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  • 2009/01/08

関西流ベタベタIT商法の挑戦47~驚きの1円商法

【売上アップ】合同会社 関西商魂 代表 中森勇人

大阪が生み出した儲かる(売上アップ)のためのIT商法は、「使える物は何でも使う、便利を追求する、花より団子」とごちゃ混ぜの三拍子がそろっている。本連載ではそんなベタで面白いIT商法を紹介していく。

ギラギラネオンが客を呼び込む

 創業以来、商談は食堂でやるのが玉出流。そのわけは値切るのに好都合だから。たとえば、パンの納入業者を一度に食堂に集めておき、1社の担当者に、「ほう、おたくは食パンが1斤150円ですか、100円にしてもらわんとあきまへんなあ」と交渉する。この声が筒抜けになり、他の業者も値段を合わせざるを得なくなるという。

 気合いが入っているのは、仕入れだけではない。値札はすべて手書きで、店内にはBGMの代わりに社長の声で「安売りの玉出、スーパー玉出、玉出」と連呼するテープが流れる。経費もトコトン切りつめているのだ。

 本社に隣接している店舗では、「スーパーは活気がないとあきまへん」と黄色のジャケット姿の社長が陣頭指揮を取る。子供が喜ぶからという理由で店内はネオンサインがギラギラしていて照明も明るい。海外から来た観光客が思わず記念写真を撮っていくという派手な電飾看板がまぶしい。これは懇意にしているヒロ・ヤマガタ画伯のアドバイスだというから驚かされる。

 ある店舗は賃貸マンションの1階にあるが、マンションに入るエレベーターが店内にあるため、店内を通らないとマンション内に入れない。24時間営業、年中無休なのでマンションの住人が部屋に帰れなくなってしまうということはないというオチが付いている。

 あまりの珍しさに「スーパーな家」としてテレビ番組で紹介され、話題を呼んだ。マーケティングには従業員の家族を使う。苦情や品揃えなどを聞き取り、売り場へのフィードバックを行う。徹底的な経費の節約と売るための仕組み作りが不況に強い繁盛店を創り出す。

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