ホワイトペーパー IT戦略・IT投資・DX SAPとIBMのキーパーソンが対談、SAP S/4HANA移行によるDX加速とそのビジョン SAPとIBMのキーパーソンが対談、SAP S/4HANA移行によるDX加速とそのビジョン 2020/08/28 デジタルトランスフォーメーション(DX)がさまざまな文脈で語られる中、中核技術の1つとなっているのが「SAP S/4HANA」への移行だ。SAP S/4HANA化を支援するIBMグローバル・ビジネス・サービスでは企業の状況に合わせて複数のアプローチでサポートしており、そこにはSAPとの協業関係で生まれた相乗効果が大きな影響を及ぼしている。本書は、SAPジャパン常務執行役員サービス事業本部長の工藤晶氏とIBMグローバル・ビジネス・サービスの髙井宣行氏と後藤哲二氏の3人による、国内におけるDXの課題、SAPとIBMの協業における現在の状況や今後のビジョンについての対談の様子をお届けする。
ホワイトペーパー IT戦略・IT投資・DX トラスコ中山事例:物流を支える基幹システムの保守期限切れを「好機」と捉えたワケ トラスコ中山事例:物流を支える基幹システムの保守期限切れを「好機」と捉えたワケ 2020/08/28 トラスコ中山は「問屋を極める、究める」を経営の指針とし、顧客の利便性を高める創造的なビジネスを展開している企業だ。同社は品揃えの拡大と、直送ニーズなど顧客要望への更なる対応に向け業務改革の必要性を感じていた一方、基幹システムである「SAP ECC」は保守期限が迫っている状況だった。同社はこれをデジタル・トランスフォーメーション(DX)を進める好機と捉え、基幹システムの「SAP S/4HANA」への刷新に取り組み始めた。本書では、いかにして迅速且つ円滑な業務改革を推進したのか、その詳細な経緯を明らかにする。
ホワイトペーパー クラウド 潜在能力を120%引き出すプロバイダーを“ブレなく”評価するための基準「トップ10」 潜在能力を120%引き出すプロバイダーを“ブレなく”評価するための基準「トップ10」 2020/08/28 顧客の利用するITシステムの運用/保守を支援する「マネージド・サービス・ プロバイダー」。デジタル変革を加速させたい企業にとっては、なくてはならないサービスだ。では、どのような基準でマネージド・サービス・ プロバイダーを選択すべきなのだろうか。本ホワイトペーパーでは、マネージド・サービス・プロバイダーを“ブレなく”評価するための基準「トップ10」を示している。十分かつ、正確な情報に基づいた決定を下すためにも、ぜひ参考にしてほしい。
記事 モバイルセキュリティ・MDM テレワーク最大の懸念…“セキュリティ確保”がそう簡単ではない理由 テレワーク最大の懸念…“セキュリティ確保”がそう簡単ではない理由 2020/08/28 コロナ禍によってテレワークに対応する日本企業は急増したが、適正な労務管理やセキュリティの確保が間に合わなかった企業も少なくない。現在は緊急事態宣言も明け、「With/Afterコロナ」に向けて改めてテレワークの環境整備を考えなくてはならないフェーズだ。現在のテレワーク環境、特にセキュリティ面での問題点に焦点をあてて考えていこう。
記事 その他 多くの企業に恩恵をもたらす「銀行API」が広がらない理由、有効活用の手段とは 多くの企業に恩恵をもたらす「銀行API」が広がらない理由、有効活用の手段とは 2020/08/28 近年、API(Application Programming Interface)を公開して提携先からのアクセスを認め、新たなサービスを生み出すための概念「オープンAPI」が金融分野で広がりを見せている。また2017年5月に成立した改正銀行法は、銀行に対してオープンAPIの公開を努力義務として課しており、さまざまな新サービスが創出される下地が整備された格好だ。しかし現時点で、銀行APIの活用は大きな潮流とはなっていない。それはなぜなのか。企業と銀行間を結ぶ「ファームバンキング」との関係も含め、最新情報をまとめた。
記事 IT戦略・IT投資・DX テープメディアの進化を解説、DXやクラウドと“相性抜群”になれたワケ テープメディアの進化を解説、DXやクラウドと“相性抜群”になれたワケ 2020/08/28 ストレージメディアとしてのSSDがすっかり身近な存在になり、HDDが徐々にレガシーな技術になろうとしている今日、実はテープメディアが「古くて新しい技術」として再び注目されている。実はテープメディアは、数ある記憶媒体技術の中でも現在最も技術革新が進んでいる分野の1つであり、多くの人がテープに対して抱くイメージをはるかに凌駕する機能と性能を獲得しているのだ。
記事 クラウド クラウドサービスで“バラバラ”になるデータ、連携させ「資産」にする方法とは クラウドサービスで“バラバラ”になるデータ、連携させ「資産」にする方法とは 2020/08/28 企業システムでクラウドサービスの利用が広がる中、クラウド上で管理するデータも増加の一途をたどっている。それらは企業にとって貴重な資産でありながら、実のところその活用はいまだ十分に進んでいるとは言い難い。それぞれのサービスからデータを取り出し、集約する、いわゆるデータ連携に少なからぬ工数とコストがかかるためだ。そこで、SalesforceやSlackなどSaaS由来のデータ活用や、フローの構築、トラフィックの保護を可能にする方法を探る。
記事 IT戦略・IT投資・DX データの「モビリティ」が重要なマルチクラウド時代、データ保護&管理はどう変わる? データの「モビリティ」が重要なマルチクラウド時代、データ保護&管理はどう変わる? 2020/08/28 企業や個人にとって、ますますクラウドがインフラとして必要不可欠な存在になっている。マルチクラウドといった、複数のクラウドサービスを利用するシーンも多くなってきた。そのような状況で、改めてデータの保護・管理が大きな課題としてクローズアップされている。環境を超えてデータが移動するマルチクラウド時代の新たなデータ保護・管理のカタチは、どのようなものになるのだろうか。
記事 その他 Plug and Play Japan 貴志 優紀氏に聞く、コロナ禍がフィンテック投資に与えた影響とは? Plug and Play Japan 貴志 優紀氏に聞く、コロナ禍がフィンテック投資に与えた影響とは? 2020/08/28 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響は全世界に広がり、日本でも緊急事態宣言が発令され、多くの企業がリモートワークへ移行するなど対応に追われた。2020年8月現在では緊急事態宣言も解除され、経済も回り始めているが、依然としてオフラインで集まることはリスクと見なされている。この状況下で、フィンテック企業は来たるべきニューノーマル(新しい様式)の時代に向けて、どのような準備をすべきなのか。Plug and Play Japanのフィンテック、リテール ディレクターであり、Fintech協会の理事である貴志 優紀氏に話を聞いた(インタビュー実施日 6月27日)。
記事 流通・小売業界 ウィズコロナの外食ロボット活用 、再定義される業界でフォーカスすべきは ウィズコロナの外食ロボット活用 、再定義される業界でフォーカスすべきは 2020/08/28 生産年齢人口の減少によって高まった省人化ニーズ、新たな顧客体験創出やオペレーション最適化のためのデジタル化が進むなかに起こった新型コロナ禍。これからの「食」、特に外食産業はどうあるべきだろうか。ロボットを筆頭とした自動化技術は、どのような方向性であれば新たな価値をもたらすことができるのだろうか。ヒントを求めて、「食×テクノロジー」のコンサル会社・シグマクシスがまとめた書籍『フードテック革命』をめくった。注目すべき方向は外食産業の「アンバンドル化」かもしれない。新型コロナ禍は時計の針を早めると同時に、いったん立ち止まって今後の方向性を考え直す機会でもある。