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  • 2015/12/02

三菱重工、陸上風車の運転管理にIoT活用 大量の運転データを即座に分析

三菱重工は、再生エネルギー事業における陸上風車のメンテナンスにIoTを活用したモニタリングシステムを導入した。ウフルとトレジャーデータが導入を手がけた。

 モニタリングシステムには、セールスフォース・ドットコムのクラウド統合プラットフォーム「Salesforce App Cloud」、トレジャーデータの提供するビッグデータマネジメントサービス「Treasure Data Service」を利用し、ウフルの提供するIoTプラットフォーム「enebular」にてサービス間連携を実現した。

 三菱重工は、風力発電装置のセンシングデータを活用し、発電量や風車の回転数などの運転データを収集、保管、分析、監視する。

 具体的には、風車タービンに設置された回転数、振動などのセンサーデータをTreasure Data Serviceに集約。Salesforce App Cloudで構築した業務アプリケーションに分析データを連携し、風車運転状況を可視化。enebularを利用して、データの収集から保管、表示までの連携実装を実現した。

 これにより、風車設置施設ごとの風車運転状況や翼の状態を日次監視できるようになり、風車の予防保守体制の強化を実現したという。

 三菱重工 エネルギー・環境ドメイン再生エネルギー事業部陸上風車部 部長 弥冨 裕治氏は「風車の運転状況を見える化し保守分析の効率化を図ることで、風車のメンテナンス向上に繋がると考えています。IoTを通じて得られる大量の風車運転データを即座に分析する技術を活用することで、これまで判りづらかった異常傾向の見える化を実現することができました。今後は、お客さまの風車が安全にかつ安定した運転ができるように、保守サービスの中で活用していきます」とコメントしている。

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