2014/08/10 経済のグローバル化が進むなか、大手ばかりでなく中堅中小企業も海外進出が進んでいる。ところが、海外に進出した企業の多くにはある共通の悩みが存在している。スピードを重視し過ぎたあまりに、現地のITシステムが混沌化しているというのだ。しかもそれは、企業規模の大小を問わないという。いったいその課題とは何なのか。解決策はあるのだろうか。
記事 人件費削減・リストラ ソフトバンク 孫社長が描く日本復活の方程式、情報武装とロボット活用が鍵を握る ソフトバンク 孫社長が描く日本復活の方程式、情報武装とロボット活用が鍵を握る 2014/08/08 この約20年間、日本経済は著しく低迷し続けてきた。それがアベノミクスによって、もう一度復活しそうな兆しが見え始めている。SoftBank World 2014で登壇したソフトバンク 代表取締役社長の孫正義氏は、「“日出づる国”のはずが、ここ最近では沈みゆく日本ということで語られるようになってしまった。しかし私は日本は必ず復活すると思っている。またそうしなけばならない」と述べ、“日本復活の方程式”について語った。
記事 経費・通信費・調達コスト削減 住友電工情報システムのWeb購買システム、「MISUMI-VONA生産材コマースサイト」と連携 住友電工情報システムのWeb購買システム、「MISUMI-VONA生産材コマースサイト」と連携 2014/08/07 住友電工情報システムは、Web購買システム「楽々ProcurementII」が、ミスミのものづくり現場向け生産材コマースサイト「MISUMI-VONA生産材コマースサイト」と連携したことを発表した。
記事 ロボティクス 名旅館「加賀屋」に学ぶ、人とロボットの共存で実現する「感動のサービス」 名旅館「加賀屋」に学ぶ、人とロボットの共存で実現する「感動のサービス」 2014/08/04 トヨタ式では「人間の知恵の上に自働化とジャスト・イン・タイムの2本の柱が立っている」と言われるほど、「人間の知恵」を大切にしているが、人間の知恵を引き出すためにはそれなりの工夫が必要だ。昨今ではロボットやスマートマシンが期待を集めているが、人間には人間にしかできない仕事をしてもらう必要があり、ロボットを使いこなすことも必要だ。そのためには、人間の仕事と機械の仕事をしっかり分けて考えることが大切だ。
記事 経営戦略 【フィリップス ヘルスケア事例】4週間の部品納期を4時間に短縮 【フィリップス ヘルスケア事例】4週間の部品納期を4時間に短縮 2014/08/02 「壊れたら直す」のではなく、常に機器を遠隔から監視し故障を予測、ダウンタイムを最小化するというフィリップスヘルスケア。機器を利用する人、メンテナンスする人、さまざまな人とのつながりを重視することで、購買時に「まずはフィリップスだね」と言われるように、設計、ナレッジ管理、サービス パーツ在庫管理、すべての工程において取り組んでいる。フィリップスヘルスケア サービス パーツ サプライチェーン部門担当 バイス プレジデントのジョン・シュランジャー氏が語る。
記事 経営戦略 戦略的サービス事業への変革、苦労点と成功へのアドバイス 戦略的サービス事業への変革、苦労点と成功へのアドバイス 2014/08/02 サービスの変革に取り組み、成功している製造業の各社から、克服してきた苦労点や、これから取り組む企業に向けてアドバイスを聞いた。インガーソル・ランド 北欧営業・サービス担当 バイス プレジデント&ゼネラル マネージャのジョセフ・M・バーグマン氏、フィリップス ヘルスケア サービス パーツ サプライチェーン部門担当 バイス プレジデントのジョン・シュランジャー氏、シャープ CS・環境推進本部 副本部長 兼 CS企画統轄の中川 潤子氏、PTC SLMセグメント ディビジョナル ゼネラル マネージャのリー・スミス氏によるパネルディスカッションを通してお届けする。
記事 経営戦略 【インガーソル・ランド事例】成果に基づく『製造業のサービス化』を実現 【インガーソル・ランド事例】成果に基づく『製造業のサービス化』を実現 2014/08/02 産業向けのツール類を製造、販売するグローバル企業のインガーソル・ランド。1,200億ドルの売上規模がある同社だが、売上の30%をサービス事業が占め、その利益は増加傾向にあるという。サービスの提供を通じてユーザーニーズの変化をいち早く把握し、競合の追随を許さない同社。変革の過程を、インガーソル・ランド 北米営業・サービス担当 バイス プレジデント&ゼネラル マネージャのジョセフ・M・バーグマン氏が語る。
記事 経営戦略 「一時的には売上を落とす覚悟も」製造業が直面するビジネスモデル変革のとき 「一時的には売上を落とす覚悟も」製造業が直面するビジネスモデル変革のとき 2014/08/02 世界は今、大きなパラダイムシフトを迎えている。製造業が戦略的なビジネスモデルの変革を求められている今、経営層は何をすればよいのか、また、企業はどう変わればよいのか。製造業向けに、製品の開発、サービス、運用の変革を促進するテクノロジー ソリューションを提供するPTCのSLMセグメント ディビジョナル ゼネラル マネージャのリー・スミス氏が説く。
記事 ロボティクス ソフトバンク、ロボット事業会社の「ソフトバンクロボティクス」設立 ソフトバンク、ロボット事業会社の「ソフトバンクロボティクス」設立 2014/08/01 ソフトバンクグループのソフトバンクロボティクスは8月1日、ソフトバンクモバイルから譲り受けたロボット事業を開始したと発表した。
記事 製造業界 テスラモーターズとパナソニックが協業 米国に電池工場「ギガファクトリー」建設へ テスラモーターズとパナソニックが協業 米国に電池工場「ギガファクトリー」建設へ 2014/08/01 パナソニックとテスラモーターズ(以下、テスラ)は31日、電池工場「ギガファクトリー」の建設に関して、両社が協力することに合意したことを発表した。
記事 製造業界 NECネクサソリューションズ、基幹業務パッケージ「食品製造業向けテンプレート」発売 NECネクサソリューションズ、基幹業務パッケージ「食品製造業向けテンプレート」発売 2014/07/24 NECネクサソリューションズは、食品製造業をターゲットにした、製販一体型の基幹業務パッケージEXPLANNER/Ai「食品製造業向けテンプレート」を販売開始した。
記事 製造業界 東洋合成工業、情報共有基盤をNotesからアリエル・エンタープライズに移行 東洋合成工業、情報共有基盤をNotesからアリエル・エンタープライズに移行 2014/07/23 アリエル・ネットワークは23日、東洋合成工業の情報共有基盤として、同社Webコラボレーションウェアの「ArielAirOne Enterprise(以下、アリエル・エンタープライズ)」が採用されたことを発表した。
記事 PLM・PDM・MES・SCADA・QMS トヨタ自動車 加藤光久 副社長が語る「もっといいクルマづくり」を支える技術と仕組み トヨタ自動車 加藤光久 副社長が語る「もっといいクルマづくり」を支える技術と仕組み 2014/07/23 トヨタ自動車 取締役副社長 加藤光久氏は、入社後の約16年間にわたり開発畑を歩み、2000年からチーフエンジニアとして12代目クラウン(通称:ゼロクラウン)開発の陣頭指揮をとった人物としても知られる。その後、トヨタテクノクラフトの社長に就任し、製品企画本部長などを歴任後、現職に至っている。そんな同氏が、いまトヨタが進めている安全・環境面での技術戦略と「Toyota New Global Architecture」(TNGA)の取り組みについて語った。
記事 ウェアラブル 米GE、Google Glassと無人航空機(ドローン)をテストか 米GE、Google Glassと無人航空機(ドローン)をテストか 2014/07/22 米ゼネラル・エレクトリック(GE)の発電プラント機器の保守サービス(PGS)部門は、Google Glassと無人航空機(ドローン)のテストを開始する。16日にシリコンバレーで行われた「CIOイノベータ・サミット」で、同社CIOのトレー・キースラー氏が明かしたという。米WSJが報じた。
記事 製造業界 三菱商事、オーストラリアの軽油輸入販売事業に参入 三菱商事、オーストラリアの軽油輸入販売事業に参入 2014/07/22 三菱商事は22日、オーストラリアに軽油の輸入ターミナルを建設・保有し、軽油輸入販売事業に参入することを発表した。
記事 製造業界 日産自動車ゴーン社長、自動運転技術を2016年末から投入 実用化は2020年 日産自動車ゴーン社長、自動運転技術を2016年末から投入 実用化は2020年 2014/07/17 日産自動車のカルロス・ゴーン社長は17日、最新の自動運転技術の投入スケジュールを発表した。車線内の走行を自動化するシステムや高速道路での走行を支援するシステムを含んだ最新の自動運転技術などを2016年末から市場に投入し、2020年までに実用化を目指すという。