記事 スマートフォン・携帯電話 App Annieが分析ツールをアップデート、事業者による顧客属性と利用状況分析が可能に App Annieが分析ツールをアップデート、事業者による顧客属性と利用状況分析が可能に 2016/02/17 アプリ情報プラットフォームを提供するApp Annieは17日、同社の製品、「App Annie Intelligence」において、機能アップデートを行ったと発表した。
記事 バックアップ・レプリケーション 【ストーリー】増え続けるデータ、バックアップが終わらない!にどう対応するか 【ストーリー】増え続けるデータ、バックアップが終わらない!にどう対応するか 2016/02/15 中堅の工作機械メーカーにつとめる沢木秀雄は入社5年目。現在、情報システム部門で主にシステムの運用管理を担当している。日々、システムの状態に目を光らせるとともに、定期的なデータのバックアップもこなさなければならない。バックアップデータにはCADの設計図や売上情報も含まれるので責任は重大だ。ところが、最近、データ量がますます増えてきており、沢木の仕事に大きな支障を来たし始めてきた……。
記事 デジタルマーケティング総論 トライベック、「HIRAMEKI management」に見込み客収集・育成・絞り込みのMA機能拡充 トライベック、「HIRAMEKI management」に見込み客収集・育成・絞り込みのMA機能拡充 2016/02/02 オウンドメディアコンサルティングで知られるトライベック・ストラテジー(以下、トライベック)は2日、同社が提供するマーケティングプラットフォーム「HIRAMEKI management」にマーケティングオートメーション(MA)機能が追加されたことを発表した。
記事 グローバル・地政学・国際情勢 インド大躍進の理由がわかる「マルチレベル・ネットワーク」とは何か 篠崎彰彦教授のインフォメーション・エコノミー(70) インド大躍進の理由がわかる「マルチレベル・ネットワーク」とは何か 篠崎彰彦教授のインフォメーション・エコノミー(70) 2016/01/19 新興国の経済情勢が不透明感を増す中、国際社会でインドの存在感が高まっている。インド経済は20世紀の工業化で遅れをとり、長い間停滞を余儀なくされていたが、21世紀の情報化では「蛙飛び」型に飛躍し、今や経済成長率では中国を上回るほどだ。その原動力となっている活発な頭脳交流の持つ意味を「ネットワーク理論」で考えてみよう。
記事 グローバル・地政学・国際情勢 ビッグデータやIoT、AIはどう活かすべき? 日本経済活性化への筋道とは 篠崎彰彦教授のインフォメーション・エコノミー(69) ビッグデータやIoT、AIはどう活かすべき? 日本経済活性化への筋道とは 篠崎彰彦教授のインフォメーション・エコノミー(69) 2015/12/24 2015年もいよいよ余すところわずかとなった。通信自由化から30年の節目で明瞭になったのは、ビッグデータ、IoT、AI、音声認識といった最新技術の実用化に向けた動きだ。人口減少で供給制約と需要低迷に直面する日本経済にこれらの技術をどう活かすか、経済の活性化につながる筋道を考えてみよう。
記事 IT戦略・IT投資・DX ユーザー企業が「攻めのIT」を実現させるには? 企業システムの最新動向を知る ユーザー企業が「攻めのIT」を実現させるには? 企業システムの最新動向を知る 2015/12/21 限られたIT投資に対して最大限の効果を図るため、企業は、いわゆるレガシーの基幹システムをはじめとするSoR(System of Record)の分野で現行テクノロジーを活用しつつ、SoE(System of Engagement)の分野で新たなテクノロジーに対応していく必要性に迫られている。いわば、「守りのIT」から「攻めのIT」を実現するために必要なことは何か、企業システムをとりまく最新動向を紹介しよう。
記事 流通・小売業界 トッパンフォームズ事例:紙のDMをA/Bテスト、通販のレスポンスを急増させた分析術 トッパンフォームズ事例:紙のDMをA/Bテスト、通販のレスポンスを急増させた分析術 2015/11/27 1965年の創立から今年で50周年を迎えたトッパンフォームズ。帳票類や各種印刷物の製造/販売、およびコンピューターによるデータプリントの処理業務受託などを展開している。2005年からは“個客”の心をつかむコミュニケーションを実現するためのソリューションとして、生活者調査や顧客データ分析を用いて生活者の気持ちと行動を分析し、コミュニケーション課題を解決するサービス「LABOLIS(ラボリス)」を開始。データ分析基盤を構築し、得意先の顧客データを分析することで、「紙のDM」による販促効果を最大化し、通販業界や金融業界のマーケティングを強力に支援している。
記事 データ戦略 喜連川優教授が説く「ビッグデータ2.0」、社会イノベーションのカギは何か 喜連川優教授が説く「ビッグデータ2.0」、社会イノベーションのカギは何か 2015/11/19 膨大なデータを管理し、新たな価値を創出する「ビッグデータ」という考え方は、商業的価値の創出を第一フェーズとすると、第二フェーズ、すなわち「社会価値の創出」に移行しつつある。「ビッグデータ2.0」というキーワードを提唱する、国立情報学研究所 所長で東京大学 教授の喜連川 優 氏が、日本ならではの独自資源を活かした、新たなイノベーション創出の可能性について語った。
記事 IT戦略・IT投資・DX 「ザ・セカンド・マシン・エイジ」、ムーアの法則に人がついていけない時代が到来か 篠崎彰彦教授のインフォメーション・エコノミー(68) 「ザ・セカンド・マシン・エイジ」、ムーアの法則に人がついていけない時代が到来か 篠崎彰彦教授のインフォメーション・エコノミー(68) 2015/11/18 2年ごとに処理能力が倍増する「ムーアの法則」は半世紀以上も健在だ。この倍々ゲームは時間の経過とともに途方もない威力を発揮する。「工業の時代」の技術進歩は、確かに社会を豊かにしてきた。だが、その蓄積が膨大なレベルに達した「情報の時代」には、その変化に人がついていけない懸念も生まれている。技術と競争するのではなく、「技術を活かす人材力」とは何か、国家百年の計である教育をめぐる議論を踏まえて考えてみよう。
記事 設備投資 トヨタ社長「人工知能とビッグデータで新産業を創出」 10億ドルで「TRI」を設立 トヨタ社長「人工知能とビッグデータで新産業を創出」 10億ドルで「TRI」を設立 2015/11/07 トヨタは2016年1月、米国シリコンバレーのパロアルトに新たな研究・開発拠点「TOYOTA RESEARCH INSTITUTE(TRI)」を設立する。今後5年間で10億ドル(約1,200億円)を投資する考え。
記事 データ戦略 リクルートのビッグデータ活用に向けた取り組みと、メタデータ管理Webシステムの効能 リクルートのビッグデータ活用に向けた取り組みと、メタデータ管理Webシステムの効能 2015/10/30 リクルートといえば、「まだ、ここにない、出会い。」をスローガンに、幅広い生活情報サービスを展開し、一般カスタマーとクライアントを結び付けるマッチングビジネスを行う日本屈指の大企業として知られる。それらのサービス基盤の構築や管理を一手に引き受けているのが、リクルートの機能会社の1つであるリクルートテクノロジーズだ。同社の池田 英哲氏が、リクルートを支えるビッグデータ活用基盤と、それを促進するメタデータ管理Webシステムについて明かす。
記事 IT戦略・IT投資・DX COBOL資産を有効活用するためのレガシーマイグレーションとは? COBOL資産を有効活用するためのレガシーマイグレーションとは? 2015/10/29 ビジネス環境の変化に柔軟に対応していくために、レガシーマイグレーションを行う企業は多い。クラウドやオープンソースといった技術を活用し、企業はメインフレーム上のCOBOLで構築されたアプリケーション資産をいかに継承していくことができるか。レガシーシステムの現在と将来の展望、クラウドを活用したマイグレーションの最新動向、メインフレームマイグレーションの事例を紹介しよう。
記事 経営戦略 ライバル企業は、なぜあなたの会社の6倍もデータ分析でイノベーションできているのか ライバル企業は、なぜあなたの会社の6倍もデータ分析でイノベーションできているのか 2015/10/19 ビッグデータをはじめとするデータの分析・活用(アナリティクス)は、すでに多くの企業にとって当たり前になりつつある。先行して取り組んでいる企業は、すでにその成果を享受し、ビジネスの競争力に結びつけている。先進的な取り組みをしている企業は、実際にどのような果実を得ているのだろうか。その内実を明らかにしよう。
記事 AI・生成AI メタップス CEO 佐藤 航陽氏が予測、人工知能(AI)が社会に何をもたらすか? メタップス CEO 佐藤 航陽氏が予測、人工知能(AI)が社会に何をもたらすか? 2015/10/07 2015年8月に東証マザーズに上場したばかりの注目ベンチャー企業メタップスは、アプリ収益化プラットフォーム「Metaps」をはじめとした、検索エンジン、ソーシャルメディア、Eコマースなどのマーケティング分野を中心に事業を展開している。メタップス CEO 佐藤 航陽氏は、シェアリングエコノミーやビットコインといった新たなテクノロジーが社会にもたらすさまざまな変化を予測している。
記事 BI・データレイク・DWH・マイニング 人工知能にとって美とは何か? 人工知能ビジネス活用の現在と未来 人工知能にとって美とは何か? 人工知能ビジネス活用の現在と未来 2015/10/01 YouTubeの動画を見て猫の画像を認識するようになったグーグルの開発した人工知能、プロの棋士に勝った将棋の人工知能、人工知能によるクルマの自動運転……等々。ここのところ、人工知能(AI)をめぐるトピックが話題だ。一昔前のSFの世界が、現実になりつつあるようにも思える。「『2001年宇宙の旅』のHAL 9000は実現できる」と主張する元グーグル日本法人名誉会長 村上 憲郎氏、現実のビジネスで人工知能を使ったソリューションを開発・提供しているUBICの最高技術責任者 行動情報科学研究所 所長の武田 秀樹氏に、人工知能の過去、現在、未来を存分に対談してもらった。
記事 経営戦略 進化を止めないGoogle Maps、ドローンや時計などにも“見えない地図”が搭載される 進化を止めないGoogle Maps、ドローンや時計などにも“見えない地図”が搭載される 2015/09/30 近年、GPS機能を持つスマートフォンが浸透し、ビッグデータ活用が現実的になる中で、位置情報はますます重要視される傾向にある。そして、それはさらに“新しい波”へと引き継がれていくという。Google Maps APIは、企業の経営戦略や情報の可視化にいかに役立つのか。「Google Atmosphere Tokyo 2015」で米Google ケン・ホットマー氏が語った。
記事 経営戦略 アビームコンサル、「ABeam Digital」を立ち上げ IoTやデジタル最適化支援の専門組織 アビームコンサル、「ABeam Digital」を立ち上げ IoTやデジタル最適化支援の専門組織 2015/09/15 アビームコンサルティングは15日、企業のデジタル改革を推進しているコンサルタントを集結し、企業のデジタルトランスフォーメーションを推進する組織「ABeam Digital」を新たに立ち上げると発表した。デジタルマーケティング、IoT、ビッグデータ分析などの視点から、企業全体のバリューチェーンをデジタルテクノロジーで最適化することで、企業を支える業務改革を推進しビジネスモデル変革を支援するという。
記事 データ戦略 7/31(金)開催 「日本の製造業はインダストリー4.0にどう対処すべきか」スペシャルレポート 7/31(金)開催 「日本の製造業はインダストリー4.0にどう対処すべきか」スペシャルレポート 2015/09/07 ものづくり大国ドイツが、ITを利用した産業革命「インダストリー4.0」に国をあげて取り組んでいる。一方アメリカでは、GE社が主導して「インダストリアル・インターネット」を提唱、製造業の新しいスタイルを確立しようしており、日本の製造業はすでに5年の遅れを取っていると言われている。日本企業はこうした世界的な潮流に対しどう対処すべきなのか。2015年7月31日 日立ソリューションズ主催で名古屋で開催されたセミナー「日本の製造業はインダストリー4.0にどう対処すべきか~グローバルで真の『つながる』『見える化』を実現する為に」では、100名近い製造業の担当者が参加し、インダストリー4.0を巡るドイツやアメリカの最新動向の紹介と、日本製造業がどう対処すべきかについての講演が行われた。
記事 金融業界 野村證券が取り組む「リスクベースの意思決定」、新たに取り入れたKCIとは何なのか 野村證券が取り組む「リスクベースの意思決定」、新たに取り入れたKCIとは何なのか 2015/08/20 国内証券最大手の野村證券では、現在システムリスクを管理するべく、ベストプラクティスを確立する取り組みに注力している。今年度からはBIツールなどを組み合わせて、KCI(重要コントロール指標)を駆使したITリスクダッシュボードによるリスク管理を本格稼働させた。その取り組みについて、野村證券 ITリスク企画課 エグゼクティブ・ダイレクターのジョン・モア氏が明かした。
記事 データ戦略 NTTデータの猿田氏に聞く、Hadoopよりも高速かつ高機能な分散処理基盤Sparkとは? NTTデータの猿田氏に聞く、Hadoopよりも高速かつ高機能な分散処理基盤Sparkとは? 2015/08/13 最近ビッグデータ処理基盤として急速に注目を集めているのが「Apache Spark」です。Sparkは、Hadoopと比較されることも多く、Hadoopよりも高速かつ高機能な分散処理基盤だと言われています。Sparkとはいったい、どのようなソフトウェアなのでしょうか? 今年6月にSparkのコミッタに就任したNTTデータの猿田浩輔氏に聞きました。
記事 データ戦略 ビッグデータソフトウェア市場、今後5年間は30%超の大幅成長が続く ビッグデータソフトウェア市場、今後5年間は30%超の大幅成長が続く 2015/08/12 2014年の国内ビッグデータソフトウェア市場規模は、前年比39.3%増の110億9,100万円になった。国内ビッグデータソフトウェア市場は高い成長を継続する見込みで、2019年の同市場規模は470億6,100万円となり、2014年~2019年の年間平均成長率(CAGR:Compound Annual Growth Rate)は33.5%に達するという。IDC Japanが発表した。
記事 データ戦略 Sparkの登場でHadoopは不要になるのか? スループットとレイテンシを両立 Sparkの登場でHadoopは不要になるのか? スループットとレイテンシを両立 2015/08/12 最近ビッグデータ処理基盤として急速に注目を集めているのが「Apache Spark」です。Sparkは、Hadoopと比較されることも多く、Hadoopよりも高速かつ高機能な分散処理基盤だと言われています。Sparkとはいったい、どのようなソフトウェアなのでしょうか? 今年6月にSparkのコミッタに就任したNTTデータの猿田浩輔氏に聞きました。
記事 データ戦略 ビッグデータを民主化する、Azureの新サービス「Cortana Analytics Suite」 ビッグデータを民主化する、Azureの新サービス「Cortana Analytics Suite」 2015/07/27 米マイクロソフトは、米フロリダ州オーランドで開催されたイベント「World Partner Conference 2015」で、ビッグデータの保存、管理、分析、機械学習、表示の一連の機能を統合したMicrosoft Azureの新サービス「Cortana Analytics Suite」を発表しました。
記事 データ戦略 岡田武史氏が語る、ITでサッカーを変革する「スマートスタジアム」構想 岡田武史氏が語る、ITでサッカーを変革する「スマートスタジアム」構想 2015/07/21 元サッカー日本代表監督の岡田武史氏が2014年、四国リーグに所属するFC今治のオーナーになったことは、世間を大いに驚かせた。なぜJ1やJ2ではなく、四国リーグの、しかも経営者という道を選んだのか。そして、岡田氏が進めるITによるスポーツ変革の可能性とは。SAPジャパン主催のビジネスエグゼクティブ向け招待イベント「SAP SELECT」で語った。
記事 ストレージ 今なぜSDSが求められているのか? その背景を探る 今なぜSDSが求められているのか? その背景を探る 2015/06/05 近年、動画や画像、音楽、電子書籍などの非構造化データが爆発的に増大している。これらのデータを格納するストレージの分野において、注目を集めているのが「ソフトウェア・デファインド・ストレージ(以下、SDS)」だ。SDSにはどのような特徴があり、なぜ今求められているのか。その背景を、ペタバイト規模のSDS「Scality RING」を開発・提供するスキャリティ・ジャパンの石渡達也氏と、Scality RINGの国内初のディストリビューションパートナーである、ブロードバンドタワーの樋山 洋介氏に聞いた。
記事 デザイン経営・ブランド・PR ジーニー 工藤 智昭氏が語る 「“顧客の変化を感じる”ためにDMPを導入、活用せよ」 ジーニー 工藤 智昭氏が語る 「“顧客の変化を感じる”ためにDMPを導入、活用せよ」 2015/06/05 ジーニーは、インターネットメディアにおいて広告収益を最大化するプラットフォームを開発・提供するベンチャー企業だ。近年はデータマネジメントプラットフォーム(DMP:Data Managent Platform)と呼ばれる、ユーザーの多様なデータ蓄積・分析・活用プラットフォームの導入を提唱。高い注目を集めている。今回はジーニー 代表取締役社長である工藤 智昭氏に、DMPの基本概念や導入におけるポイント、さらにはジーニーのビジョンについて話を聞いた。