記事 IoT・M2M・コネクティブ 世界IoT市場、2020年に約3倍の3兆400億ドルに拡大 接続数は300億台に 世界IoT市場、2020年に約3倍の3兆400億ドルに拡大 接続数は300億台に 2014/11/18 IDC Japanは18日、世界IoT(Internet of Things:モノのインターネット)市場予測を発表した。これによると、世界IoT市場は、2013年の1兆3千億ドルから、2020年には3兆400億ドルに拡大し、2013年~2020年の年間平均成長率(CAGR:Compound Annual Growth Rate)は13%になると予測した。
記事 IT戦略・IT投資・DX ガートナーが提言するデジタル・ビジネスとは?抜本的な技術革新によりすべてが変わる ガートナーが提言するデジタル・ビジネスとは?抜本的な技術革新によりすべてが変わる 2014/11/14 ガートナーでは数年前から「ソーシャル」「モバイル」「クラウド」「インフォメーション」という4つの力が交わる「力の結節(=Nexus of Forces:力の結節)」の重要性を指摘してきた。そして今そこに、新たに「ITの歴史でもっとも画期的なものになる」というスマート・マシンやIoT(モノのインターネット)が登場してきた。これらの技術革新によって、既存のビジネスは大きな変革がもたらされるだろう──米ガートナーのシニアバイスプレジデントで、リサーチ部門最高責任者であるピーター・ソンダーガード氏はそう提言する。すなわち、「デジタルビジネス」の時代の到来である。
記事 市場調査・リサーチ データドリブンマーケティングに向けた取り組みが加速、51.1%の企業が実施 データドリブンマーケティングに向けた取り組みが加速、51.1%の企業が実施 2014/11/13 IT専門調査会社 IDC Japanは13日、2014年国内企業のマーケティング活動とEA(Enterprise Application)/BA(Business Analytics)分野のIT利用実態調査を発表した。
記事 経営戦略 世界で最も革新的な企業、日本が米抜き最多の39社 Top100 グローバル・イノベーター 世界で最も革新的な企業、日本が米抜き最多の39社 Top100 グローバル・イノベーター 2014/11/06 トムソン・ロイターは6日、保有する特許データを基に知財・特許動向を分析し、世界で最も革新的な企業/機関を選出する「Top 100 グローバル・イノベーター 2014」を発表した。この調査の結果、日本企業は2013年の28社から大幅に増加して39社がランクインし、米国の35社を抜いて、世界最多となった。
記事 Office、文書管理・検索 企業間ファイル転送製品市場のベンダー比較、シェア・期待値でNRIセキュアがトップ 企業間ファイル転送製品市場のベンダー比較、シェア・期待値でNRIセキュアがトップ 2014/11/06 ITRは6日、オンラインファイル共有および企業間ファイル転送の全2分野を対象に実施した調査の一部を公開した。ベンダー・ポジショニングを明らかにする「ITR DatumiX」によれば、NRIセキュアテクノロジーズが売上金額とユーザー期待指数でトップとなり、「Leading」ベンダーとなった。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 国内のテレワーク実施企業、2013年から10ポイント程度増加 関連ソフト市場も拡大 国内のテレワーク実施企業、2013年から10ポイント程度増加 関連ソフト市場も拡大 2014/11/04 IT専門調査会社 IDC Japanは、国内テレワーク関連ソフトウェア市場を調査し、2013年の同市場の分析と2014年~2018年の市場予測を発表した。
記事 IT戦略・IT投資・DX 国内ITサービス大手ベンダー・SIer14社を競合比較、NRIと大塚商会は二桁成長に 国内ITサービス大手ベンダー・SIer14社を競合比較、NRIと大塚商会は二桁成長に 2014/10/30 国内ITサービス市場において、2014年3月期に売上高が1,000億円(IDC定義による)を超える主要ベンダーは14社となり、この内13社で前年度比プラス成長となった。IDC Japanが国内ITサービス市場におけるベンダー競合分析結果を発表した。
記事 IT戦略・IT投資・DX ガートナー ハイプ・サイクルの生みの親が語る、先進テクノロジー活用における4つの罠 ガートナー ハイプ・サイクルの生みの親が語る、先進テクノロジー活用における4つの罠 2014/10/29 テクノロジーの進展を示すガートナーの「ハイプ・サイクル」登場から20年、ハイプ・サイクルを発案したジャッキー・フェン氏が来日し、テクノロジトレンドについての提言を行った。単独インタビューの機会も得たので、合わせて紹介する。
記事 市場調査・リサーチ 化粧品市場規模、2年連続で拡大 全カテゴリで増加 化粧品市場規模、2年連続で拡大 全カテゴリで増加 2014/10/29 矢野経済研究所は29日、国内の化粧品市場の調査を実施した。これによると、2013年度の国内化粧品市場規模は、前年度比101.3%の2兆3,200億円(ブランドメーカー出荷金額ベース)と2年連続で成長を遂げた。スキンケア、メイクアップ、ヘアケア、フレグランス、男性用化粧品のすべてのカテゴリーで前年度実績を超える推移となった。
記事 品質管理 品質への取り組み調査、コニカミノルタが初の首位 日経リサーチ調査 品質への取り組み調査、コニカミノルタが初の首位 日経リサーチ調査 2014/10/27 日経リサーチは27日、一般財団法人日本科学技術連盟による「企業の品質経営度調査」の第8回調査結果の一部を発表した。これによると、コニカミノルタが初の総合首位に選ばれた。2位は、歯科材料製造のジーシー(東京都板橋区)が入った。
記事 OS・サーバOS 企業PCのOSシェア、Windows 7が74.4%に ブラウザはIE10が37.6%で最多 企業PCのOSシェア、Windows 7が74.4%に ブラウザはIE10が37.6%で最多 2014/10/27 企業におけるPCで最も利用されているOSは、Windows 7が74.4%と大半を占め、他のOSを大きく引き離した。この1年で、Windows XPからWindows 7への移行が大幅に進展した。また、最も多く利用しているブラウザでは、Microsoft Internet Explorer 10(IE10) が37.6%を占め最多となった。
記事 流通・小売業界 POSターミナル市場は約534億円の見込み、クラウド/タブレットによって変革期を迎える POSターミナル市場は約534億円の見込み、クラウド/タブレットによって変革期を迎える 2014/10/23 矢野経済研究所は、国内のPOS市場について調査を実施した。
記事 標的型攻撃・ランサムウェア対策 標的型攻撃向け対策製品市場、特化型は前年比155.8%増 2018年には108億円に拡大 標的型攻撃向け対策製品市場、特化型は前年比155.8%増 2018年には108億円に拡大 2014/10/23 2013年の国内標的型サイバー攻撃向け対策ソリューション市場において、SaaS(Software as a Service)型セキュリティソフトウェアを含むソフトウェア製品とアプライアンス製品を合わせた標的型サイバー攻撃向け特化型脅威対策製品市場規模は27億円、前年比成長率が155.8%だった。IDC Japanが発表した。
記事 Wi-Fi・Bluetooth 大企業の2割、3年後にはほぼ全員が無線LAN利用の考え 無線多数派は5割に 大企業の2割、3年後にはほぼ全員が無線LAN利用の考え 無線多数派は5割に 2014/10/22 企業の73.3%は無線LANをすでに利用しており、無線LANを利用している大企業(従業員1,000人以上)の48.3%は、3年後には無線LANユーザーが多数を占めると考えていて、そのうちほぼ全員が無線LANを利用していると考える企業は全体の21.3%に上ることが明らかになった。IDC Japanが発表した。
記事 市場調査・リサーチ 2014年の国内ITサービス市場、前年比2.8%増の5兆1,720億円と予測 2014年の国内ITサービス市場、前年比2.8%増の5兆1,720億円と予測 2014/10/21 IT専門調査会社 IDC Japanは21日、国内ITサービス市場予測を発表した。
記事 知財管理 化学業界の特許資産規模ランキング、トップ3は富士フイルム、花王、積水化学 化学業界の特許資産規模ランキング、トップ3は富士フイルム、花王、積水化学 2014/10/17 パテント・リザルトは17日、独自に分類した「化学」業界の企業を対象に、各社が保有する特許資産を質と量の両面から総合評価した「化学業界 特許資産規模ランキング」を発表した。2013年4月1日から2014年3月末までの1年間に登録された特許を対象に、個別特許の注目度を得点化する「パテントスコア」を用いた評価を行い、企業ごとに総合得点を集計した。
記事 IT運用管理全般 サービスデスク/インシデント管理製品9社を比較調査、野村総合研究所がリーダーに サービスデスク/インシデント管理製品9社を比較調査、野村総合研究所がリーダーに 2014/10/15 サービスデスク/インシデント管理製品は、サービスデスク機能とインシデント管理の支援を提供する製品。問題管理やリリース管理の機能を備える製品も多く、ITIL対応を進める際の検討対象となるツールとなる。アイ・ティ・アールの調査によれば、国内9社のうち、野村総合研究所が大企業における大口案件の導入も多く売上金額で高いシェアを占め、また、ユーザー期待値指数でもトップで「Leading」ベンダーに位置した。
記事 タブレット・電子書籍端末 タブレット導入の効果が大きい企業ほど、業績を伸ばしている--IDC Japan タブレット導入の効果が大きい企業ほど、業績を伸ばしている--IDC Japan 2014/10/14 2013年の国内サービス業におけるタブレットの出荷台数は34万8千台、タブレットソリューション市場の売上額は1,240億円になることがわかった。さらに本調査では、タブレットの成果と会社の業績の設問を分けて別々に質問し集計しているが、「タブレットの成果が大きいほど業績が良いという正の相関がある」(IDC Japan PC, 携帯端末&クライアントソリューション リサーチマネジャーの片山 雅弘氏)という。
記事 スマートフォン・携帯電話 MDMからMAMなどに拡大、エンタープライズ・モバイル管理市場は77%の大幅増に MDMからMAMなどに拡大、エンタープライズ・モバイル管理市場は77%の大幅増に 2014/10/09 国内エンタープライズ・モバイル管理市場の2013年度の売上金額は、前年度から77%増の41億6,000万円となり、2014年度も同51.2%増の大きな伸びを示す見通しとなった。企業においてモバイルデバイスの導入と活用が着実に拡大していることが背景にある。アイ・ティ・アール(ITR)が発表した。
記事 スマートフォン・携帯電話 2016年にはスマートフォンがPCを上回る、国内でモバイルファースト進展--IDC Japan 2016年にはスマートフォンがPCを上回る、国内でモバイルファースト進展--IDC Japan 2014/10/08 IDC Japanは8日、国内モバイル/クライアントコンピューティング市場動向分析結果を発表した。調査によれば、国内のスマートフォン、タブレット、PCの総稼働台数が、2014年の約1億5,300万台から、2018年には約1億9,300万台になると予測。特にスマートフォン/タブレットは急増しており、2016年にはスマートフォンがPCを上回る状況になるという。
記事 タブレット・電子書籍端末 タブレット端末シェア、国内ベンダー3社がトップ5入り 出荷台数は2桁成長継続 タブレット端末シェア、国内ベンダー3社がトップ5入り 出荷台数は2桁成長継続 2014/10/06 2014年第2四半期の国内タブレット端末(eReaderを除く)の出荷台数は、前年同期比19.3%増の197万台となり、四半期ベースでは前四半期に引き続き2桁のプラス成長を記録した。
記事 流通・小売業界 一橋大ら、SRI一橋大学消費者購買指数を無償公開 週次で4000店舗のPOSデータ 一橋大ら、SRI一橋大学消費者購買指数を無償公開 週次で4000店舗のPOSデータ 2014/09/29 インテージと一橋大学経済研究所、一般社団法人新日本スーパーマーケット協会は29日、共同プロジェクトを組み開発した「SRI一橋大学消費者購買指数」の公表を開始すると発表した。
記事 ERP・基幹システム 2014年会計管理システムの市場シェア、小規模では弥生会計、中堅では勘定奉行が優勢 2014年会計管理システムの市場シェア、小規模では弥生会計、中堅では勘定奉行が優勢 2014/09/29 2014年中堅・中小企業における「会計管理システム」の利用実態とユーザー評価調査によれば、小規模企業層では「弥生会計」、中小および中堅企業層では「勘定奉行」のシェアが優勢となった。また、クラウド会計サービスについては、従業員数が10人未満の小規模企業における「ASP/SaaS利用」の割合はまだ数パーセントに留まった。
記事 グローバル・地政学・国際情勢 JOGA 川口氏に聞く、急拡大するオンラインゲーム市場で日本はどう世界と戦うべきか? JOGA 川口氏に聞く、急拡大するオンラインゲーム市場で日本はどう世界と戦うべきか? 2014/09/19 オンラインゲーム市場はここ数年間で急拡大した。PC、コンシューマー(家庭用ゲーム機)、スマートフォン、すべてのデバイスでサービスされるオンラインゲームの国内市場規模は、2012年の時点で5771億円だった。それが2013年には8423億円まで大幅に伸びている(出典:デジタルコンテンツ白書2014)。その背景には、モバイルデバイスの普及に伴うゲーム市場の形成があった。日本ではいわゆる「ガラケー」という独自展開もあったが、スマートフォンの登場により、流通面でも構造的な変化がみられる。果たして今後も、このオンラインゲーム市場は成長し続けていくのだろうか? そして業界で成功を収めるためにはどうすればよいのか? オンラインゲームの黎明期から現在まで市場を見つめ、市場創出に尽力してきた一般社団法人 日本オンラインゲーム協会(JOGA)の事務局長 川口 洋司氏に、オンラインゲームの過去・現在・未来について話をうかがった。
記事 IT戦略・IT投資・DX ガートナーのハイプサイクル2014年版、デジタルマーケティングの次はデジタルビジネス ガートナーのハイプサイクル2014年版、デジタルマーケティングの次はデジタルビジネス 2014/09/03 米ガートナーは「先進テクノロジのハイプ・サイクル:2014年」を発表し、デジタル・ビジネスに向けた動きが今後の中心的なテーマになるとの見解を示した。ガートナーは、企業がデジタル・ビジネスの実現に向けて動き始める中で、適切なテクノロジを適切なタイミングで明確に捉え、導入することが不可欠であると指摘している。
記事 セキュリティ総論 CSIRT/SOC調査、設立済みは5.6% 従業員1000名以上規模では4分の1が設立予定 CSIRT/SOC調査、設立済みは5.6% 従業員1000名以上規模では4分の1が設立予定 2014/09/01 「セキュリティ教育・組織体制に関する実態調査」によれば、インシデント発生時の被害を最小限に抑えるための対応を行う内部組織であるCSIRT(Computer Security Incident Response Team:シーサート)、ログ監視などで攻撃の早期発見を担当するSOC(Security Operation Center:ソック)のいずれかを設立済みの組織は、回答者全体の5.6%にとどまることがわかった。トレンドマイクロが1日、発表した。
記事 データセンター・ホスティングサービス アマゾンのAWSは基幹系、AzureやIBMは情報系、中堅・中小企業のIaaS/Paasの活用動向 アマゾンのAWSは基幹系、AzureやIBMは情報系、中堅・中小企業のIaaS/Paasの活用動向 2014/08/27 年商100億円未満の民間企業に、IaaS/PaaSの活用実態調査を実施したところ、アマゾンのAWSやマイクロソフトのAzure、IBMのIBM SmarterCloud Enterprise+、SoftLayerなどのIaaS/PaaSごとで、活用する業務システム種別が大きく異なっていることが明らかになった。
記事 市場調査・リサーチ 企業向けサービス価格、1年連続増 ホテルなど押し上げ 受託ソフト開発など押し下げ 企業向けサービス価格、1年連続増 ホテルなど押し上げ 受託ソフト開発など押し下げ 2014/08/26 日銀は26日、企業向けサービス価格指数(2010年平均=100)を発表した。これによると、7月は速報値で102.7と前年同月比で3.7%上昇した。消費税増税の影響を除いた上昇幅は0.9%だった。これで、企業向けサービス価格は1年連続で増加したことになる。
記事 サーバ仮想化・コンテナ クライアント仮想化市場シェア、端末トップはHP、ソフトはMS、ソリューションは富士通 クライアント仮想化市場シェア、端末トップはHP、ソフトはMS、ソリューションは富士通 2014/08/26 2013年の国内シンクライアント専用端末市場のベンダーシェアは、HPがトップになった。また、クライアント仮想化ソフトウェア市場のシェアは、マイクロソフトがトップになった。さらにクライアント仮想化ソリューション市場のシェアは、富士通がトップとなった。IDC Japanが発表した。
記事 市場調査・リサーチ IoT、ウェアラブルUIなどが期待のピーク、ビッグデータやインメモリDBは幻滅期へ IoT、ウェアラブルUIなどが期待のピーク、ビッグデータやインメモリDBは幻滅期へ 2014/08/21 米調査会社のガートナーは、エマージングテクノロジーに関するハイプサイクルの2014年版「Gartner's 2014 Hype Cycle for Emerging Technologies Maps the Journey to Digital Business」を発表しました。