記事 物流管理・在庫管理・SCM 日本通運、運行管理システム刷新 800拠点1万台のトラック運送を可視化・分析可能に 日本通運、運行管理システム刷新 800拠点1万台のトラック運送を可視化・分析可能に 2014/07/11 日本通運は、国内の運行管理システムと作業管理システムを統合し、全国800か所の運送拠点で稼働する1万台のトラックの車両位置・走行速度・積荷状況などの運行情報を可視化・分析可能な新システム「オペレーション支援システム」を導入し、2014年7月より稼働を開始した。
記事 製造業界 トヨタIT開発センターが語るクルマIT化の最新動向、積極化する開発者の囲い込みと育成 トヨタIT開発センターが語るクルマIT化の最新動向、積極化する開発者の囲い込みと育成 2014/07/10 クルマのIT化が進展している。車載器のオープン化やスマホ連携、そして走行データなどを集約してそれを自動車の安全性や利便性の向上につなげる動きが本格化している。トヨタの子会社で、クルマの先進IT領域での研究開発などを手がけるトヨタIT開発センターの円満字大輔氏が、5月に開催された「Data Business for Connected Vehicles Japan 2014(Telematics Update主催)」に登壇し、なぜ自動車業界がこれらのトピックスに注目しているのか、そしてIT業界と自動車業界の接点や、今後取り組むべき方向性はどうなっていくのかについて語った。
記事 政府・官公庁・学校教育 内閣官房、ITダッシュボードを公開 全府省のシステム情報や予算をオープンデータ化 内閣官房、ITダッシュボードを公開 全府省のシステム情報や予算をオープンデータ化 2014/07/04 内閣官房 情報通信技術(IT)総合戦略室(以下、情報通信技術(IT)総合戦略室)は4日、各府省が保有する情報システム数や情報システムに関する予算などをわかりやすくグラフで表示する仕組みで、一般の利用者でも各種データのダウンロードが可能になる。富士通が手がけた。
記事 IoT・M2M・コネクティブ IoTをめぐるベンダー動向と活用例、システムアーキテクチャの課題、2つの成長シナリオ IoTをめぐるベンダー動向と活用例、システムアーキテクチャの課題、2つの成長シナリオ 2014/07/03 IoT(Internet of Things:モノのインターネット)という言葉が登場したのは1999年。しかし当時はまだIoTを実現するための技術が追い付いておらず、IoTが再び世間の耳目に触れるようになってきたのが2011年。それから3年が経った現在、ようやく実用的な事例が見られるようになってきた。野村総合研究所の武居輝好氏は「企業もそろそろIoTを真剣に考えていい時期ではないか」と指摘するとともに、今後企業がIoTを活用してビジネスを拡大していくための2つの方向性を指し示した。
記事 ソーシャルメディア 博報堂とユナイテッドら4社、「Social+Survey」開始 Webアンケートとソーシャル融合 博報堂とユナイテッドら4社、「Social+Survey」開始 Webアンケートとソーシャル融合 2014/06/30 博報堂とユナイテッド、ソリッドインテリジェンス、フィードフォースは4社共同で、Webアンケートとソーシャル・ビッグデータを融合させた、新しいマーケティング・リサーチ手法に基づく「Social+Survey(ソーシャル・サーベイ)」の提供を開始すると発表した。
記事 データ戦略 「必要だから作った」Google、大規模データをリアルタイム分析できるクラウドを発表 「必要だから作った」Google、大規模データをリアルタイム分析できるクラウドを発表 2014/06/27 大規模分散処理のフレームワークとしてGoogleが開発し、Hadoopに採用されて広く使われているMapReduce。しかしGoogleはもうMapReduceを使わず、より優れた処理系の「Google Cloud Dataflow」を使っていることが、Google I/O 2014の基調講演で明らかにされました。
記事 データ戦略 オークファン 武永氏が語る200億件超のビッグデータ活用 「将来の価格がどう動くか」 オークファン 武永氏が語る200億件超のビッグデータ活用 「将来の価格がどう動くか」 2014/06/27 国内最大級のショッピング・オークション一括検索・比較サイト“オークファン”では、10年間以上に渡って蓄積された、200億件以上の価格データを保有している。オークションサイトの落札相場価格のほか、新品/中古品を含めたショッピングサイトの価格も含むこれらの情報は、うまく活用することで銀行や保険会社のビジネスを支援することも可能になるという。オークファン 代表取締役社長の武永修一氏へのインタビュー後編では、同社の持つデータを活用したマーケティング支援する新たな取り組みと、今後の展望について話を伺った。
記事 営業戦略 ライフネット生命、良品計画、電通はどのように顧客を分析しているのか? ライフネット生命、良品計画、電通はどのように顧客を分析しているのか? 2014/06/26 現在、特に一般消費者を顧客としている企業にとって重要な経営課題となっているのが、オムニチャネルやO2Oをはじめとするデジタルマーケティングへの取り組みだ。その“起点”なるのは、いうまでもなく「顧客を知ること」。そのためにビッグデータを使って行動を分析し、オムニチャネル化をどのように進め、あるいは具体的なO2Oの施策をどう組み立てていくかを考えていくことになる。ガートナー ビジネス・インテリジェンス&情報活用サミット2014では、先進的な顧客分析に取り組んでいるライフネット生命、良品計画、電通の各担当者が具体的な手法を明らかにした。
記事 データ戦略 日産自動車のビッグデータ活用術、「UBx」が次のイノベーションをもたらす 日産自動車のビッグデータ活用術、「UBx」が次のイノベーションをもたらす 2014/06/25 日産自動車がシリコンバレーにオフィスを構えたのが2011年。同拠点で2013年から本格的に取り組んでいるのが、ビッグデータデータの活用だ。クルマにおけるビッグデータとは、ロケーション・速度・アクセルの使い方といったプローブデータはもとより、最近ではスマートフォンと連携したデータやソーシャルデータなども対象になってきている。こうした中、同拠点でダイレクターをつとめる村松寿郎氏が次のイノベーションをもたらすものとして注目しているのが「UBx(Usage Based Services:利用に基づいたサービス)」だ。「UBI」「VMTs」「TaaS」など、新しいサービスが続々と生まれつつある。
記事 データ戦略 楽天、Amazon、ヤフオク!――モノの価格を比較可能な相場情報サイト「オークファン」 楽天、Amazon、ヤフオク!――モノの価格を比較可能な相場情報サイト「オークファン」 2014/06/25 “オークファン(aucfan.com)”というサイトをご存じだろうか。ヤフオク!や楽天オークションといったオークションサイトの落札相場価格から、Amazonや楽天市場といったショッピングサイトの価格情報までを提供することで、利用者が安く買い、あるいは高く売ることを可能にしてくれる相場情報検索サイトだ。今回はオークファンの成り立ちと現在のビジネス、今後の展望について、オークファン 代表取締役社長の武永 修一氏にお話を伺った。
記事 BI・データレイク・DWH・マイニング MS、機械学習を手軽に実現するクラウド「Microsoft Azure Machine Learning」公開 MS、機械学習を手軽に実現するクラウド「Microsoft Azure Machine Learning」公開 2014/06/19 マイクロソフトは、機械学習サービスをクラウドで提供する「Microsoft Azure Machine Learning」の公開プレビューを来月から開始すると発表しました。
記事 BI・データレイク・DWH・マイニング 国内データ分析・レポーティング製品16社を比較調査、SAPがリーダーに--ITR DatumiX 国内データ分析・レポーティング製品16社を比較調査、SAPがリーダーに--ITR DatumiX 2014/06/17 データ分析/レポーティング市場の16ベンダーの製品/サービスの比較調査によれば、データ分析/レポーティング市場をけん引しているLeadingベンダーはSAPとなった。ITRが発表した。
記事 デザイン経営・ブランド・PR 京大 新熊亮一 准教授らが開発する「関係性技術」をデジタルマーケティングで応用 京大 新熊亮一 准教授らが開発する「関係性技術」をデジタルマーケティングで応用 2014/06/13 スパイスボックスは13日、京都大学 情報学研究科 新熊亮一准教授らが開発する「関係性技術」を、DMP(データ・マネジメント・プラットフォーム)を活用したコンテンツマッチングへの適用をはじめ、デジタルマーケティング分野への応用に向けた実証実験を開始すると発表した。
記事 IoT・M2M・コネクティブ 富山県の次世代路面電車LRTにおけるM2M時代のスマートICT活用 富山県の次世代路面電車LRTにおけるM2M時代のスマートICT活用 2014/06/11 鉄道と路面電車の短所を克服し、互いの長所を組み合わせた次世代型路面電車「LRT:ライトレールトランジット」が第三の都市鉄道として注目を集めている。愛知、広島、熊本、埼玉など各地で導入を検討・推進する動きが高まっているほか、2020年の東京五輪を見据えて、都内湾岸部でも輸送網として導入する動きがある。ここでは、日本の高齢化率が高まる中、コンパクトシティを進めるM2M・IoT活用事例として、富山県のLRT「セントラム」における実証実験の研究成果を紹介する。
記事 人材管理・育成・HRM NTTデータやドコモ、統計学会らと「gacco」を活用したデータサイエンティスト育成講座 NTTデータやドコモ、統計学会らと「gacco」を活用したデータサイエンティスト育成講座 2014/06/09 NTTデータ、NTTドコモ、NTTナレッジ・スクウェア、一般社団法人日本統計学会(以下、統計学会)は9日、一般社団法人日本オープンオンライン教育推進協議会公認の大規模公開オンライン講座(MOOC)提供サイト「gacco(ガッコ)」を活用したデータサイエンティスト育成プロジェクトを開始すると発表した。
記事 BI・データレイク・DWH・マイニング ビジネスの現場にいる個人が手軽に使える、誰にでもわかりやすいBI ビジネスの現場にいる個人が手軽に使える、誰にでもわかりやすいBI 2014/06/05 近年、ビッグデータというキーワードが飛び交い、BIも改めて見直され始めているが、実際に使いこなしているのは一部の企業に限られている。多くの企業ではいまだにExcelを使って手元にあるデータを分析し、マーケティングや営業活動に使っているのが現状だろう。こうした現状を打破する解決策について、Tableau Japan マーケティングマネジャー 原 信道氏に話を伺った。
記事 流通・小売業界 ファミリーマート、大手コンビニ初となるファミマランク開始 購入額でポイント率変更 ファミリーマート、大手コンビニ初となるファミマランク開始 購入額でポイント率変更 2014/05/27 ファミリーマートは27日、同社が発行する「ファミマTカード」と、ファミリーマートにおける「Tポイント」のサービス内容を大幅に刷新する。クレジットカード機能のない「ファミマTカード」発行のほか、買い物金額に応じてポイント還元率が変わる「ファミマランク」を7月5日から、全国のファミリーマート約1万600店舗にて開始する。
記事 データ戦略 ビッグデータ活用の4つのストレージテクノロジと4分類した社内人材MAP-ガートナー ビッグデータ活用の4つのストレージテクノロジと4分類した社内人材MAP-ガートナー 2014/05/27 ビッグデータの活用は、企業に新たなビジネスチャンスをもたらそうとしている。しかし一方で、ビッグデータは分かりにくい、ピンとこない、場合によっては面倒くさいと考える企業もあるようだ。ガートナー リサーチ部門 バイス プレジデントの鈴木雅喜氏は「実際にビッグデータを採り入れて、本当に成功している企業はほんの一握り」と指摘した上で、「だからといってまだ重視しなくてもいいと思っているなら、いずれ逃げ惑うしかなくなる」と取り組みの遅れに対して大きな警鐘を鳴らす。
記事 データベース Googleが投資した「Tamr」とは? 使うほどに賢くなるデータウェアハウス Googleが投資した「Tamr」とは? 使うほどに賢くなるデータウェアハウス 2014/05/22 データベースの大御所として知られるマイケル・ストーンブレイカー氏。IngresやPostgresといったリレーショナルデータベースの先駆けとなる製品を開発、InformixのCTOを務め、またカラム型データベースのVerticaを創業、最近ではVoltDBを創業するなど、データベースの先端技術を商用化し続けてきました。
記事 データ戦略 アクセンチュア 工藤卓哉氏らが語る、ビッグデータ活用を成功に導く組織づくり アクセンチュア 工藤卓哉氏らが語る、ビッグデータ活用を成功に導く組織づくり 2014/05/19 現在の企業にとって消費者を知り、顧客を知るために必要不可欠となったビッグデータの活用。そのビッグデータ活用を成功に導くためには、どのような人材が必要となるのか。またどのような体制づくりが必要なのか。アクセンチュア デジタルコンサルティング本部 アクセンチュア アナリティクス 日本統括の工藤卓哉氏、NTTドコモ 情報システム部 情報戦略担当 担当部長 白川貴久子氏、総務省 統計局総務課 調査官の上田聖氏、SAS Institute Japan マーケティング&ビジネス推進本部長の北川裕康氏の4名が、Analytics 2014 - SAS FORUM JAPANのパネルディスカッションで登壇した。
記事 BI・データレイク・DWH・マイニング 【特集】ビッグデータ活用を身近にする方法 【特集】ビッグデータ活用を身近にする方法 2014/05/16 「ビッグデータの活用」と聞くと、高い技術を要する大がかりなITシステムを導入し、統計分析を行う専門家を雇わなければ──と考えている企業は少なくない。実際、一昔前まではそうだったかもしれない。しかし、変化のスピードが急速に増している昨今、もっと手軽に個人がデータの活用/分析をできなければ、どんどん時代に置いていかれてしまうだろう。そこで本特集では、ビッグデータを専門家のものではなく、誰でも使える身近なものにする方法について探っていこう。
記事 データ戦略 ノーベル経済学賞にも選ばれた研究、「マッチング最適化」がビジネスに影響を与える日 ノーベル経済学賞にも選ばれた研究、「マッチング最適化」がビジネスに影響を与える日 2014/05/13 「不確実な未来に対する葛藤」に対して、「意思決定の結果を先取りさせること」がブランドの持つ本質的な力である。しかし、それをブランドの定義であるとするのは可能なのだろうか?理想的なマッチングプラットフォームを考えることで逆説的に見えてくるのは、「それを手にした未来における、幸福感を先取りさせるほどの力」を持つかどうかという、両者の本質的な違いである。
記事 BI・データレイク・DWH・マイニング 組織を成長させるデータ活用のあるべき姿とは 組織を成長させるデータ活用のあるべき姿とは 2014/04/30 ビッグデータ、ビジネスインテリジェンス(BI)といったキーワードは、IT系メディアに限らずテレビや雑誌でも日常的に目にするようになった。とはいえ、「データを扱える専門家なんて社内にはいない」と、どこか遠い世界の話のように考えている企業も多いのではないだろうか。しかし、本当に意味のあるデータ活用が必要とされているのは、分析のプロやメディアではなく、むしろビジネスの現場にいる人たちだ。日々の業務にデータ分析を活かすために、そして現場の力を組織の力にしていくために必要なデータ活用の姿とはどのようなものなのか、探ってみよう。
記事 M&A・出資・協業・事業承継 オラクルCEOのラリー・エリソン氏が企業買収の信条とする、ある人の言葉 オラクルCEOのラリー・エリソン氏が企業買収の信条とする、ある人の言葉 2014/04/23 4月に開催された新経済サミット2014の基調講演に、オラクルCEOのラリー・エリソン氏が登壇した。シリコンバレーの小さな会社を、データベース管理システムで世界トップシェアを誇るIT企業へと育てたエリソン氏。その独特な感性と鋭敏な視点をもって、ビッグデータ活用とプライバシーの問題、起業家の在り方、数々の企業買収における極意などを語った。この基調講演は、新経済連盟 代表理事で、楽天の代表取締役会長兼社長の三木谷浩史氏のたっての要望で実現。三木谷氏はインタビュアーに徹した。
記事 BI・データレイク・DWH・マイニング 【特集】現場が本当に使えるビジネス分析の方法とは? 【特集】現場が本当に使えるビジネス分析の方法とは? 2014/04/13 データ活用の重要性はいまさら語るまでもなく、多くの企業が認識している。しかし、本当に意味のある、効果的なデータ活用を実現できていないケースは多い。これを解決するヒントの1つは、「現場を含め、誰もが使えるかどうか」だ。本特集では、その方法を探っていこう。
記事 データ戦略 劇的に変わる「企業データ」の取り扱い、データ統合やモバイルワークフロー事例から学ぶ 劇的に変わる「企業データ」の取り扱い、データ統合やモバイルワークフロー事例から学ぶ 2014/04/03 ここ数年、企業における情報(=データ)の扱いが劇的に変化した。ビッグデータというブームはもちろん、モバイルの本格的な普及によって、どこでも誰でもデータを閲覧できる環境を構築できるようになったことで、企業の情報は「資産」とみなされるようになった。一方で、その資産を活かすためのデータ統合や、ビジネスプロセス・ワークフローはまだまだ未整備な状況が続いている。ここでは、2月26日開催のセミナー「モバイル時代における 変化する企業情報の取り扱い方法」で語られた、DI(Data Integration)とワークフローの取り組み事例や、モバイルからのドキュメント管理や遠隔バックアップのソリューションなどを取り上げる。
記事 ストレージ 【特集】ビッグデータ時代のデータベース最適化術 【特集】ビッグデータ時代のデータベース最適化術 2014/04/01 企業内のデータが増加・多様化する一方で、これらを積極的に活用する動きが活発化している。しかし、それと同時に、企業はデータベースのパフォーマンス最適化という課題に直面している。本特集ではこうしたデータベースパフォーマンスをどのように引き出すのかを解説する。
記事 ERP・基幹システム SAPジャパン、出張・経費管理サービス「SAP Cloud for Travel and Expense」提供開始 SAPジャパン、出張・経費管理サービス「SAP Cloud for Travel and Expense」提供開始 2014/03/20 SAPジャパンは20日、クラウド型の出張・経費管理サービス「SAP Cloud for Travel and Expense」日本版を本日から提供開始することを発表した。
記事 データ戦略 1年以上前から塩麹ブームを予知! ソーシャル・ビッグデータでヒットを生み出す方法 1年以上前から塩麹ブームを予知! ソーシャル・ビッグデータでヒットを生み出す方法 2014/03/07 FacebookやTwitterなどのソーシャルメディアで共有されているビッグデータ。これらの情報から、データサイエンスの手法を用いて、いち早くヒットの兆しを捕らえ、製品のプロデュースにつなげていくには一体どうしたらよいのだろうか? 先ごろホットリンクが主催した「予兆@分析官」 サービスリリース記念セミナーでは、塩麹やグリーンスムージーなど、現在人気を博している商品の予兆から、検出キーワードの活用、展開プロセスまでを含めて、ヒットする「食」の法則に関する詳しい解説がなされた。