記事 ガバナンス・内部統制・不正対策 【対談インタビュー】IT全般統制への取り組みでは変更管理の自動化と効率化がカギになる 【対談インタビュー】IT全般統制への取り組みでは変更管理の自動化と効率化がカギになる 2009/09/18 「IT全般統制」において重要になっているのが変更管理への取り組みだ。しかしながら、変更管理が充分でないことが大きな課題となっている。今重要なのは、システムの変更管理を従来の人手から専用ソリューションを使って自動化・効率化する流れだ。今回は内部統制に詳しいコンサルタント 宍戸淑郎氏と、コンプライアンス/セキュリティ専用ソリューションで長い実績を持つトリップワイヤ・ジャパン 代表取締役社長 杉山富治郎氏に、変更管理を確実に行うためのポイントとソリューション選びについて語っていただいた。
記事 ID・アクセス管理・認証 【インタビュー】 個人情報保護法・日本版SOX法が施行された今、企業が取り組むべき「ログ管理・活用」 【インタビュー】 個人情報保護法・日本版SOX法が施行された今、企業が取り組むべき「ログ管理・活用」 2009/09/16 コンプライアンスや内部統制、個人情報保護法など、企業を取り巻く法規制は、年々厳しさを増している。そうした中、企業活動を支えるITシステムのログに注目が集まっている。さまざまな規制への対応や情報漏えい対策などにおいて、ログの価値が再認識されてきたからである。ログをめぐる市場動向とNECが投入した「RSA enVisionTM powered by Express5800」を活用した統合ログ管理ソリューションの意義・特徴について、NEC 第一システムソフトウェア事業部 の内山佳洋氏と一宮隆祐氏に話を伺った。
記事 ID・アクセス管理・認証 【インタビュー】日本版SOX法施行2年目、新たな課題として浮上した特権ユーザ管理を包括的に解決 【インタビュー】日本版SOX法施行2年目、新たな課題として浮上した特権ユーザ管理を包括的に解決 2009/09/16 日本版SOX法施行2年目に突入した本年、企業においては内部統制やコンプライアンスの重要性がますます高まりつつある。多くの企業で対策は進められているが、ここにきて新たな問題も見えてきた。その一例として、特権ユーザ管理が挙げられる。ID管理をめぐる市場動向とNECのID管理・アクセス管理ソリューションについて、NEC 第一システムソフトウェア事業部 主任 益子るみ子氏に話を伺った。
記事 情報漏えい対策 【インタビュー】 業務アプリケーションで利用が進む「Webブラウザ」からの情報漏えい対策は万全か? 【インタビュー】 業務アプリケーションで利用が進む「Webブラウザ」からの情報漏えい対策は万全か? 2009/09/16 セキュリティの問題で最も身近な話題はやはり情報漏えいだろう。情報漏えいに対する“完全な対策”は存在しないが、多様な角度から対応方法を見直すことで、漏えいリスクを下げ、損害を最小化する手立てはある。ポイントは、自社のITシステムにおいて重要な情報がどこにあるのかを正確に把握し、重要度に応じて対策の優先順位をつけることだ。ここでは、情報漏えい対策をどのように考えるべきかを解説するとともに、その中でも対策が遅れている業務アプリケーションで用いられるWebブラウザ経由での情報漏えい問題に注目し、有効な解決方法について、NECソフト セキュリティシステム事業部 セキュリティセールスマネージャー 鈴木 弘芳氏と天田めぐみ氏に話しを伺った。
記事 システム開発総論 【栗原潔氏インタビュー】 コスト削減のためのマイグレーション 忘れてはならないポイントとは? 【栗原潔氏インタビュー】 コスト削減のためのマイグレーション 忘れてはならないポイントとは? 2009/09/11 コスト削減というキーワードは、いつの時代にも注目されないことがないキーワードだが、今年の注目度合いは特別なのだと語るのは、テックバイザージェイピー 代表取締役を務める栗原潔氏。いかに現状のレベルを下げることなく、できれば改善を伴いつつITコストを削減できるか、各企業の経営者、IT担当者は真剣に悩んでいることだろう。この2009年にどのようなITの見直しに取り組むべきか、栗原氏に話をうかがった。
記事 セキュリティ総論 【連載】情報セキュリティの投資対効果を追求する(17)まず現状どの程度対応可能か把握、レビューする 【連載】情報セキュリティの投資対効果を追求する(17)まず現状どの程度対応可能か把握、レビューする 2009/09/10 これまで、情報セキュリティの分野において投資対効果を論じることはタブーとされてきた。その結果として管理策を導入していながら事故を起こしてしまうケースが続発しているのは、ご存じのとおりだろう。ここにきて、情報セキュリティの分野において“有効性”というキーワードが注目されるようになってきた。何のための情報セキュリティなのか、ローブライトコンサルティング 代表取締役 加藤道明氏が論じる。第17回は、ビジネスインパクト分析とリスクアセスメントの要点と、その導入にあたってのコツについて考察する。
記事 その他 中小企業、今そこにあるリスクをどうするのか?:中堅・中小企業市場の解体新書(3) 中小企業、今そこにあるリスクをどうするのか?:中堅・中小企業市場の解体新書(3) 2009/09/09 1 当連載の1回目で触れたように、中小企業であっても「インターネット、ブロードバンド」は9割以上の導入率を誇る。つまり快適なネットワークインフラは、ほぼ整備されていることになる。それはすなわち「情報は簡単に手に入る」ことを意味すると同時に、「情報が簡単に出ていく」ということも意味している。そこで今回は、便利さと安さで導入が進んだ中堅・中小企業のITのリスク面について考えたい。事業継続という大きな命題でみたときにも、最も身近で起こりつつある「リスクとしての情報セキュリティ」について、中堅・中小企業はどのように見ているのだろうか。
記事 人材管理・育成・HRM 【連載】ザ・コンサルティングノウハウ(10):大原則 【連載】ザ・コンサルティングノウハウ(10):大原則 2009/09/04 社内コンサルタントの育成を目指す企業が増えている。その狙いは、経営に資するIT戦略の策定や、コンサルティング営業による勝率・利益率の向上、グローバルグループ会社に対する本社支援力の強化などさまざまである。しかし多くの企業では、コンサルタントの育成はうまく進んでいない。この理由は、コンサルタントが、分析技法や方法論などの技術修得によって育成されるという誤解にある。コンサルタント育成に重要なのは、技術ではなくノウハウである。この連載では、コンサルティング会社の実態をもとにしたストーリー形式で、コンサルティングノウハウの存在とパワーを示す。
記事 個人情報保護・マイナンバー 日本版SOX法対応だけでは不十分?「エンドポイント偏重」対策から脱却し、企業の重要情報を守る 日本版SOX法対応だけでは不十分?「エンドポイント偏重」対策から脱却し、企業の重要情報を守る 2009/09/03 不況で新たなIT投資が厳しい中でも手を抜けないのがセキュリティ対策だ。各社がより高いセキュリティを実現しようと様々な手段を講じているにもかかわらず、情報漏えいを報じるニュースは増加し、深刻化している。こうした問題に対して、投資コストを低く抑えつつ、効果的に対処するためには、どのような視点で取り組めばいいのだろうか。
記事 市場調査・リサーチ 2008年のERP市場、シェアトップはSAP 2008年のERP市場、シェアトップはSAP 2009/09/02 IDC Japanは、2008年の国内アプリケーション市場規模を前年比8.0%増の1,763億2,600万円と発表した。
記事 市場調査・リサーチ SCMの効果、「在庫管理や生産管理よりも、物流管理で評価」 SCMの効果、「在庫管理や生産管理よりも、物流管理で評価」 2009/08/31 IDC Japanは、2008年のSCM市場に関する調査結果を発表した。
記事 ITコスト削減 【インタビュー】レンタルサーバの新常識、「マネージド専用サーバ」がお得なワケ 【インタビュー】レンタルサーバの新常識、「マネージド専用サーバ」がお得なワケ 2009/08/27 昨今、企業のサーバを取りまく選択肢には、自社サーバだけではなく、レンタルサーバやホスティングなど、各企業のインターネット利用形態に合わせて選べるサービスが豊富に出揃っている。しかし、自由に選べる一方で、適切な選択ができなければ余分なコストになってしまう恐れもある。2009年8月に新サービス「エントリービズ」の提供を開始したばかりのファーストサーバ 販売推進部 部長 土山俊廣氏に、適切なサーバ選択基準や昨今の事情について話をうかがった。
記事 グループウェア・コラボレーション コラボレーティブアプリケーション市場、フロントエンドとバックエンドの融合進む コラボレーティブアプリケーション市場、フロントエンドとバックエンドの融合進む 2009/08/27 IDC Japanは、2008年のコラボレーティブアプリケーション市場の市場規模を発表した。
記事 ゼロトラスト・クラウドセキュリティ・SASE 悪質なリンクは508%増、PDFへの攻撃がOffice対象上回る--米IBM調査 悪質なリンクは508%増、PDFへの攻撃がOffice対象上回る--米IBM調査 2009/08/27 米IBMのセキュリティ研究機関「X-Force」は26日(現地時間)、Webのセキュリティ動向について調査レポートを発表した。
記事 中堅中小企業・ベンチャー どの業務にSaaSを活用するべきかを判断するのに役立つ3つのポイント:中堅・中小企業市場の解体新書(2) どの業務にSaaSを活用するべきかを判断するのに役立つ3つのポイント:中堅・中小企業市場の解体新書(2) 2009/08/20 1 SaaSとは、ハードウェアとソフトウェアの購入や各種作業を不要にし、利用可能になった状態のソフトウェアを「サービス」として提供できるようにしたものだ。認知度が低いなど、いくつかの課題を抱えているもの、新しい選択肢として確かにその流れは定着しつつある。SaaSを活用することは、今後のIT活用の成否、引いては企業の業績を大きく左右するといっても過言ではない。今回はそのためのヒントとして、SaaSを活用する3つのポイントをご紹介しよう。
記事 ゼロトラスト・クラウドセキュリティ・SASE Webサイトの最新セキュリティ動向、セキュアサイトを構築するために--NRIセキュアテクノロジーズ櫻井厚雄氏 Webサイトの最新セキュリティ動向、セキュアサイトを構築するために--NRIセキュアテクノロジーズ櫻井厚雄氏 2009/08/19 EC(電子商取引)の活性化などを背景に、Webサイトにおけるセキュリティ対策は極めてクリティカルな問題になっている。音楽機器の通販サイトや芸能プロダクションの通販サイトへの攻撃によるクレジットカード情報の流出などが後を絶たない状況だ。NRIセキュアテクノロジーズ(以下、NRIセキュア)の「Webサイトのセキュリティ診断:傾向分析レポート2009」(2008年4月1日~2009年3月31日)によれば、「致命的な欠陥があるWebサイトの割合は前回調査よりわずかながら減少しているものの、依然として解決されずに放置されている課題も残っている」という。クレジットカード情報や個人情報など、重要な情報を取り扱うWebサイトの抱える問題やその対策方法について、同社 テクニカルコンサルティング部のセキュリティコンサルタントである櫻井厚雄氏に解説いただいた。
記事 クラウド SIerはなぜSaaSではなくクラウド訴求なのか、2.2%しか利用されていないSaaSの今後--矢野経済 忌部 佳史氏 SIerはなぜSaaSではなくクラウド訴求なのか、2.2%しか利用されていないSaaSの今後--矢野経済 忌部 佳史氏 2009/08/13 SaaSの利用が極めて少ないという調査結果が出た。一時は大きく騒がれたSaaSだが、今や「クラウドコンピューティング」という、より大きなキーワードに飲み込まれつつあり、同調査でも今後の利用見込みには厳しい評価が下されている。一方で、調査に携わった矢野経済研究所の忌部佳史氏は、SaaSへの流れは止められないとポジティブな見通しを示す。忌部氏に、SaaSとクラウドコンピューティングの将来について伺った。
記事 データベース データベース・ログ管理市場、前年比約4割増の大躍進 データベース・ログ管理市場、前年比約4割増の大躍進 2009/08/11 アイ・ティ・アール(ITR)は11日、国内のセキュリティ・ログ管理製品6分野の市場規模および動向を調査した結果を発表した。
記事 中堅中小企業・ベンチャー 国内企業の中小企業を一体誰が救うのか?:中堅・中小企業市場の解体新書(1) 国内企業の中小企業を一体誰が救うのか?:中堅・中小企業市場の解体新書(1) 2009/08/07 1 十把一絡げにされがちな「中堅・中小企業(SMB=Small Medium Business)」だが、実際はそんな雑駁な括りで語れるほど単純な市場構造にはなっていない。安易に扱われることも多い日本の「中堅・中小企業の経営者とそのIT担当者」の現状を体系立てて分析するとともに、どのような課題に直面し、それをどのように解決すればよいのか、その展開のヒントになる言葉をお送りしたい。
記事 政府・官公庁・学校教育 自治体発の提言と実績の積み上げで安心できるIT社会を--横浜市長 中田宏氏、藤沢市長 海老根靖典氏ら 自治体発の提言と実績の積み上げで安心できるIT社会を--横浜市長 中田宏氏、藤沢市長 海老根靖典氏ら 2009/08/05 「自治体ITサミット 2009」では、IT化を推進する自治体や、国政への提言・発言を積極的に行っている自治体の首長が集まり、「健全なIT社会の発展と自治体の役割」と題したシンポジウムが開かれた。コーディネータは同サミットの基調講演を行った國領二郎氏、パネラーは、横浜市長 中田宏氏(サミット時点)、藤沢市長 海老根靖典氏、杉並区長 山田宏氏の3名だ。 ≫「ITのつながらない壁」問題をどう克服するか--慶應義塾大学 國領二郎教授
記事 人材管理・育成・HRM 【連載】ザ・コンサルティングノウハウ(9):変革の概念 【連載】ザ・コンサルティングノウハウ(9):変革の概念 2009/08/03 社内コンサルタントの育成を目指す企業が増えている。その狙いは、経営に資するIT戦略の策定や、コンサルティング営業による勝率・利益率の向上、グローバルグループ会社に対する本社支援力の強化などさまざまである。しかし多くの企業では、コンサルタントの育成はうまく進んでいない。この理由は、コンサルタントが、分析技法や方法論などの技術修得によって育成されるという誤解にある。コンサルタント育成に重要なのは、技術ではなくノウハウである。この連載では、コンサルティング会社の実態をもとにしたストーリー形式で、コンサルティングノウハウの存在とパワーを示す。
記事 市場調査・リサーチ 42.5%のユーザー企業がクライアント仮想化に関心あり、昨年から上昇 42.5%のユーザー企業がクライアント仮想化に関心あり、昨年から上昇 2009/08/03 IDC Japanは3日、2009年5月~6月に実施したクライアント仮想化市場の産業分野別/従業員規模別についての分析結果を発表した。
記事 政府・官公庁・学校教育 慶應義塾大学 國領二郎教授:「ITのつながらない壁」問題をどう克服するか 慶應義塾大学 國領二郎教授:「ITのつながらない壁」問題をどう克服するか 2009/07/31 7月27日、「健全なIT社会を目指して―自治体ITサミット 2009―」が都内にて開催された。サミットは2部構成で、冒頭の基調講演では、これからのIT社会に必要な行政機能、自治体の役割、そして情報管理に対する国民のコンセンサスをいかに形成すればいいのかという問題について「i-Japan戦略2015」のとりまとめにかかわった慶応義塾大学総合政策学部長 國領二郎教授が登壇。シンポジウムでは、市長として最後のシンポジウムに臨んだ横浜市長の中田宏氏、藤沢市長 海老根靖典氏らがパネルディスカッションを行った。まずは國領教授の基調講演の模様をお伝えする。
記事 標的型攻撃・ランサムウェア対策 フォティーンフォティ 鵜飼裕司氏:標的型攻撃にどう対応するべきか、今企業にできることとは フォティーンフォティ 鵜飼裕司氏:標的型攻撃にどう対応するべきか、今企業にできることとは 2009/07/29 「標的型攻撃」が急速に注目を集めている。組織内の特定個人を標的にメールを送りつけてマルウェアなどに感染させ、機密情報の取得や金銭を盗もうとする悪質な攻撃だ。組織の、さらに特定個人を標的にするため、なかなか表に現れにくく、そもそも攻撃を受けたことさえ気付かないケースもある。専門家さえ引っかかることもあり、セキュリティ担当者の頭を悩ませている状況だ。こうした組織的で悪質な犯罪は、今後、確実に広まるとフォティーンフォティ技術研究所 代表取締役社長 鵜飼裕司氏は警告する。我々がいま知るべきこと、とるべき対策について話を伺った。
記事 セキュリティ総論 2008年の国内セキュリティソフト市場規模は1,911億円、外部脅威から内部セキュリティ対策へ需要がシフト 2008年の国内セキュリティソフト市場規模は1,911億円、外部脅威から内部セキュリティ対策へ需要がシフト 2009/07/22 2008年の国内セキュリティソフトウェア市場規模は1,911億円で、前年比成長率は5.5%だった。
記事 ITコスト削減 SaaSを利用している企業はわずか2%、今後利用しない企業が8割強 SaaSを利用している企業はわずか2%、今後利用しない企業が8割強 2009/07/13 矢野経済研究所は8日、企業のSaaS利用に関する調査結果を発表した。
記事 BPM・ビジネスプロセス管理 小さく始めるSOAのススメ、IBMの「Smart Work」が目指すもの 小さく始めるSOAのススメ、IBMの「Smart Work」が目指すもの 2009/07/10 IBMは現在、ワールドワイドで「Smarter Planet」という、地球がより賢く進化していくことを示すコーポレート・ビジョンを打ち出している。今回はその中でも、ビジネスを効率化する「Smart Work」と、それを構成する「Smart SOA」について、日本アイ・ビー・エム ソフトウェア事業 WebSphere事業WebSphereマーケティング・マネージャの渡辺隆氏に伺った。
記事 サーバ仮想化・コンテナ 仮想化を選択する6つの理由、3つの導入シナリオ 仮想化を選択する6つの理由、3つの導入シナリオ 2009/07/09 いま、注目を集める「仮想化」。サーバーやストレージを仮想化することで、社内のIT リソースを統合し、システムの効率化やコスト削減を実現できる。ここでは、企業にとって仮想化導入の6つのポイントと、「サーバーの仮想化」「ストレージの仮想化」「クライアントPCの仮想化」という具体的な3つのシナリオを通して導入方法をご紹介する。
記事 IT戦略・IT投資・DX 【連載】情報セキュリティの投資対効果を追求する(16)事業継続マネジメントシステム(BCMS)とは? 【連載】情報セキュリティの投資対効果を追求する(16)事業継続マネジメントシステム(BCMS)とは? 2009/07/08 これまで、情報セキュリティの分野において投資対効果を論じることはタブーとされてきた。その結果として管理策を導入していながら事故を起こしてしまうケースが続発しているのは、ご存じのとおりだろう。ここにきて、情報セキュリティの分野において“有効性”というキーワードが注目されるようになってきた。何のための情報セキュリティなのか、ローブライトコンサルティング 代表取締役 加藤道明氏が論じる。第16回は、事業継続マネジメントシステム(BCMS)について考察する。
記事 その他 【岡嶋裕史氏インタビュー】科学的に考えることの醍醐味や面白さを伝える 【岡嶋裕史氏インタビュー】科学的に考えることの醍醐味や面白さを伝える 2009/07/07 「科学離れ」「理系離れ」などがしきりに言われるなかで、科学的に物を考えるためのヒントやとっかかりをまとめた『理系思考術』(ソフトバンク新書)を関東学院大学経済学部准教授の岡嶋裕史氏が上梓された。科学的なものの見方や考え方の大切さや面白さについて、岡嶋氏からお話をうかがった。