記事 ITコスト削減 BEMSなどで急拡大するM2M市場、導入時に使い分けたい3つの実現手段 BEMSなどで急拡大するM2M市場、導入時に使い分けたい3つの実現手段 2012/06/06 経営効率化やコスト削減などの理由から、人を介さず機器同士を直接つなぐM2M(マシン・ツー・マシン)を採用する企業が急増している。政府が主導するBEMS(ビルエネルギーマネジメントシステム)に対する補助金制度なども、M2M普及の後押しとなっているようだ。M2MというとすぐにモバイルM2Mをイメージしがちだが、いざ導入を検討する際には、利用環境やコスト面を鑑みて、最適なインフラを選択する必要がある。果たして、M2Mに最適なネットワーク環境とは何か。M2Mの3つの通信手段を分析したい。
記事 Wi-Fi・Bluetooth ソフトバンクモバイル、LTE-Advancedに向けたECO-LTEの実証実験を開始 ソフトバンクモバイル、LTE-Advancedに向けたECO-LTEの実証実験を開始 2012/05/22 ソフトバンクモバイルは22日、LTEの後継となる高速通信規格「LTE-Advanced」に向けた「複数基地局間協調伝送方式(ECO-LTE)」の無線通信システムに関する実験試験局の本免許を取得したと発表した。本免許の交付により、東京都のお台場においてフィールド実証実験を開始する。(関連リンク:LTE-Advancedとは?)
記事 衛星通信・HAPS・NTN NEC、米スタンフォード大学や各企業と共同で、新世代ネットワークの研究開発機関を設立 NEC、米スタンフォード大学や各企業と共同で、新世代ネットワークの研究開発機関を設立 2012/04/13 NECは13日、米大学、各企業と共同で新世代ネットワークに関する研究開発機関「Open Network Research Center」を設立したと発表した。
記事 Web戦略・EC ソフトバンクテレコムとアカマイが提携、WebサイトやWebコンテンツの高速化ソリューションを提供 ソフトバンクテレコムとアカマイが提携、WebサイトやWebコンテンツの高速化ソリューションを提供 2012/03/28 ソフトバンクテレコムとアカマイ・テクノロジーズは28日、アカマイが2011年7月に発表した「ネットアライアンス・パートナー制度(NAP)」に基づいて、日本で初めてネットアライアンス・パートナー契約を締結したと発表した。
記事 ネットワーク管理 【特集】スマホ普及で爆発!大容量通信への最適解 【特集】スマホ普及で爆発!大容量通信への最適解 2012/03/28 スマートフォンの普及やソーシャルメディアのような頻繁にアクセスが発生するサービスの活性化、さらに動画をはじめとするリッチコンテンツの普及により、無線、有線を問わず、トラフィックが逼迫している。また、サービスの多様化により、その制御は一段と複雑化し、大きな負荷につながっている。本特集では多様化する通信サービスの最新動向と大容量トラフィックでも通信品質を確保する方法を紹介する。
記事 タブレット・電子書籍端末 住友生命保険、営業職員にLTE機能内蔵のタブレット端末3万台を導入 住友生命保険、営業職員にLTE機能内蔵のタブレット端末3万台を導入 2012/03/13 住友生命保険相互会社は13日、今年の7月からタブレット型端末を新たに導入し、全国約3万名のスミセイライフデザイナー(営業職員)が利用すると発表した。顧客サービス向上を目指す取り組みの一環として導入する。
記事 衛星通信・HAPS・NTN NECが仏トランサテル社と協業、欧州進出の日本企業向けに回線を含むM2Mサービス提供へ NECが仏トランサテル社と協業、欧州進出の日本企業向けに回線を含むM2Mサービス提供へ 2012/02/23 NECは、フランスのトランサテル社と協業を行い、欧州で通信回線を含めたM2Mサービスを提供開始すると発表した。
記事 ITコスト削減 【特集】コストを最適化する通信回線の適材適所 【特集】コストを最適化する通信回線の適材適所 2012/01/17 通信業界は動きが激しいため、定期的に通信費のプランの見直しを図る企業も少なくないだろう。こうした通信コストの見直しで重要なのは、できるだけ多くの選択肢を入れて、適材適所に活用することだ。本特集では固定費削減のキモともいえる通信費の最適化を実現する選択肢を紹介する。
記事 衛星通信・HAPS・NTN 日立、国内外の拠点間データ通信速度を大幅に向上する「日立WANアクセラレータ」販売 日立、国内外の拠点間データ通信速度を大幅に向上する「日立WANアクセラレータ」販売 2012/01/11 日立は11日、研究・開発拠点や設計・製造拠点、データセンタをグローバルに展開する企業向けに、国内外拠点間のデータ通信速度を大幅に向上する「日立WANアクセラレータ」を、日本、米国、および欧州向けに12日より販売開始すると発表した。
記事 CDN・ADC・ロードバランサ A10ネットワークス 小枝逸人社長:IPv6の商機を取り込んで大幅躍進、クラウド時代のITベンダーの役割とは A10ネットワークス 小枝逸人社長:IPv6の商機を取り込んで大幅躍進、クラウド時代のITベンダーの役割とは 2011/12/20 IPv4の枯渇、ネットワーク構造の複雑化、ビッグデータ…ネットワークを取り巻く環境の変化は速い。そのような変化の中、ネットワーク製品の中で重要性が増しているのが、アプリケーションデリバリコントローラ(ADC)だ。世界でも日本でもADCで飛躍的な成長を遂げたA10ネットワークスの代表取締役社長 小枝 逸人氏を訪ね、IPv6移行やクラウドビジネスの最新動向について話を訊いた。
記事 経費・通信費・調達コスト削減 通信コスト削減の新常識、「光にしておけば万全」とは限らない 通信コスト削減の新常識、「光にしておけば万全」とは限らない 2011/12/17 通信回線は今や企業活動を支える重要なインフラだ。ただし、必ず月額費用が発生する固定費であるため、当然そのスペックとコストにはシビアであるべきだ。しかし、固定回線には意外と費用対効果に無頓着であるケースが少なくない。何となく「光にしておけば問題ない」と考えがちだからだ。厳しい経済情勢の中でコスト削減を徹底してきた企業がオーバースペックで利用しがちなもの、それが固定通信コストなのである。この見直しによって、最大68%もダウンする試算が明らかになった。
記事 サーバ仮想化・コンテナ NTT、グローバルな高品質仮想ネットワークをダイナミックに構築する技術を世界に先駆けて開発 NTT、グローバルな高品質仮想ネットワークをダイナミックに構築する技術を世界に先駆けて開発 2011/11/11 NTTは11日、グローバルな高品質仮想ネットワークをダイナミックに構築する技術を世界に先駆けて開発したと発表した。
記事 新製品開発 トヨタ、米インテルと共同研究 次世代車載情報通信システムで トヨタ、米インテルと共同研究 次世代車載情報通信システムで 2011/11/10 トヨタ自動車と米インテルは、車内におけるモバイル機器の接続をはじめ、次世代車載情報通信システム(IVI)の共同研究を進めると発表した。トヨタは「インテルとともにITを活用したイノベーションを起こしていきたい」(トヨタ自動車 村田 賢一氏)という。
記事 Wi-Fi・Bluetooth Wi-Fiスポットへの接続、スマホがノートPCを上回る Wi-Fiスポットへの接続、スマホがノートPCを上回る 2011/11/09 スマートフォンやタブレット端末が普及を背景に、2015年までに全世界のWi-Fiホットスポットは現在よりも350%増加する見込みであることが明らかになった。さらに、日本を含むアジア太平洋地域では、スマートフォンからWi-Fiホットスポットへの接続件数が、ノートPCからの接続件数を上回ったことが判明 した。
記事 ファイアウォール・IDS・IPS パロアルトネットワークス、標的型攻撃対策やブランチオフィス向け次世代ファイアウォール製品を発表 パロアルトネットワークス、標的型攻撃対策やブランチオフィス向け次世代ファイアウォール製品を発表 2011/11/07 パロアルトネットワークスは7日、ブランチオフィス向けの次世代ファイアウォール製品や標的型攻撃対策製品など、複数の製品とテクノロジを同時に発表した。
記事 Wi-Fi・Bluetooth ソフトバンク、11月1日から東京メトロ全線で公衆無線LANサービスを提供 ソフトバンク、11月1日から東京メトロ全線で公衆無線LANサービスを提供 2011/10/25 ソフトバンクモバイルは25日、東京メトロ全線の駅構内で公衆無線LANサービス(Wi-Fiサービス)を開始すると発表した。11月1日より日比谷線北千住駅、有楽町線和光市駅、南北線目黒駅、副都心線渋谷駅の構内を除くほぼ全駅で「ソフトバンクWi-Fiスポット」サービスを提供する。
記事 その他情報系 自動車照明大手の市光工業、製品設計情報をCADデータとして転送するシステムに日立ソリューションズの「活文」採用 自動車照明大手の市光工業、製品設計情報をCADデータとして転送するシステムに日立ソリューションズの「活文」採用 2011/09/28 自動車照明大手の市光工業は、製品設計情報をCADデータとして転送するシステムに日立ソリューションズの「活文 デジ活ワイド」を採用した。兼松エレクトロニクス(以下、KEL)が導入支援を手がけた。
記事 衛星通信・HAPS・NTN NICT、国立ICTオーストラリアと包括的研究協力 次世代ネットワーク技術やBANの連携強化 NICT、国立ICTオーストラリアと包括的研究協力 次世代ネットワーク技術やBANの連携強化 2011/09/26 独立行政法人情報通信研究機構(以下、NICT)は、23日に国立ICTオーストラリア(以下、NICTA)と情報通信分野の包括的研究協力に関する覚書に調印したと発表した。
記事 ルータ・スイッチ ハンガリー国立災害管理局、NECのモバイルブロードバンドルータ「BBRide」採用 ハンガリー国立災害管理局、NECのモバイルブロードバンドルータ「BBRide」採用 2011/09/22 NECは、NEC Eastern Europe(本社:ハンガリー共和国ブダペスト)経由でハンガリー国立災害管理局から、高速大容量通信回線を構築したモバイルブロードバンドルータ「BBRide」を受注したと発表した。
記事 RFID・ICタグ・NFC 米グーグル、スマホで決済できるNFCサービス「Google Wallet」を開始 米グーグル、スマホで決済できるNFCサービス「Google Wallet」を開始 2011/09/20 米グーグルは19日、NFC(近距離無線通信)技術を用いて、スマートフォンをかざして決済できるサービス「Google Wallet」を開始したと発表した。
記事 衛星通信・HAPS・NTN 「ECサイトのユーザーは2秒以上は待ってくれない」ユーザーとサービスの距離縮めるアカマイのクラウド戦略 「ECサイトのユーザーは2秒以上は待ってくれない」ユーザーとサービスの距離縮めるアカマイのクラウド戦略 2011/09/13 世界中のインターネットトラフィックの30%を捌いているといわれるアカマイ。高帯域が要求される動画コンテンツ配信やグローバルに展開するECサイトのネットワークプラットフォームを世界中の企業に提供している同社だが、インターネットワーキングスタイルの進化に合わせ、エンタープライズクラウド、モバイルネットワークについてもアカマイクオリティのプラットフォームを展開しようとしている。その戦略とは。
記事 ストレージ NEC、高い拡張性を低コストで実現するサーバとストレージのネットワーク統合技術を開発 大規模データセンターで利用可能 NEC、高い拡張性を低コストで実現するサーバとストレージのネットワーク統合技術を開発 大規模データセンターで利用可能 2011/09/12 NECは12日、高い拡張性を低コストで実現する、大規模データセンターで利用可能なサーバとストレージのネットワーク統合技術を開発したと発表した。
記事 衛星通信・HAPS・NTN 法人向け国内ファイル転送ソフト市場:シェア1位はセゾン情報、市場全体は前年比10.7%増 法人向け国内ファイル転送ソフト市場:シェア1位はセゾン情報、市場全体は前年比10.7%増 2011/09/07 国内ファイル転送市場の2010年度の出荷金額は58億円で、前年比10.7%増だった。手軽に大容量かつセキュアな環境でデータを送れるとして、これまでのメール添付や宅配便などの代替手段として市場は拡大傾向にあるという。
記事 ルータ・スイッチ シスコ、主力ネットワーク スイッチ製品「Catalyst 6500」を刷新 2Tbps搭載で「今後10年の課題に対応」 シスコ、主力ネットワーク スイッチ製品「Catalyst 6500」を刷新 2Tbps搭載で「今後10年の課題に対応」 2011/09/05 シスコシステムズは5日、世界最多の導入実績を誇る主力ネットワークスイッチ「Catalyst6500」を刷新したと発表した。
記事 衛星通信・HAPS・NTN NICTが世界最高速40Gbpsの無線通信に成功 32GBのデータを6秒で転送 NICTが世界最高速40Gbpsの無線通信に成功 32GBのデータを6秒で転送 2011/08/22 独立行政法人情報通信研究機構(以下、NICT)と大阪大学(以下、阪大)は20日、電波による世界最高速である40Gbpsの無線伝送実験に成功したと発表した。32ギガバイトのデータを6秒程度に短縮できるという。
記事 衛星通信・HAPS・NTN 富士通、ネットワークの電力を20%削減できる自動設計技術を開発 富士通、ネットワークの電力を20%削減できる自動設計技術を開発 2011/08/10 富士通と富士通研究所は10日、イーサネットで構築されたネットワーク全体の消費電力を従来と比べて最大約2割削減できる自動設計技術を開発したと発表した。ネットワーク機器の構成や回線の接続の仕方を考慮し、膨大な設計パラメーターを線形計画問題として解くことで、ピーク時のトラフィックに対応しながらネットワークの消費電力量や機器設置コストを最小に設計できるという。
記事 ネットワークセキュリティ・VPN NTTコミュニケーションズ、日米間のIPバックボーン容量を500Gbpsに NTTコミュニケーションズ、日米間のIPバックボーン容量を500Gbpsに 2011/08/03 NTTコミュニケーションズ(以下、NTT Com)は3日、国際IPバックボーンである「グローバルIPネットワークサービス」で日米間回線の容量をISP業界最大級である500Gbpsに増速したと発表した。
記事 業務効率化 ソフトバンクモバイル、メール接続情報システムにデータグリッド製品「Oracle Coherence」を採用 ソフトバンクモバイル、メール接続情報システムにデータグリッド製品「Oracle Coherence」を採用 2011/07/25 日本オラクルは25日、ソフトバンクモバイルのインターネットおよびメールの接続情報システムに、同社のインメモリ・データグリッド製品「Oracle Coherence(オラクル・コヒーレンス)」が採用されたと発表した。
記事 スマートフォン・携帯電話 ソフトバンクモバイル、下り最大42Mbpsの「ULTRA SPEED」対応の定額サービス2種を開始 ソフトバンクモバイル、下り最大42Mbpsの「ULTRA SPEED」対応の定額サービス2種を開始 2011/07/05 ソフトバンクモバイルは5日、下り最大42Mbpsの高速データ通信サービス「ULTRA SPEED」に対応した、モバイルWi-FiルーターやUSBスティック型データ通信専用端末向けのプランとして、定額で使い放題の「データし放題フラット for ULTRA SPEED」および2段階定額制で使い放題の「データし放題 for ULTRA SPEED」を7月8日より提供を開始すると発表した。
記事 Wi-Fi・Bluetooth WiMAX2とは何か?IEEE 802.16mの仕組みとポイント WiMAX2とは何か?IEEE 802.16mの仕組みとポイント 2011/06/20 WiMAXは携帯電話系データ通信である「LTE」「LTE-Advanced」と双璧をなす、有力なモバイルデータ通信だ。現在、日本では「UQコミュニケーションズ」によってサービスが提供されているが、この未来形とも言えるWiMAX2(IEEE 802.16m)が正式に承認され、300Mbpsを超える高速なモバイル通信が現実のものとなろうとしている。今回は次世代WiMAXの正体とその可能性について解説を進めていく。