記事 IT資産管理 クラウドは?仮想化は?複雑化するソフトウェア資産管理を乗り切るために知っておきたいポイント クラウドは?仮想化は?複雑化するソフトウェア資産管理を乗り切るために知っておきたいポイント 2011/04/18 企業内では数多くのソフトウェアが利用されている。これらのソフトウェアを適切に管理することは、コンプライアンス、コストの両面から不可欠となっている。しかしながら、現実には管理が不十分であるためにライセンス違反が起きたり、ムダなコストが発生したりしているケースは少なくない。さらに最近は、クラウドの普及および仮想化テクノロジーによって、ソフトウェア管理の複雑さが増している。こうしたソフトウェア資産管理の実態と対策について、あずさ監査法人 ビジネス・アドバイザリー事業部 マネジャー/公認情報システム監査人/公認内部監査人 薩摩貴人氏に話を聞いた。
記事 ITコスト削減 スマートフォン・クラウド時代のIT資産管理術、IT機器やソフトウェアの調達・管理を最適化するには? スマートフォン・クラウド時代のIT資産管理術、IT機器やソフトウェアの調達・管理を最適化するには? 2011/04/13 社内のIT機器、ハードウェアやソフトウェアを一元的に効率よく管理するためのIT資産管理。最近ではスマートフォンやiPadといった新たなデバイスがビジネスシーンにも登場するとともに、クラウドの本格普及に伴い、その管理範囲は大きく広がっている。企業ではIT資産の調達・管理コストの低減が急務となる一方で、無形資産であるソフトウェアについてはいまだ十分とは言えない状況にある。今後のIT資産管理やSAM(Software Asset Management:ソフトウェア資産管理)はどうあるべきか。ソフトウェアライセンス関連のコンサルティングサービスを展開するソフトバンクBB ライセンスコンサルティングセンター センター長の酒井俊秋氏にお話を伺った。
記事 ファイアウォール・IDS・IPS マカフィー、ネットワーク不正侵入防止ソリューション「McAfee Network Security Platform」の機能強化版を提供 マカフィー、ネットワーク不正侵入防止ソリューション「McAfee Network Security Platform」の機能強化版を提供 2011/04/12 マカフィーは18日、ネットワーク不正侵入防止ソリューション「McAfee Network Security Platform」の機能強化版を提供開始すると発表した。
記事 OS・サーバOS 富士通とオラクル、新SPARC搭載サーバ「SPARC Enterprise M3000」を発表 富士通とオラクル、新SPARC搭載サーバ「SPARC Enterprise M3000」を発表 2011/04/12 富士通と米オラクルは12日、オラクル製の新プロセッサ「SPARC64 Ⅶプラス」プロセッサを搭載した「SPARC Enterprise M3000」を本日より販売すると発表した。
記事 ID・アクセス管理・認証 NEC、ユーザ情報へのアクセス権委譲技術OAuthに対応したID活用基盤ソフトウェアを販売 NEC、ユーザ情報へのアクセス権委譲技術OAuthに対応したID活用基盤ソフトウェアを販売 2011/04/08 NECは8日、ID連携技術「OpenID」に対応したID活用基盤ソフトウェア群「NC7000-3A」を強化したと発表した。
記事 災害対策(DR)・事業継続(BCP) 新入社員研修がなくても教育しておきたい情報セキュリティ対策 新入社員研修がなくても教育しておきたい情報セキュリティ対策 2011/04/08 東日本大震災の影響は、4月からの新社会人の門出にもおよんでいます。入社式の延期や中止に加え、新入社員に自宅待機を命じている企業もあり、4月からの新人研修スケジュールも例年通り組めないようです。それでも、企業にはぜひ実施してもらいたい新人研修科目があります。それが情報セキュリティ研修です。業務にPC、メール、グループウェア、クラウドサービスが欠かせない時代において、情報セキュリティは一般的なビジネスマナーや社会常識と同様に社会人として必ず身に付けておくべきリテラシーの1つだと言えるからです。
記事 セキュリティ総論 日立情報システムズ、クレジットカード発行会社向けに「PCI DSSサポートサービス」を提供 日立情報システムズ、クレジットカード発行会社向けに「PCI DSSサポートサービス」を提供 2011/04/06 日立情報システムズは6日、クレジットカード発行会社向けにPCI DSSの準拠を支援する「PCI DSSサポートサービス」を提供すると発表した。
記事 セキュリティ総論 「どんな問題を想定してどう管理しているのか」を説明できる情報セキュリティとは 「どんな問題を想定してどう管理しているのか」を説明できる情報セキュリティとは 2011/04/06 「決められたルールだけ守っている!」、「リスクを具体的に認識していない!」といったことはないだろうか?近年、情報セキュリティの分野において、自組織または自部門における管理の妥当性の説明が求められるようになってきた。管理策の説明だけではその妥当性はわからない。「どんな問題を想定してどう管理しているのか」を説明することが求められている。顧客を含む第三者の視点から見れば、納得できる説明があって初めて安心することができる。
記事 Wi-Fi・Bluetooth スモールスタートも可能! ゲートウェイを使わないノーツのスマートフォン対応 スモールスタートも可能! ゲートウェイを使わないノーツのスマートフォン対応 2011/04/04 ノーツの資産を持っている企業は、まだ多い。特に問題がない限りノーツを使い続けるというのもひとつの方法だが、それでは対応が難しい局面もある。そうした課題のひとつが、近年急速に普及しているスマートフォンの活用だ。今回は京セラコミュニケーションシステム株式会社(以下、KCCS)を訪ね、スマートフォン活用という観点からノーツを利用する際の新しい視点について、話をうかがった。
記事 Wi-Fi・Bluetooth 【インタビュー】 「見えない無線をコントロールし、あらゆる業務にRFIDで貢献したい」 【インタビュー】 「見えない無線をコントロールし、あらゆる業務にRFIDで貢献したい」 2011/04/04 マイティカードは、ソフトバンクモバイルの3G通信網に対応した通信モジュールを組み込んだRFIDリーダライタを販売している。M2Mに3G通信を利用することで、従来よりも広いシーンで活用できるRFIDソリューションとして、広い業界から注目を集めている。日本でUHF帯RFIDが利用できるようになる以前から、海外で開発ノウハウを積んできたRFID専業企業であるマイティカードを訪ね、最新製品や活用事例、さらにRFIDにかける熱意について語っていただいた。
記事 災害対策(DR)・事業継続(BCP) ディザスタマネジメント:今IT部門が取り組むべき対策と計画停電に対する5つのポイント ディザスタマネジメント:今IT部門が取り組むべき対策と計画停電に対する5つのポイント 2011/04/01 3月11日の東北地方太平洋沖地震はマグニチュード9.0という地球規模でも例をみない大震災となりました。その後の余震も多く、この地震によって新たな断層のひずみや連鎖を警戒する声もあります。福島での原子力発電所での事故では、電力供給や物流への長期的な影響も懸念されています。今回は大規模かつ深刻な自然災害、さらにそれによってもたらされた計画停電への対応方法をあらためて考えてみましょう。
記事 ID・アクセス管理・認証 【記事】クラウド&スマートフォン時代にふさわしい認証サービスとは? 【記事】クラウド&スマートフォン時代にふさわしい認証サービスとは? 2011/03/25 iPhoneやiPadなどの新しいデバイスのビジネス利用が広がっている。こうしたスマートフォン、スマートパッドの企業での活用は今後さらに加速するだろう。しかし、忘れてはならないのがセキュリティの課題だ。時間・場所を問わず社内システムにアクセスできるデバイスが増えれば、それだけセキュリティのリスクは高まる。特にアクセスしてきた人やデバイスが正しいかどうか、つまり端末レベルでの「認証」が重要になる。さらには認証先のシステムが、オンプレミス以外にもクラウドにも認証が必要となれば、さらに高度な認証が必要となってくる。こうした課題に応えてくれるのが今回紹介する「マネージドPKI」 だ。
記事 ID・アクセス管理・認証 【特集】クラウド&スマートフォン時代にふさわしい認証サービスとは? 【特集】クラウド&スマートフォン時代にふさわしい認証サービスとは? 2011/03/25 クラウドの登場でITはさらに柔軟に、コストを押さえて展開できるようになったが、そのセキュリティや認証面ではいまだ多くの不安を抱えている。ほとんどのサービスがIDとPASSによる認証のみであったり、サービス毎に任意のPASSを使用していたりといった点から、なりすましや不正利用といったリスクが存在するからだ。またスマートフォンなどの新しいツールも認証の部分で大きなリスクを抱えている。企業の管理者はこうした課題を以下にして解消すべきだろうか?この特集ではマネージドPKIを活用して新しい時代の認証基盤を構築する仕組みとメリットを紹介する。
記事 セキュリティ総論 情報セキュリティにおける、部門個別ルールの必要性とは? 情報セキュリティにおける、部門個別ルールの必要性とは? 2011/03/16 「ルールが全社にうまく定着しない!」といった悩みはないだろうか。また、合併に伴うルールの統合、認証取得の適用範囲拡大に伴う新たな部門へのルール適用などについて悩みを持っている組織はないだろうか。現場にとって過剰なルールになっていないか、逆に不十分なルールになっていないか。情報セキュリティ監査において、ルールを全社同じにしている組織が大多数である。もちろん全社一律のルールも必要であろう。しかし、現場のリスク次第では部門個別ルールも必要になることを忘れてはならない。
記事 衛星通信・HAPS・NTN Internet Explorer 9の正式版、日本時間の3月15日13時に公開 Internet Explorer 9の正式版、日本時間の3月15日13時に公開 2011/03/10 米マイクロソフトは9日(現地時間)、Internet Explorer 9(IE9)正式版を提供すると発表した。提供は米国時間の3月14日21時(日本時間の3月15日13時)から開始される。
記事 シンクライアント・仮想デスクトップ IDC Japan渋谷寛氏xワイズテクノロジー松浦淳氏:仮想デスクトップとシンクライアントによる企業デスクトップ新時代 IDC Japan渋谷寛氏xワイズテクノロジー松浦淳氏:仮想デスクトップとシンクライアントによる企業デスクトップ新時代 2011/03/09 クライアントPCのセキュリティを高め、管理コストの低減を実現するシンクライアントソリューション。最近では“仮想化”というキーワードをきっかけに、「デスクトップ仮想化」にも大きな期待が寄せられている。企業は今後、デスクトップ環境をどのように捉え、整備していけばいいのか。IDC Japanで企業デスクトップの変遷を見てきたシニアマーケットアナリストの渋谷寛氏とシンクライアント分野で世界市場を牽引してきたワイズテクノロジーの日本法人代表である松浦淳氏の対談からそのヒントを探る。
記事 プリンタ・複合機 大塚商会、ジャストシステム、サイオステクノロジー、紙文書を編集可能なPDFへ変換する複合機活用ソリューション 大塚商会、ジャストシステム、サイオステクノロジー、紙文書を編集可能なPDFへ変換する複合機活用ソリューション 2011/03/08 リコーの複合機で紙文書をスキャンし、PDFへと変換するソリューションで、変換されたPDFファイルは指定されたパソコンのフォルダに登録され、PDFソフトで編集作業やセキュリティ設定などが行える。
記事 セキュリティ総論 中国に進出する場合に注意しておきたい5つのリスク 中国に進出する場合に注意しておきたい5つのリスク 2011/03/02 つい先日、中国のGDPが日本を抜いて世界第2位となることが確定しました。IT業界でも、中国はオフショア先から積極的にソリューションやサービスを展開する魅力ある市場としての地位を確立しつつあります。その一方で、中国は政治的、経済的、その他成長市場特有のリスクも抱えています。今回のコラムでは企業が中国でビジネスを展開するうえで、CIOが注意すべきポイントについてまとめてみましょう。
記事 クラウド サイバーフィジカルシステム:サイバー空間と実世界の融合を図る新IT活用 サイバーフィジカルシステム:サイバー空間と実世界の融合を図る新IT活用 2011/03/01 実世界の膨大なデータを取り込み、ITやクラウドを社会にとって本当に有効なものにする。その実現を目指すのがサイバーフィジカルシステムだ。サイバーフィジカルシステムは、ビジネスや実社会に対してどのような可能性を持つのか、どのようなインパクトを与え、なにが課題なのか、東京大学 生産技術研究所 教授 喜連川優氏、日本IBM 未来価値創造事業 執行役員 岩野和生氏、日立製作所 基礎研究所 主管研究長 人間・情報システムラボ長 矢野和男氏、国立環境研究所 地球環境研究センター 主席研究員 山形与志樹氏らによるパネルディスカッションが行われた。
記事 PC・ノートPC 沖縄県北谷町役場、職員約300名に「Wyseシンクライアント」採用 沖縄県北谷町役場、職員約300名に「Wyseシンクライアント」採用 2011/02/24 エム・ピー・テクノロジーズは、同社の提供する「Wyseシンクライアント」が沖縄県北谷町役場に導入されたことを発表した。
記事 PC・ノートPC 富士通、Windows7ベースのタッチ入力式スレート型PC「STYLISTIC Q550シリーズ」を発売 富士通、Windows7ベースのタッチ入力式スレート型PC「STYLISTIC Q550シリーズ」を発売 2011/02/24 富士通は24日、Windowsベースの法人向けタッチ入力式スレート型PC「STYLISTIC Q550シリーズ」(スタイリスティック)を、4月上旬より順次、提供すると発表した。
記事 ID・アクセス管理・認証 NEC、世界で初めて非接触で指紋認証と指静脈認証を同時に行う「非接触型指ハイブリッドスキャナ」を発売 NEC、世界で初めて非接触で指紋認証と指静脈認証を同時に行う「非接触型指ハイブリッドスキャナ」を発売 2011/02/24 NECは世界で初めて、非接触で指紋認証と指静脈認証を同時に行う装置「非接触型指ハイブリッドスキャナ HS100-10」(以下、HS100-10)を製品化し、日本市場および北米・アジア各国などで販売を開始すると発表した。4月25日から出荷を開始する。
記事 セキュリティ総論 ISMSとBCMS、それぞれにおける事業継続管理とは? ISMSとBCMS、それぞれにおける事業継続管理とは? 2011/02/23 情報セキュリティ監査において、事業継続計画(BCP: Business Continuity Plan)および事業継続管理(BCM: Business Continuity Management)の有効性が課題になっている組織を目にする。みなさんの組織はいかがだろうか?「事業継続管理の実効性、継続性または社内における位置づけが課題である。」そういった問題を解消する手段として包括的な継続的改善、つまり事業継続マネジメントシステム(BCMS: Business Continuity Management System)が提供されることになった。
記事 セキュリティ総論 「変化するお客様の要件に対応するために提唱するのが新ビジョン『3D セキュリティ』です」――チェック・ポイント、「Check Point R75」発表 「変化するお客様の要件に対応するために提唱するのが新ビジョン『3D セキュリティ』です」――チェック・ポイント、「Check Point R75」発表 2011/02/22 チェック・ポイントは22日、都内で発表会を行い、新ビジョン「3D セキュリティ」と、それを初めて具現化した統合型セキュリティスイート新製品「Check Point R75」を発表した。
記事 クラウド ソフトバンクテレコムとヴイエムウェアが提携、企業向けハイブリッドクラウドサービスを展開 ソフトバンクテレコムとヴイエムウェアが提携、企業向けハイブリッドクラウドサービスを展開 2011/02/22 ソフトバンクテレコムとヴイエムウェアは22日、ハイブリッドクラウド事業で提携したと発表した。ソフトバンクテレコムは日本国内初の「VMware vCloud Datacenter Services」認定サービスプロバイダとして、ハイブリッドクラウドサービスを提供する。3月から大手金融機関などの一部顧客を対象にした試験導入を実施し、2011年7月より本格的なサービスを展開する。
記事 サーバ仮想化・コンテナ 新日鉄ソリューションズ・シトリックス・日本マイクロソフトの3社、デスクトップ仮想化で協業 新日鉄ソリューションズ・シトリックス・日本マイクロソフトの3社、デスクトップ仮想化で協業 2011/02/22 新日鉄ソリューションズ、シトリックス、日本マイクロソフトの3社は、デスクトップ仮想化ソリューションの提供で協業することを発表した。
記事 電子メール・チャット 北陸銀行、VMware Viewで1500台の仮想PC環境を構築 CO2を約4割削減 北陸銀行、VMware Viewで1500台の仮想PC環境を構築 CO2を約4割削減 2011/02/22 ほくほくフィナンシャルグループ傘下の北陸銀行は、電子メールや掲示板の機能の基盤となる「行内イントラネットシステム」を構築し、稼働を開始した。また、デスクトップ仮想化ソフトウェア「VMware View」で1500台の仮想PC環境を構築した。富士通が手がけた。
記事 Office、文書管理・検索 三菱東京UFJ銀行、文書管理システムとしてドリーム・アーツの「ひびきスマートDB」を導入 三菱東京UFJ銀行、文書管理システムとしてドリーム・アーツの「ひびきスマートDB」を導入 2011/02/22 ドリーム・アーツは22日、三菱東京UFJ銀行に文書管理システムとしてエンタープライズWebデータベース「ひびきスマートDB」を導入したと発表した。
記事 クラウド 日本ユニシス、ICTサービスの新名称を「U-Cloud」に クラウド事業強化 日本ユニシス、ICTサービスの新名称を「U-Cloud」に クラウド事業強化 2011/02/21 日本ユニシスは21日、2008年4月から立ち上げたICTサービスの新しい名称を「U-Cloud(ユークラウド)」とし、クラウドサービスの充実と強化を図ると発表した。
記事 IT資産管理 IT資産管理を前提にしたビジネスPC購入術 IT資産管理を前提にしたビジネスPC購入術 2011/02/21 デスクトップPCやノートPC、ソフトウェアといったIT資産の管理負荷が大きな問題になっている。取り扱うデータも機密性が増す中、適切に管理しなければ、ウイルス被害や情報漏えいなどをもたらしかねない。ソフトウェアの不正利用では、中小企業でも多額の損害賠償が認められるなど、その対策は企業にとって急務になっている。