• 2011/11/07 掲載

パロアルトネットワークス、標的型攻撃対策やブランチオフィス向け次世代ファイアウォール製品を発表

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パロアルトネットワークスは7日、ブランチオフィス向けの次世代ファイアウォール製品や標的型攻撃対策製品など、複数の製品とテクノロジを同時に発表した。
 今回発表されたのは、エンタープライズ ブランチオフィス向けの次世代ファイアウォール「PA-200」、Apple iPad/Apple iPhone/Apple OS Xデバイスをサポートする「GlobalProtect」、そして標的型攻撃に対してユニークな対処を可能にする新しいファイアウォール サービス「WildFire」。

 合わせて、同社製品向けOSの新バージョン、PAN-OS 4.1もリリースした。レポートの日本語化など40以上の新機能が搭載され、多拠点化したエンタープライズにおいて、ワークフローの合理化、既存ネットワーク アーキテクチャへの統合などを実現した。

 PA-200は、小型ながら100Mbpsのスループットを実現した次世代ファイアウォール機能を備えた製品。

 GlobalProtectは、リモートアクセス テクノロジを使って、次世代ファイアウォールのポリシー、可視性、そして制御能力を、場所を問わずにすべてのユーザーに提供できるよう強化された。さらにWindowsデバイスに加えて、iPad、iPhone、Mac OS Xといったアップル製品をサポートした。

 WildFireは、すべてのパロアルトネットワークス次世代ファイアウォールで利用でき、モダンマルウェア (多くの場合、標的型だったり、正体がわからなかったり、極めて回避能力やネットワークでの拡散能力が高かったりするマルウェア) に対応できるようになるという。

 悪意のあるファイルに対して、パロアルトネットワークスは新しいシグネチャを自動的に生成し、シグネチャの定期アップデートを通じてこれを配信する。

 また、マルウェアがどう活動するのか、誰がターゲットとなったのか、その脅威を運んだアプリケーションは何かなど、正確な分析をユーザーに提供する。

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