記事 製造業界 日産自動車、車両のテレマティクスシステムに「Microsoft Azure」を採用 日産自動車、車両のテレマティクスシステムに「Microsoft Azure」を採用 2016/01/06 日産自動車と米マイクロソフトは5日、米ラスベガスで開幕したCES 2016において、電気自動車(EV)「日産リーフ」の全グレードおよびインフィニティの欧州モデルに搭載されているコネクトテレマティクスシステムに、マイクロソフトのクラウドプラットフォーム「Microsoft Azure」を採用すると発表した。
記事 M&A・出資・協業・事業承継 トヨタ、米フォードやリビオと協業 スマートデバイスリンク(SDL)展開で協力 トヨタ、米フォードやリビオと協業 スマートデバイスリンク(SDL)展開で協力 2016/01/05 トヨタ自動車は4日、米フォードおよびその子会社リビオ社と、同社の「スマートデバイスリンク」(SDL)の展開で協力すべく、共同で仕様開発・運営を行う枠組みを構築することで合意したと発表した。今後、他の自動車会社やアプリ開発会社にも、参画を呼び掛けていく。また、トヨタとしても今後、SDLを用いた車載システムを商品化する予定。
記事 IoT・M2M・コネクティブ トヨタ、ビッグデータ・センター(TBDC)を開設 米UIEvolutionに出資も トヨタ、ビッグデータ・センター(TBDC)を開設 米UIEvolutionに出資も 2016/01/05 トヨタ自動車は4日、クルマの「つながる」技術に関する取り組みを強化すると発表した。米国で、2017年以降のモデル切り替えから車載通信機(データ・コミュニケーション・モジュール:DCM)の搭載率を高め、その後、順次、米国以外の地域にも対象地域を拡大する。
記事 グローバル・地政学・国際情勢 ビッグデータやIoT、AIはどう活かすべき? 日本経済活性化への筋道とは 篠崎彰彦教授のインフォメーション・エコノミー(69) ビッグデータやIoT、AIはどう活かすべき? 日本経済活性化への筋道とは 篠崎彰彦教授のインフォメーション・エコノミー(69) 2015/12/24 2015年もいよいよ余すところわずかとなった。通信自由化から30年の節目で明瞭になったのは、ビッグデータ、IoT、AI、音声認識といった最新技術の実用化に向けた動きだ。人口減少で供給制約と需要低迷に直面する日本経済にこれらの技術をどう活かすか、経済の活性化につながる筋道を考えてみよう。
記事 情報漏えい対策 2016年のセキュリティ問題を大予測! IoT、ドローン、ハクティビズムには要注意 2016年のセキュリティ問題を大予測! IoT、ドローン、ハクティビズムには要注意 2015/12/18 年末になると、多くのセキュリティベンダーが1年の総括と来年以降の脅威予測を発表するのが恒例だ。いまのところ各社に共通する見方は、IoTに関連したPC、スマートフォン、サーバー以外のさまざまなデバイスに対する脅威が新しいフェーズを迎えるだろうというものだ。果たして2016年には、どのようなセキュリティの問題が発生するのだろうか? 5つの予測をしてみたい。
記事 クラウド マイクロソフトが推進する「インテリジェントクラウド」とは? 3つの観点で解説 マイクロソフトが推進する「インテリジェントクラウド」とは? 3つの観点で解説 2015/12/18 近年、クラウドとモバイルに大きく舵を切っているマイクロソフト。その戦略と技術の方向性として、「インテリジェントクラウド」という言葉を提唱している。一体、どのような戦略なのだろうか。そこには3つの観点があるという。
記事 製造業界 ZMP 技術開発部長 三原寛司氏「自動運転技術は、巨大なIoTシステムとつながって動く」 ZMP 技術開発部長 三原寛司氏「自動運転技術は、巨大なIoTシステムとつながって動く」 2015/12/16 ロボット技術で注目を集め、5月にはDeNAと新会社「ロボットタクシー」の設立を、8月にはソニーとドローンの新会社「エアロセンス」設立を発表して世間を騒がせているZMP。二足歩行ロボットからミュージックロボ、自動運転ロボへと事業を展開する同社は、いったいどこへ向かっているのか。ZMP 取締役 技術開発部長 三原寛司氏が語った。
記事 製造業界 トヨタ、新テレマティクスサービス「TransLog」を開発 全国のレンタリース店で展開 トヨタ、新テレマティクスサービス「TransLog」を開発 全国のレンタリース店で展開 2015/12/11 トヨタ自動車とトヨタメディアサービスは11日、カーリースを利用する法人向け車両運行管理を支援する新テレマティクスサービス「TransLog」を開発し、2016年1月20日より全国のトヨタレンタリース店を通じてサービスの提供を開始すると発表した。
記事 IoT・M2M・コネクティブ スマートシティでのIoTデバイス数、4割増の16億台に 2018年には家庭向け100億台超え スマートシティでのIoTデバイス数、4割増の16億台に 2018年には家庭向け100億台超え 2015/12/11 ガートナーイギリス本社は、2016年に16億台のIoTデバイスがスマートシティで使用されるという予測を発表した。2015年から39%の増加が見込まれるという。
記事 ウェアラブル MIT、「未来のバンドエイド」を開発 柔らかいジェルで人体と電子装置を一体化 MIT、「未来のバンドエイド」を開発 柔らかいジェルで人体と電子装置を一体化 2015/12/08 マサチューセッツ工科大学(以下、MIT)は7日(現地時間)、“未来のバンドエイド”として「スマート・ワウンド・ドレッシング」(スマートな傷バンド)を開発したと発表した。この“バンドエイド”は、粘着質で伸縮性に富むジェルのような材質で構成され、温度センサー、LEDなどの電子装置と一体化することができ、液体薬を中にとどめたり、流したりすることができるという。
記事 医療業界 ガン治療を支えるIoT活用、粒子線治療装置の一元管理が治療中・治療後の安心を支える ガン治療を支えるIoT活用、粒子線治療装置の一元管理が治療中・治療後の安心を支える 2015/12/08 医療分野でのIoT活用が本格化している。特に24時間の監視が必須になるガンの粒子線治療装置などでは、すでに活用が進んでいるようだ。ガン治療でのスマート・コネクテッド・プロダクトの活用について、日立製作所 ヘルスケア社 放射線治療システム事業部 事業部長 中村文人氏が語った。
記事 IoT・M2M・コネクティブ SIerはIoTビジネスの『おいしいところ』を持っていける? PoC的にまず実践を! SIerはIoTビジネスの『おいしいところ』を持っていける? PoC的にまず実践を! 2015/12/04 IoT(Internet of Things)のコンセプトが議論された時期は終わり、さまざまな業界業種でソリューション開発に向けた取り組みが本格化しつつある。これはIT業界にとっての大きなビジネスチャンスの到来であることは言うまでもない。そうした中で立ち上がったのが、NTTPCコミュニケーションズ(以下NTTPC)とアットマークテクノのパートナーシップである。IoTの現在と今後、IoTビジネス本格化に向けSIerやアプリケーションデベロッパーに求められるもの、そして、IoTビジネスが「おいしい」理由まで、両社のキーマンが語り合った。
記事 IoT・M2M・コネクティブ Apple Watchのビジネスモデルとは? デバイスの“通知と測定”がもたらすもの Apple Watchのビジネスモデルとは? デバイスの“通知と測定”がもたらすもの 2015/12/03 自動車や家電までも巻き込んで、あらゆるモノが接続し、自動的なコミュニケーションを始めるIoT(Internet of Things)社会がやってきました。いまや、電話やメールなどの各種情報を通知する機能と、位置情報や健康状態などの人間と密接に関連した情報をリアルタイムに計測する機能を備える新たなデバイスが続々と登場しています。これらの“通知と測定”が、IoT時代のビジネスにどのような影響を与えるのでしょうか。Apple Watchを例に考察してみましょう。
記事 IoT・M2M・コネクティブ LIXIL、東大 坂村健教授と共同で「LIXIL IoT House」プロジェクト開始 LIXIL、東大 坂村健教授と共同で「LIXIL IoT House」プロジェクト開始 2015/12/02 LIXILは2日、住生活におけるIoTの活用に向けた「LIXIL IoT House プロジェクト」を開始すると発表した。東京大学大学院情報学環ユビキタス情報社会基盤研究センター長の坂村健教授の協力を得て、実証実験施設(2017年竣工予定)を建設する。
記事 IoT・M2M・コネクティブ 三菱重工、陸上風車の運転管理にIoT活用 大量の運転データを即座に分析 三菱重工、陸上風車の運転管理にIoT活用 大量の運転データを即座に分析 2015/12/02 三菱重工は、再生エネルギー事業における陸上風車のメンテナンスにIoTを活用したモニタリングシステムを導入した。ウフルとトレジャーデータが導入を手がけた。
記事 IoT・M2M・コネクティブ 東大 暦本純一教授が語る、IoTの次に待ち受ける「IoA」とは何か 東大 暦本純一教授が語る、IoTの次に待ち受ける「IoA」とは何か 2015/11/26 東京大学 大学院情報学環の暦本 純一 教授は、IoT(Internet of Things)のその先には人の可能性を広げる「IoA(Internet of Ability)」の世界があると説く。同氏は、ソニーで長年にわたりARやUIなどの研究に携わり、いまもソニーコンピュータサイエンス研究所の副所長を務めている人物だ。「PTC LiveWorx Japan 2015」に登壇した暦本教授は、未来の暮らしのあり方に影響を与える自身の研究成果を披露した。
記事 新規事業開発 日立コンサルティングと日立システムズ、「IoT導入支援パック」販売開始を発表 日立コンサルティングと日立システムズ、「IoT導入支援パック」販売開始を発表 2015/11/25 日立コンサルティングと日立システムズは26日、日立グループ内外でのIoT導入実績を基に、製造業の生産改革支援を目的とする「IoT導入支援パック」を本日から販売開始すると発表した。IoT 構想策定コンサルとクラウド型のデータ収集/管理/分析環境トライアルをパックとして提供し、IoTプロジェクトの迅速な立ち上げを支援するという。
記事 IoT・M2M・コネクティブ マイクロソフトがIoTで目指す世界 「Windows 10 IoT」に迫る マイクロソフトがIoTで目指す世界 「Windows 10 IoT」に迫る 2015/11/21 日本マイクロソフトは17日、同社のWindows 10 IoTの特徴や今後の日本での展開を発表した。登壇したのは、米マイクロソフト ゼネラルマネージャー ロドニー・クラーク氏、同ゼネラルマネージャー カール・コーケン氏、日本マイクロソフト 業務執行役員 菖蒲谷 雄氏の3人。それぞれ、IoT市場の動向、Windows 10 IoTの概要、今後の日本での方向性について語った。
記事 流通・小売業界 イッツコム、ニフティ、東急電鉄、IoT事業の新会社「Connected Design」設立へ イッツコム、ニフティ、東急電鉄、IoT事業の新会社「Connected Design」設立へ 2015/11/18 イッツコム、ニフティ、東京急行電鉄(以下、東急電鉄)は17日、IoTを活用したスマートライフ事業を行う新会社「Connected Design(コネクティッド・デザイン)」を25日に設立すると発表した。
記事 IT戦略・IT投資・DX 「ザ・セカンド・マシン・エイジ」、ムーアの法則に人がついていけない時代が到来か 篠崎彰彦教授のインフォメーション・エコノミー(68) 「ザ・セカンド・マシン・エイジ」、ムーアの法則に人がついていけない時代が到来か 篠崎彰彦教授のインフォメーション・エコノミー(68) 2015/11/18 2年ごとに処理能力が倍増する「ムーアの法則」は半世紀以上も健在だ。この倍々ゲームは時間の経過とともに途方もない威力を発揮する。「工業の時代」の技術進歩は、確かに社会を豊かにしてきた。だが、その蓄積が膨大なレベルに達した「情報の時代」には、その変化に人がついていけない懸念も生まれている。技術と競争するのではなく、「技術を活かす人材力」とは何か、国家百年の計である教育をめぐる議論を踏まえて考えてみよう。
記事 IoT・M2M・コネクティブ フォルクスワーゲンの排ガス不正問題にみる、自動運転技術実用化への課題 フォルクスワーゲンの排ガス不正問題にみる、自動運転技術実用化への課題 2015/11/13 ここ数年における自動車業界のトピックは、なんといっても自動運転技術だ。日本政府は、オリンピックイヤーの2020年までには都内で自動運転車を走らせるとして、一般道での試験走行も行われた。自動車メーカーも自動運転技術実用化に向けて開発に余念がない。そうした中で、欧州自動車メーカーのフォルクスワーゲンによる排気ガス規制の不正問題によって業界に激震が走った。この2つのトピックは、自動車のセキュリティ対策に新たな視点を提起しているように見える。
記事 IoT・M2M・コネクティブ 富士通、PCと携帯電話事業をそれぞれ分社、グループ内IoT関連事業は集約へ 富士通、PCと携帯電話事業をそれぞれ分社、グループ内IoT関連事業は集約へ 2015/10/29 富士通は29日、PC事業と携帯電話事業を行う100%子会社を設立するとともに、富士通グループ内のIoT部門を集約すると発表した。
記事 BPO・シェアードサービス 日本のR&D部門に足りないのは、スキルではなくスケールだ 日本のR&D部門に足りないのは、スキルではなくスケールだ 2015/10/29 IoT(Internet of Things)の進展とともに、製造業と新しいテクノロジーの融合に注目が集まっている。「スマートファクトリー」を中核とした製造業の革新「インダストリー4.0」や、製造業に限らず産業全般へのIoTの積極的な活用「インダストリアル・インターネット」などが提唱される中、モノづくりの現場はどのように変革していくのか。日本で20年にわたって製品開発やエンタープライズITのアウトソーシングサービスを提供するHCLテクノロジーズ上級副社長のG.H.ラオ氏に聞いた。
記事 IoT・M2M・コネクティブ 「最後の1cmを埋める」──20年先を見据えたサトーのIoT戦略とは? 「最後の1cmを埋める」──20年先を見据えたサトーのIoT戦略とは? 2015/10/16 「モノのインターネット」と言われるIoT(Internet of Things)は、もはやただのトレンドワードではなく、実際に多くの企業が活用し、さまざまなビジネスが動いているフェーズだ。ハンドラベラーの発明や熱転写方式バーコードプリンタの開発などで業界をリードしてきたサトーは、IoTをどのように捉えているのか。同社が目指す次の20年にわたるIoT戦略について紹介する。
記事 IoT・M2M・コネクティブ IoTの裏側にビジネスモデルをどう描くか──IoT導入における課題を経営層が徹底討論! IoTの裏側にビジネスモデルをどう描くか──IoT導入における課題を経営層が徹底討論! 2015/10/16 先ごろ開催された「Salesforce Summer 東京」の併催イベント「IT事例研究会/経営者ラウンドテーブル」。本研究会では、大手・中堅製造業の経営層や役員を対象に、「日本の製造業におけるIoTをどう捉えるべきか」という視座から、先進企業の事例紹介と徹底討論が行われた。IoTに関わる課題を経営視点で捉え、グローバルな競争力を高めるために、国内企業は一体どうすればよいのだろうか?
記事 IoT・M2M・コネクティブ 【特集】大手・中堅製造業の経営層が徹底討論 IoTをビジネスにどう活かすか? 【特集】大手・中堅製造業の経営層が徹底討論 IoTをビジネスにどう活かすか? 2015/10/16
記事 製造業界 フィールドサービス支援プラットフォーム「サービスマックス」が日本市場に参入 フィールドサービス支援プラットフォーム「サービスマックス」が日本市場に参入 2015/10/08 フィールドサービス業務支援に特化したクラウドサービスを提供するServiceMax(以下、サービスマックス)は6日、日本語版サービスを提供開始すると発表した。
記事 IoT・M2M・コネクティブ 日本の製造業に求められる「マイクロバーティカル」なIT戦略とは何か? 日本の製造業に求められる「マイクロバーティカル」なIT戦略とは何か? 2015/10/06 競争と変化の激しい現代において、ITのスピード化は企業の競争力を生む源泉の一つだ。ビジネス環境の変化に柔軟に対応するため、企業には適切なIT投資が求められている。「Business Innovation Day 2015」の基調講演では、日本の製造業に求められるITのキーワードとして、マイクロバーティカル、IoT、アジャイルが語られた。
記事 IoT・M2M・コネクティブ 「これが他社に真似できますか」元AWS 玉川憲氏が立ち上げたソラコムってどんな会社? 「これが他社に真似できますか」元AWS 玉川憲氏が立ち上げたソラコムってどんな会社? 2015/10/02 9月30日に、これまでにないIoT向け通信サービスを発表したソラコム。同社のビジネスは、クラウド上にキャリアグレードのパケット交換機能をソフトウェアとして実装したことを基盤にしています。