記事 コンテンツ・エンタメ・文化芸能・スポーツ mobeon CEOが語る日本がライブVRストリーミング参入に有利なワケ mobeon CEOが語る日本がライブVRストリーミング参入に有利なワケ 2016/09/30 さまざまな分野で注目され、ビジネスへの展開も期待されているVR技術。ロサンゼルスに拠点を置くVR技術コンサルティング企業Mobeon LLCのCEO マーク・アラマレズ氏は、米国におけるVRの最新トレンドと、ライブ・イベント分野でのライブVRストリーミングの可能性について解説し、VRにおいて日本は有利だと論じた。はたして、その理由とは。
記事 政府・官公庁・学校教育 カリフォルニア大学バークレー校の教授が「テスト採点」に使うAIとは カリフォルニア大学バークレー校の教授が「テスト採点」に使うAIとは 2016/09/29 カリフォルニア大学バークレー校の1人の教授と3人の元大学院生は、解答を分類して、一括して採点できるようにする人工知能(AI)技術の最終仕上げを行っている。これに採用されているのが、テスト採点効率化を目指すGradescopeのAIだ。同社はオンライン答案採点アプリケーションを開発、この秋に本格公開を控えている。答案の採点をデジタル記録にすることで、答案を改ざんしたり、採点が誤っていると主張したりすることが難しくなるという。
記事 製造業界 日本刀が美しく見える科学的な理由 日本刀が美しく見える科学的な理由 2016/09/29 1 ドラマで、ゲームで、アニメで、漫画で見たことがある日本刀。なんとなくのイメージはあっても、材料、製作工程となると、想像もつかない。とはいえ、一時期テレビのバラエティ番組では、「日本刀対○○」といった企画が流行し、「ものとしての刀」「ものづくりの観点から考える刀」という切り口に注目が集まった。そこで、今回、『日本刀の科学』を著し、衝撃工学、熱応力の専門家である室蘭工業大学名誉教授の臺丸谷政志氏に、「日本刀の美しさ」の源泉を科学的観点から解説していただいた。
記事 セキュリティ運用・SOC・SIEM・ログ管理 米NSAや国防総省も脆弱性対策に採用、「予測型データセキュリティ」はなぜ重要なのか 米NSAや国防総省も脆弱性対策に採用、「予測型データセキュリティ」はなぜ重要なのか 2016/09/29 米国家安全保障局(NSA:National Security Agency)や米国防総省(DoD:United States Department of Defense)といった米国の機密機関は毎日のように世界中からサイバー攻撃を受けている。こうした組織が採用する脆弱性スキャニングツールを開発、提供するTenable Network Security(以下、テナブル)が強調するのが、「予測型データセキュリティ」の重要性だ。
記事 AI・生成AI 「AIを誰でも使えるようにする」セールスフォースの新機能Salesforce Einsteinとは 「AIを誰でも使えるようにする」セールスフォースの新機能Salesforce Einsteinとは 2016/09/29 セールスフォース・ドットコムは、同社のクラウドに機械学習機能を組み込んだ新機能「Salesforce Einstein」を発表しました。
記事 コンテンツ・エンタメ・文化芸能・スポーツ 宝生流能楽師 辰巳満次郎氏が語る「伝統芸能が訪日観光客に注力する理由」 宝生流能楽師 辰巳満次郎氏が語る「伝統芸能が訪日観光客に注力する理由」 2016/09/29 2013年から順調に伸びを見せる訪日外国人数。東京オリンピックを控え、観光産業やエンタメなどのコンテンツ分野や活気を帯びている。伝統芸能の「能楽(能と狂言)」もこの好機を利用しようとしている。その試みの一つが9月8日、9日、15日、16日に行われた「能楽堂リレー公演2016能 『葵上』」だ。この公演では、宝生流と観世流がタッグを組み、双方が持つ場所と人を活用し、訪日観光客を中心とした新たなる観客の開拓と新しいビジネスモデル構築に挑んだ。伝統芸能として盤石なファンとノウハウを持っていそうな能楽がファンの獲得とビジネスモデル改革に駆り立てられた理由は何か。シテ方宝生流能楽師 辰巳 満次郎氏に話を聞いた。
記事 経営戦略 企画・提案時に知っておきたい「コンサルティング・プロモーション」という方法論 企画・提案時に知っておきたい「コンサルティング・プロモーション」という方法論 2016/09/29 コンサルティング・プロモーションは方法論である。方法論とは、科学や芸術の領域で、ある仕事をするときに、それをうまくやるためのコンセプト、メソッド、プロセス、ツールの一連のシステム(関連する組合せ)だ。この方法論体系に基づいて、コンサルティング・プロモーションの目的・ねらい、コンセプト、プロセスの概要について解説する。また、方法論とは何かについても解説する。
記事 コンテンツ・エンタメ・文化芸能・スポーツ アニメ「攻殻機動隊」のAI搭載型戦車「タチコマ」の社会実装は可能なのか アニメ「攻殻機動隊」のAI搭載型戦車「タチコマ」の社会実装は可能なのか 2016/09/29 SFにおけるロボットの存在は、これまで多くの人々に多大な影響を与えてきた。1990年代に人気を博し、現在も根強いファンをもつ日本のSF漫画・アニメ「攻殻機動隊」もその1つだ。現在ハリウッドで実写版映画も製作中で、予告のメイキング映像もネットで公開されて話題になっている。攻殻機動隊シリーズのなかには、小型多脚思考戦車「タチコマ」が登場する。「Maker Faire Tokyo 2016」では、このタチコマに関わるデザイン、ガレージキット、ロボットなどの製作に挑戦したメーカーズが集まり、SFを活用したモノづくりの現状と課題、さらに今後の展望について語り合った。
記事 データ戦略 経産省発の地域経済分析システム「RESAS」はローカル・アベノミクスを実現するのか? 経産省発の地域経済分析システム「RESAS」はローカル・アベノミクスを実現するのか? 2016/09/29 政府によるオープンデータ化への取り組みが活発化している。その代表例が、昨年4月にスタートした地域経済分析システム「RESAS」(Regional Economy Society Analyzing System:リーサス)だ。内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局でビッグデータチーム企画官 兼 経済産業省 地域経済産業調査室長の田岡卓晃氏が地方自治体や教育機関における活用事例を解説した。
記事 バックアップ・レプリケーション 東大江崎教授が指南!ビジネスを「止めない」仮想ITインフラ構築の勘所 東大江崎教授が指南!ビジネスを「止めない」仮想ITインフラ構築の勘所 2016/09/28 もし自社のITが停止してしまったらどうなるだろうか。たとえミッションクリティカルなシステムでなくても、ビジネスに甚大なダメージを与えることは想像に難くない。ITが企業の中枢として機能すればするほど、ますます「常時稼働」が求められるようになっている。このような「止められない」IT基盤の構築、ならびにバックアップ/リカバリ方法について、東京大学 大学院 情報理工学系研究科の江崎浩教授に話を聞いた。
記事 ロボティクス 日本政府の「ロボット政策」まとめ、全省庁の予算から施策まで網羅して紹介 日本政府の「ロボット政策」まとめ、全省庁の予算から施策まで網羅して紹介 2016/09/28 前回は、既存の製造業以外のロボット、いわゆる「サービスロボット」の課題について、一般とメディアの期待とは裏腹に、かなり厳しそうだと述べた。目標とタスクが極めて明確な物流分野以外のサービスロボットの未来は不透明だ。そのほか、これまでの簡単な歴史を踏まえて今回のロボットブームの特徴をまとめて、今後の考え方について述べた。今回は、議論の前提として、日本という国としての方針をざっと見ておこう。
記事 システム開発ツール・開発言語 大量消費されるSNS広告には「素人っぽさ」が必要だ 大量消費されるSNS広告には「素人っぽさ」が必要だ 2016/09/28 スマホから得られる情報の多くに使われているフリーの写真素材。フェイスブックやインスタグラムといったソーシャルメディアのユーザーは、タイムラインから広告が流れてくる機会が日々増えていることに気付いているはずだ。こうした中で、「スマホの写真がフリマ感覚で売れる、買える」をキャッチコピーとしたSnapmart(スナップマート)が2016年6月1日にローンチされた。これは、代表取締役 CEO 江藤美帆 氏がWebメディアを運営していたという自身の経験から生み出されたサービスである。Webメディア発の新規事業は、今後のメディア広告に何をもたらすのか?
記事 見える化・意思決定 攻殻機動隊が描く「理想的なプロジェクトチーム」の姿とは 攻殻機動隊が描く「理想的なプロジェクトチーム」の姿とは 2016/09/28 役割が縦割り的に分割され、硬直化した組織においてはプロジェクト型の業務はうまく進行しない。それを打破するあり方は、TVシリーズ版攻殻機動隊「STAND ALONE COMPLEX」が描く「プロジェクトメンバー間の、柔軟なポジションチェンジ」は参考になるように思われる。そこには、PDCAサイクルやカイゼンの概念に代表されるような、ルーチンワーク的世界観でのアプローチとは違う次元の発想が必要である。
記事 人材管理・育成・HRM 「TOEIC900点必勝法」をソフトバンク社員が解説 魔物を倒す武器は「知恵マルシェ」 「TOEIC900点必勝法」をソフトバンク社員が解説 魔物を倒す武器は「知恵マルシェ」 2016/09/28 ソフトバンクグループの社員発信型学びの場として知られる「知恵マルシェ」。その内容は手品、女性活躍、データ分析、災害対策と多岐にわたる。今回紹介するのは、「TOEICで900点を取る方法」。留学経験もなく、大学受験以来英語に触れてこなかったソフトバンク グローバル営業本部の藤川陽介氏が独自に編み出したTOEIC900点獲得必勝法と、モチベーション維持の秘策「知恵マルシェ」について話を聞いた。
記事 ID・アクセス管理・認証 「不正のトライアングル」を徹底理解!日本年金機構も狙われた「特権ID」の守り方 「不正のトライアングル」を徹底理解!日本年金機構も狙われた「特権ID」の守り方 2016/09/27 システム管理上必要不可欠な権限である「特権ID」は、あまりにも全能であるがゆえに、悪用されると企業を存亡の危機に陥れるリスクがある。実際、2015年5月に発生した日本年金機構の約125万件もの個人情報流出事件をはじめとして、特権ID奪取による大規模な情報漏えいは多発している。特権IDを守る上で重要なのは、外部からの標的型サイバー攻撃対策はもちろん、内部不正の予防が重要だ。今回は米国の犯罪学者であるD.R.クレッシー氏が導き出した「不正のトライアングル」理論を参考に、企業がとるべき内部不正対策を考えてみたい。
記事 システム開発ツール・開発言語 メタップス 佐藤航陽 氏が指摘、AIを使いこなすために「問いの設計力」を養え メタップス 佐藤航陽 氏が指摘、AIを使いこなすために「問いの設計力」を養え 2016/09/27 人工知能(AI)によるデータ分析や未来予測に強みを持つメタップス。同社のCEO 佐藤航陽 氏は、自身がつくり出した造語である「Datanomics(データノミクス)」(Data+Economics)と呼ばれる知能革命により、「AIが資本主義と社会システムを変えていく可能性がある」と説く。しかし、その前に解決すべき課題も多い。佐藤氏とWired Japanの若林 恵氏が、社会と経済と技術の交差する未来について大いに語りあった。
記事 運輸業・郵便業 新幹線、四国や山陰に「開業の日」は来るのか 新幹線、四国や山陰に「開業の日」は来るのか 2016/09/27 北陸、北海道の両新幹線開業やリニア中央新幹線着工のニュースが流れる中、1973年に新幹線基本計画に追加された路線の整備計画格上げを求める動きが全国で高まってきた。四国、奥羽、山陰など各新幹線の沿線自治体は「次はうちの番だ」とばかりに機運盛り上げのイベントを相次いで開催している。鳴門教育大学校教育学部の山本準教授(社会学)は「格上げは政府与党協議で決まる政治的問題。政治を動かすには地元の機運盛り上げが何より大切だ」とみている。基本計画から40年以上の年月を経て、これらの地域に新幹線が走る日は来るのだろうか。
記事 経営戦略 ロケットや人工衛星の「自作」はここまで進んだ ロケットや人工衛星の「自作」はここまで進んだ 2016/09/27 かつてロケットや人工衛星といえば、ごく一部の大企業や国の研究機関しか開発できないものだった。しかし現在は大規模な工場・施設がなくても、自分自身の手でつくれる時代に入ってきた。国内でも民間企業や大学での開発が進み、大気圏を越えるロケットが誕生する日も目前に迫っている。民間企業のロケット開発の現状はどうなのか? また人工衛星の将来はどうなるのか? 100年後の宇宙空間のモノづくりについて、3人のエンジニアと研究者が語り合った。
記事 見える化・意思決定 攻殻機動隊「公安9課」のチームワークはなぜ上手く機能するのか 攻殻機動隊「公安9課」のチームワークはなぜ上手く機能するのか 2016/09/27 プロジェクトがうまくいかない根本原因は、「想定外事象」にあるが、これに対処をすることができないのは、実はそれを担う組織の構造にある。営業がいて、PMがいて、SEがいて、プログラマーがいて、テスターがいて… という役割に応じて頭数を揃え、縦割り的に組織を構築するのは、ごく当然の定石的なアプローチであるが、これがチームの硬直化を招くのである。この状況と対照的なのが、攻殻機動隊で描かれる「公安9課」のチームワークだ。
記事 流通・小売業界 ドンキホーテ、「27期連続」増収増益を果たした3つの強み ドンキホーテ、「27期連続」増収増益を果たした3つの強み 2016/09/26 イトーヨーカドーの大量閉店など小売業界には逆風が吹いているが、その中で、唯一気を吐く業態がある。ドンキホーテや100円ショップといったディスカウントストアである。アベノミクスによるインフレ期待が一転し、デフレ再来ともいわれる中、特にドンキホーテの躍進は著しい。かつては「若者向け」というイメージがあった同社だが、さまざまな客層を取り込み、いよいよメジャー化してきた。同社の強みはどこにあるのだろうか。
記事 IoT・M2M・コネクティブ 三菱電機はなぜ「競争力の源泉」である生産現場のノウハウをオープンにするのか 三菱電機はなぜ「競争力の源泉」である生産現場のノウハウをオープンにするのか 2016/09/26 三菱電機といえば、以前からサーボモータやシーケンサー(PLC)のように、工場現場で使うコンポーネントを開発し、市場に投入してきた企業だ。同社は、いま巷で流行りのインダストリー4.0が騒がれる以前から、生産工程の自動化と合理化を図る新しいFAのコンセプト「e-F@ctory」に取り込み、自社内でデジタルトランスフォーメーションを成功させている。その取り組みには、どのような決断や危機感があったのだろうか? 同社 執行役員 FAシステム事業本部 副事業本部長の山本 雅之氏に、経営コンサルタントの野間 彰氏が切り込んだ。
記事 金融業界 トランスファーワイズ「格安国際送金」のビジネスモデルは何がスゴいのか? トランスファーワイズ「格安国際送金」のビジネスモデルは何がスゴいのか? 2016/09/26 2 TransferWise(トランスファーワイズ)は、その革新的なビジネスモデルによって、国際送金の手数料を1割近くまで削減することに成功し、国際的に活躍する人々から支持を集めています。留学や赴任などが増える昨今では国際送金の需要が高まる一方ですが、既存サービスは手数料が高く、不満を抱く人も少なくありませんでした。38の通貨で55の国へ送金できるまでにサービスを拡大し、日本への参入も果たしたトランスファーワイズは、どのようにして格安国際送金のビジネスモデルを実現しているのでしょうか。Paypal創業者のピーター・ティール、伝説的起業家のベン・ホロヴィッツなどが投資家として名を連ねる注目フィンテック企業、トランスファーワイズを解説します。
記事 ゼロトラスト・クラウドセキュリティ・SASE 世界中の「民間企業」ばかりDDoS攻撃で狙われるワケ 世界中の「民間企業」ばかりDDoS攻撃で狙われるワケ 2016/09/26 ヨドバシカメラ、さくらインターネットをはじめとして、8月頃から日本企業へのDDoS攻撃が活発化している。実は、このような状況は日本に限った話ではない。米国のセキュリティ専門家 ブルース・シュナイアー氏のブログに、世界的に増えるDDoS攻撃について、不気味ともいえるある背景を考察した文章が掲載された。これまでとは異なるDDoS攻撃の傾向とはどのようなものか。
記事 コンプライアンス総論 サイバー攻撃対策はもはや「経営」の重要課題!未知の脅威を「自動防御」せよ サイバー攻撃対策はもはや「経営」の重要課題!未知の脅威を「自動防御」せよ 2016/09/26 日本でサイバーセキュリティ対策が注目を集める大きなきっかけとなったのは、2011年9月に発生した防衛関係の大手メーカーへの攻撃だ。防衛産業に対する本格的な攻撃が報告されたことで、国も企業もようやく目を向け始めた。いまやサイバーセキュリティ対策は、経営における重要課題にも挙げられている。しかし、それから5年以上たった現在、サイバー攻撃の脅威はますます深刻化する一方である。従来の仕組みでは検知できない未知の脅威に対して、企業はどのような対策をすべきなのだろうか。
記事 見える化・意思決定 攻殻機動隊のリアリティから「想定外プロジェクト」攻略法を学べ 攻殻機動隊のリアリティから「想定外プロジェクト」攻略法を学べ 2016/09/25 特許庁やみずほ銀行のシステム刷新プロジェクトなど、規模の大きな案件の失敗談がニュースや話題になるが、プロジェクト型の仕事とは、そのほぼ全てが、思うように進行しないものである。永遠にも思える出口のない戦いは、関わる人々に苦悩を与えるもので、中でも特にひどいものに対しては「デス・マーチ」すなわち死の行進などという、物騒な呼称が与えられている。なぜプロジェクトはうまくいかないのか? なぜ計画したことが計画した通りに進まないのだろうか? TVシリーズ版攻殻機動隊「STAND ALONE COMPLEX」からそのヒントを探る。
記事 リーダーシップ カーネギーの「人を動かす」三原則は、なぜビジネスパーソン必修なのか カーネギーの「人を動かす」三原則は、なぜビジネスパーソン必修なのか 2016/09/23 1 デール・カーネギー著の「人を動かす」は、マネージャーやチームリーダーなど、人を動かす立場ならば、はじめに読んでおきたい1冊といっても過言ではない名著です。人の上に立つ者は、個人としての成績ではなくチームとして最高の結果を出すことを求められるもの。本書を読めば、チームを構成する1人1人のパフォーマンスを最大限に高め、全体としての成果を引き出すような「人を動かす」スキルが身に付きます。ここでは、本書を要約して紹介していきましょう。(初出:2016/09/23)
記事 デジタルマーケティング総論 アカウント・ベースド・マーケティング(ABM)とはいったい何か? アカウント・ベースド・マーケティング(ABM)とはいったい何か? 2016/09/23 ここ最近、BtoBマーケティングの世界で注目を集めているのが「アカウント・ベースド・マーケティング(ABM:Account Based Marketing)」だ。概念そのものは決して新しくはないが、米大手企業では2013年ぐらいから取り組みを開始し、いずれも大きな成果を上げているという。さらにここに来て、マーケティング・オートメーション(MA)ベンダーの一部もABMへの対応を謳いはじめた。MAとABMはどう違うのか。なぜ、ABMを導入すると売上が向上するのか。さらにABMを実現するにはどんなツールが必要なのか。本稿で庭山 一郎社長が徹底解説する。(2017年12月31日一部更新)
記事 デザイン経営・ブランド・PR CURIOの高級ベビーカーはなぜ「イクメン」に売れるのか? CURIOの高級ベビーカーはなぜ「イクメン」に売れるのか? 2016/09/23 様々な自治体や企業で男性の従業員や部下の育児参加に理解のある経営者や上司、通称「イクボス」を増やす取り組みが行われている。こうした動きに追随するメーカーは、イクメンやイクボスをターゲットにした製品を次々と開発している。岐阜県に本社を置くCURIOは車いすの技術を生かしたベビーカーの製造を行い、子育て世代に高い評価を得ている企業のひとつだ。純国産の手作りがゆえに一台8万円と高価にもかかわらず、すでに2800台を売り上げているというから驚きだ。CURIOの高級ベビーカーはなぜ売れているのだろうか。その秘密に迫った。
記事 データセンター・ホスティングサービス オラクルCTO ラリー・エリソン氏「AWSがリードする時代は終わった」 オラクルCTO ラリー・エリソン氏「AWSがリードする時代は終わった」 2016/09/22 オラクルの年次イベント「Oracle OpenWorld 2016」がサンフランシスコで開幕しました。