- 会員限定
- 2016/12/09 掲載
一休CTO 伊藤直也氏「サーバーレスアーキテクチャはIoTなども向いている」
【後編】
ITジャーナリスト/Publickeyブロガー。大学でUNIXを学び、株式会社アスキーに入社。データベースのテクニカルサポート、月刊アスキーNT編集部 副編集長などを経て1998年退社、フリーランスライターに。2000年、株式会社アットマーク・アイティ設立に参画、オンラインメディア部門の役員として2007年にIPOを実現、2008年に退社。再びフリーランスとして独立し、2009年にブログメディアPublickeyを開始。現在に至る。

(本記事は前編、中編、後編に分かれています。いまお読みの記事は後編です。)
あらためて「サーバーレスアーキテクチャ」とは
AWS Lambdaを使っているだけなら、「サーバーレスアーキテクチャ」とおおげさに呼ばなくてもよい気がします。Microservicesの実装手段としてのFaaSだったり、リアクティブだったりコレオグラフィに関する性質を上手く使いたい意味でこのアーキテクチャを指向するなら、それをサーバーレスアーキテクチャと呼んだらいいんじゃないの、というのが僕の勝手な意見です。

なので、最初に言っていた「サーバーレスアーキテクチャとはイベント駆動で系を設計した、リアクティブでコレオグラフィなMicroservicesのこと」という意味が分かったと思いますが、こんなことを言うとバズワードおじさんと指さされることは間違いないので、みなさん注意してください(笑)
実際、FaaSを使っていてどうなの?
今すぐビジネス+IT会員にご登録ください。
すべて無料!ビジネスやITに役立つメリット満載!
-
ここでしか見られない
1万本超のオリジナル記事が無料で閲覧可能
-
多角的にニュース理解
各界の専門家がコメンテーターとして活躍中!
-
スグ役立つ会員特典
資料、デモ動画などを無料で閲覧可能!セミナーにご招待
-
レコメンド機能
あなたに合わせた記事表示!メールマガジンで新着通知
関連タグ
関連コンテンツ
PR
PR
PR