記事 デザイン経営・ブランド・PR 【戦略的マーケティング/第4回】利益モデルについて考える-ボックスを売るだけがビジネスではない 【戦略的マーケティング/第4回】利益モデルについて考える-ボックスを売るだけがビジネスではない 2007/08/06 製品を製造・販売して利益を得るという「ボックス販売利益モデル」では、利益を得ることができなくなっている。このような中、一部の賢明な企業は新たな利益モデルを創出している。今回は、4つの利益モデルを紹介していく。ボックス販売で行き詰まっている企業にとって、利益モデルの考え方は適切な利益を確保するうえで有効な指針となるはずである。
記事 デザイン経営・ブランド・PR 【ナラティブマーケティング(最終回)】ナラティブマーケティングの時間軸 【ナラティブマーケティング(最終回)】ナラティブマーケティングの時間軸 2007/07/06 人々は、インターネットによる知の革新を通じて、形態ではなく商品の意味や物語を求めるように回帰しているのではないか……。大前研一氏のアタッカーズビジネススクール(ABS)において講師を勤めた経験を持つ気鋭のマーケティングプランナー村山涼一氏は、マーケティングにも意味と物語の時代が戻ってきたと仮定。これを臨床の分野で物語を意味する言葉から「ナラティブマーケティング」と命名して、それが果たして成立するのかを本連載で検証する。
記事 デザイン経営・ブランド・PR 【ナラティブマーケティング(23)】商品ナラティブとマーケティングナラティブ(ライフカード) 【ナラティブマーケティング(23)】商品ナラティブとマーケティングナラティブ(ライフカード) 2007/06/29 人々は、インターネットによる知の革新を通じて、形態ではなく商品の意味や物語を求めるように回帰しているのではないか……。大前研一氏のアタッカーズビジネススクール(ABS)において講師を勤めた経験を持つ気鋭のマーケティングプランナー村山涼一氏は、マーケティングにも意味と物語の時代が戻ってきたと仮定。これを臨床の分野で物語を意味する言葉から「ナラティブマーケティング」と命名して、それが果たして成立するのかを本連載で検証する。
記事 デザイン経営・ブランド・PR 【ナラティブマーケティング(20)】グレマスの行為者モデルを使いこなす 【ナラティブマーケティング(20)】グレマスの行為者モデルを使いこなす 2007/06/08 人々は、インターネットによる知の革新を通じて、形態ではなく商品の意味や物語を求めるように回帰しているのではないか……。大前研一氏のアタッカーズビジネススクール(ABS)において講師を勤めた経験を持つ気鋭のマーケティングプランナー村山涼一氏は、マーケティングにも意味と物語の時代が戻ってきたと仮定。これを臨床の分野で物語を意味する言葉から「ナラティブマーケティング」と命名して、それが果たして成立するのかを本連載で検証する。
記事 新製品開発 【戦略的マーケティング/第3回】伝統的マーケティングの限界-新製品発想法- 【戦略的マーケティング/第3回】伝統的マーケティングの限界-新製品発想法- 2007/06/04 ヒット製品がなかなか生まれない。有望なアイデアも枯渇している。この要因として、マーケティングの第一人者である早稲田大恩藏教授は、伝統的マーケティングの限界を挙げ、水平的マーケティングの推進を指摘している。
記事 デザイン経営・ブランド・PR 【CIOインタビュー】 「IT」はマーケティングツールとして極めて重要なツール 【CIOインタビュー】 「IT」はマーケティングツールとして極めて重要なツール 2007/03/13 株式会社ケイブでは、ITをマーケティングツールとして重視している。そこには、「厳選されたコンテンツは長く愛用される」という信念がある。今回のCIOインタビューでは、株式会社ケイブの専務取締役兼CIO 高畠純一氏に話を聞いた。
記事 デザイン経営・ブランド・PR 【連載】ナラティブマーケティング:第4回 意味性に気付けば、成熟市場でもヒット商品は生まれる 【連載】ナラティブマーケティング:第4回 意味性に気付けば、成熟市場でもヒット商品は生まれる 2007/02/09 人々は、インターネットによる知の革新を通じて、形態ではなく商品の意味や物語を求めるように回帰しているのではないか……。大前研一氏のアタッカーズビジネススクール(ABS)において講師を勤めた経験を持つ気鋭のマーケティングプランナー村山涼一氏は、マーケティングにも意味と物語の時代が戻ってきたと仮定。これを臨床の分野で物語を意味する言葉から「ナラティブマーケティング」と命名して、それが果たして成立するのかを本連載で検証する。
記事 デザイン経営・ブランド・PR 【連載】ナラティブマーケティング:第1回 インターネットがもたらした「意味と物語」への回帰 【連載】ナラティブマーケティング:第1回 インターネットがもたらした「意味と物語」への回帰 2007/01/19 人々は、インターネットによる知の革新を通じて、形態ではなく商品の意味や物語を求めるように回帰しているのではないか……。大前研一氏のアタッカーズビジネススクール(ABS)において講師を勤めた経験を持つ気鋭のマーケティングプランナー村山涼一氏は、マーケティングにも意味と物語の時代が戻ってきたと仮定。これを臨床の分野で物語を意味する言葉から「ナラティブマーケティング」と命名して、それが果たして成立するのかを本連載で検証する。
記事 デザイン経営・ブランド・PR 【戦略的マーケティング/第2回】企業からみたモバイル効果-携帯電話によるマーケティング革新 【戦略的マーケティング/第2回】企業からみたモバイル効果-携帯電話によるマーケティング革新 2006/12/07 モバイルはマーケティングを大きく変えつつある。本稿では、企業と消費者双方の視点によるモバイル効果について考察する。
記事 デザイン経営・ブランド・PR 【最新Webサービス】時代はPR1.0からPR2.0へ 進化する企業コミュニケーション 【最新Webサービス】時代はPR1.0からPR2.0へ 進化する企業コミュニケーション 2006/10/30 「最新のWebテクノロジー&サービスの探求」をテーマにJANES-Way episode2(主催:Eビジネス研究所)が11月15日にベルサール九段にて開催される。今回、同イベントのスポンサー企業(株)ニューズ・ツー・ユーに、企業コミュニケーションPR2.0についてお聞きした。
記事 デザイン経営・ブランド・PR 【ケーススタディ:資生堂『uno』】個別ブランドからメガブランドへ 大きく舵を切った資生堂の戦略 【ケーススタディ:資生堂『uno』】個別ブランドからメガブランドへ 大きく舵を切った資生堂の戦略 2006/10/23 高度経済成長の時代から、資生堂の立ち上げる男性化粧品ブランドは男性のライフスタイルに大きな影響を与えてきた。しかし、8月末、同社が新たに打ち出した戦略は、既存の「uno(以下ウーノ)」ブランドを拡張し、10代、20代の若年層取り込みを図るというものであった。これは、同社の従来のブランド戦略とは大きく異なる戦略である。これはなぜか。化粧品事業部の三輪隆彦氏に聞いた。
記事 デザイン経営・ブランド・PR 【トップインタビュー:成宮社長】ジュニアファッション市場を創造する、そのブランド戦略の秘訣 【トップインタビュー:成宮社長】ジュニアファッション市場を創造する、そのブランド戦略の秘訣 2006/10/02 誰もが絶対にうまく行かないと断言した子供服市場に 旋風を巻き起こしたナルミヤ・インターナショナル。 6ポケット、10ポケットの時代に先駆け、ジュニアという市場を作り上げた。 ブランドは、顧客に夢を提供するもの。夢が常にサプライズであるためには、 成功体験ほど邪魔なものはないと言い切る。同社は、なぜ成功することができたのか。 10年目を迎えたジュニアマーケットの仕掛け人、成宮雄三社長に聞いた。
記事 デザイン経営・ブランド・PR ブランド価値の創造~ブランドとは企業と消費者の間に形成される場 ブランド価値の創造~ブランドとは企業と消費者の間に形成される場 2006/08/23 ブランドはマーケティング効率を高め 消費者にあこがれと信頼、そして新たな価値を提供する。このように企業に多くの価値をもたらすブランドを、企業は一体どのように創造すればよいのか。ブランドの第一人者神戸大学大学院石井教授の解を届けする。
記事 デザイン経営・ブランド・PR クラビット、視聴期限のない動画ダウンロード販売開始~アニメ・グラビア・落語・演劇・囲碁将棋など~ クラビット、視聴期限のない動画ダウンロード販売開始~アニメ・グラビア・落語・演劇・囲碁将棋など~ 2006/08/01
記事 デザイン経営・ブランド・PR 現代マーケティングの成功原則と対応 /慶応義塾大學教授 嶋口充輝氏 現代マーケティングの成功原則と対応 /慶応義塾大學教授 嶋口充輝氏 2006/07/18 経営やビジネスの世界では、大きくとらえて2つのタイプの原則がある。論理的原則と、経験的原則である。これらを踏まえて、事業を成功させるための経営的マーケティングの原則とはどのようなものか。
記事 新製品開発 【大塚食品『ボンカレー』】ロングセラーブランドを進化させる冒険 【大塚食品『ボンカレー』】ロングセラーブランドを進化させる冒険 2006/07/06 世界初のレトルト食品「ボンカレー」を世に送り出した大塚食品。それから30年余りを経た2003年、電子レンジ対応の新商品を生み出すことに成功した。創立以来の「他社に追随しない」方針でロングセラーを守り、商品を育てる企業姿勢は、今も変わらない。だが、新技術の普及という壁に直面した時、あえて“元祖”を進化させる方法を選択した。
記事 経営戦略 【一橋大学大学院 竹内弘高研究科長】コスト競争の時代は終わった、戦略なき企業に未来はない 【一橋大学大学院 竹内弘高研究科長】コスト競争の時代は終わった、戦略なき企業に未来はない 2006/07/03 高度経済成長期の日本企業は、オペレーションを効率化することで低価格、高品質を実現し、国際的な競争優位を確保してきた。しかし、時代は変わった。オペレーション効率化のベストプラクティスは模倣されやすく、他国の企業が急速に台頭する状況を招いた。新たな時代を迎えた企業に必要な戦略とは何か。優れた戦略で成功を収めた企業を表彰する“ポーター賞”の設立に尽力し、同賞運営委員も務める竹内弘高氏に、日本企業における戦略の重要性、今後目指すべき方向性を聞いた。
記事 デザイン経営・ブランド・PR 【ロングセラーを生み出すマーケティングの基礎】市場参入戦略の枠組み /早稲田大学 恩蔵直人教授 【ロングセラーを生み出すマーケティングの基礎】市場参入戦略の枠組み /早稲田大学 恩蔵直人教授 2006/06/15 消費者趣向の多様化、商品ライフサイクルの短縮化が進む中、ロングセラー商品が存在する。それを生み出すためのマーケティング戦略とは。その方法論を解説する。
記事 新製品開発 時代を塗り変え、ゲーム機を超えたトップブランド「プレイステーション」 時代を塗り変え、ゲーム機を超えたトップブランド「プレイステーション」 2006/05/12 家庭用テレビゲーム機市場への参入以来、常に時代を先駆け、トップブランドを確立したプレイステーションシリーズ。次世代機ではゲーム機の概念を変えるほどの表現能力を発揮しそうだが、新たな楽しさを追求する姿勢は不変だ。一時代を築いた独自のプロモーションスタイルが今後どう変わっていくのか。 その展開にも注目が集まる。
記事 デザイン経営・ブランド・PR IT活用が決め手となる全社ブランド価値向上活動のマネジメント IT活用が決め手となる全社ブランド価値向上活動のマネジメント 2006/04/11 ブランドの向上を狙う全社的取り組みの成否は、情報をいかに上手に利用して行くのか、管理・評価をしていくのかにかかってくる。本稿では3回にわけて、さまざまな組織・利害関係者(ステークホルダー)に及ぶブランド活動の実際活動における要点を踏まえて、どのようなITツールがその支えになるのか、また、ツール導入・活用における留意点などを中心に概説していく。
記事 デザイン経営・ブランド・PR 【戦略的マーケティング/第1回】顧客志向を実現する3つのキーワード 【戦略的マーケティング/第1回】顧客志向を実現する3つのキーワード 2005/12/26 マーケティングの浸透、あるいは顧客満足(CS)や顧客ニーズといった用語の普及などによって、顧客に目を向け顧客を中心に考えることを目指す「顧客志向」は、ビジネスの大前提になりつつある。では、顧客志向を実現するには、どうすればよいのか?マーケティングの第一人者 早稲田大の恩藏教授は、3つのキーワードを挙げた。
記事 経営戦略 境界線のない時代に対応した競争戦略の定石の再考 境界線のない時代に対応した競争戦略の定石の再考 2005/12/13 競争戦略とは「企業が新市場において全体的姿勢を明確にし、最大の投資リターンを目指して競争優位な地位に経営資源を投入し、展開する方法と方向の決定」(嶋口 1986)と言われるが、これまで業界や競合企業が明確なケースを中心に、研究が進んできた。たとえば嶋口(1986)は、業界内での経営資源の量・質を基準に、リーダー、チャレンジャー、ニッチャー、フォロワーという4つの競争業者別に、その各々の戦略定石を示した。リーダーの戦略定石としては、【1】周辺需要拡大、【2】同質化、【3】非価格対応、【4】最適シェア維持が挙げられ、チャレンジャーは差別化が定石と言われてきた。
記事 デザイン経営・ブランド・PR 【企業経営で着目したい4つの時代】マーケティング・アンビションの時代 【企業経営で着目したい4つの時代】マーケティング・アンビションの時代 2005/11/25 理念、ビジョン、ミッション、戦略など……。企業経営の精神、あるいは方向性を明示するものはたくさんある。しかし、そこから明確に企業の意志を感じられる場合は決して多くはない。嶋口教授は、『マーケティング・アンビション』の必要性を説く。大志を明示する企業こそ、株主価値も高まるという。果たして、その意味するところは、いかなるものであろうか。