記事 AI・生成AI SAP・デル・博報堂も任命、AI責任者は具体的に何をすべき? 求められるスキルとは? SAP・デル・博報堂も任命、AI責任者は具体的に何をすべき? 求められるスキルとは? 2024/08/22 1 企業においてAIが広く浸透する中、AIの責任者を設置する動きが加速している。SAPやデルなどのテック大手、さらには世界的な広告代理店グループのWPP、日本の博報堂DYも「最高AI責任者(CAIO)」を任命し、AIへの取り組みを加速させている。企業におけるAI責任者とはどのような存在なのか。その責務や求められるスキルについて、最新情報を交えて探ってみたい。
記事 セキュリティ総論 社員の「セキュリティ意識」どう上げる? 大成功させる秘密は「6つのステップ」 社員の「セキュリティ意識」どう上げる? 大成功させる秘密は「6つのステップ」 2024/08/22 近年のサイバー攻撃はますます多様化しており、入り口として個人を狙ったサイバー攻撃が増加している。IPAが発表した「情報セキュリティ10大脅威 2024」によると、トップ10のうち4つが個人を狙った攻撃だった。こうした攻撃に対応するためには、社員一人ひとりのセキュリティ意識を高めることが重要だ。そのために教育が重要となるが、自分事として捉えている社員は少ない。どうすれば、社員のセキュリティ意識を向上できる教育ができるのだろうか。
記事 セキュリティ総論 比較して判明した日本のSaaSの「セキュリティ課題6つ」、使う前にすべきこととは? 比較して判明した日本のSaaSの「セキュリティ課題6つ」、使う前にすべきこととは? 2024/08/22 クラウドサービスの利用が拡大する一方、サイバー攻撃の脅威が高まっている。つまり、SaaSのためのセキュリティ対策がより重要性を増しているのだ。しかし海外と日本で比較してみると、日本はセキュリティ投資が十分でないことがわかった。こうした背景から、SaaSを利用する前にセキュリティ評価を行うことが大切という。そこで本稿では、海外SaaSと国内SaaSのセキュリティ対策を比較して見えてきた課題と、その解消方法を解説する。
記事 スマートファクトリー・次世代工場 コスト・工数がかかる製造DXを「IT/OT融合プラットフォーム」が救うワケ コスト・工数がかかる製造DXを「IT/OT融合プラットフォーム」が救うワケ 2024/08/22 世界的な資源高騰や円安、そして長引くインフレなどの逆風に加え、サプライチェーンのセキュリティリスクやカーボンニュートラルなど、次々に新たな課題に直面する製造業界。この難局を乗り切る鍵が製造DXだといわれても、多くの日本企業は、いまだ旧来のシステムのモダナイズに苦戦している状況だ。製造業の現場を刷新し、環境変化にも迅速・柔軟に対応できる新たな製造システムはどのようなものだろうか。本社機能に当たる「IT」と生産ライン側の「OT(オペレーションテクノロジー)」を連携させた、次世代の「IT/OT融合プラットフォーム」について、解説する。
記事 EV(電気自動車) 【PDF資料付】 米EV販売拡大は大幅「値引き」が主要因…? 中国は欧州で存在感増大 【PDF資料付】 米EV販売拡大は大幅「値引き」が主要因…? 中国は欧州で存在感増大 2024/08/22 2024年5月の世界PEV (バッテリーEVとプラグイン・ハイブリッド車)の販売台数は132万台に達し、前年比23%増を記録した。バッテリー価格の低下や排ガス規制の強化などが奏功したと考えられるものの、その成長の裏には米国での大幅な値引きも影響していたようだ。一方、中国製EVは欧州市場でも勢力を伸ばしている。今回、名古屋大学 客員教授 野辺 継男氏が自動車業界の関係各者向けにまとめたレポートから、そうしたEV市場の動向を紹介する。7月分の報告書のタイトル全リスト(全95項目、29ページ)を無料でダウンロードできるページも用意しているので、ぜひ活用してほしい。
記事 コンテンツ・エンタメ・文化芸能・スポーツ ゆうこす本人が解説、炎上だらけ“黒歴史”から…本当にあった「漫画みたいな逆転劇」 ゆうこす本人が解説、炎上だらけ“黒歴史”から…本当にあった「漫画みたいな逆転劇」 2024/08/22 1 タレントやモデル、インフルエンサー、YouTuber、実業家として幅広いフィールドで活躍する菅本裕子(以下、ゆうこす)氏。2024年8月には自身初となるグラビア写真集を発売するなど、現在でも活動の幅を広げ続ける注目の存在です。そんなゆうこす氏ですが、現在の華々しい活躍の裏には厳しい下積み時代がありました。HKT48脱退後、ネット上での“大炎上”を経験し、どん底も味わった彼女は、どうはい上がってきたのでしょうか。ゆうこす氏に、今だから話せる「過去の炎上」の真相、そこから現在に至るまでに経験した「お料理アイドル時代」「引きこもり時代」「ミスiD 準グランプリ受賞」「ライブ配信・YouTubeの挑戦」までにあった出来事を単独インタビューしました。
記事 中堅中小企業・ベンチャー スタートアップエコシステム「国」ランキング、断トツ米国と「残念すぎる」日本の現実 スタートアップエコシステム「国」ランキング、断トツ米国と「残念すぎる」日本の現実 2024/08/21 2 日本でも国を挙げたスタートアップ支援に取り組んでいるが実態はどうなのか。最新の調査「Global Startup Ecosystem Index」によると、2024年のスタートアップエコシステムランキングでは、米国がダントツで、その強さが再確認される結果となった。特に今年のランキングでは、AIの影響が大きく反映されており、多数のトップAI企業を擁するサンフランシスコは圧倒的な強さをみせた。このランキングにおける日本の評価はどうだったのか。さらに、こうした調査では米国とばかり比較しがちだが、同ランキングで2位以降のイギリスやイスラエルらの強みとは何なのか。
記事 情報漏えい対策 【特集】ゼロトラスト導入、成否の分かれ道 【特集】ゼロトラスト導入、成否の分かれ道 2024/08/21 年々高度化・複雑化しているサイバー攻撃の脅威。クラウド活用が普及した昨今のインターネット利用環境と相まって、従来のセキュリティ対策だけでは脅威を防ぐことが困難になり、企業は新たな対策を講じる必要に迫られている。そんな中、有効な手法の1つとして広まりつつあるのが、ゼロトラストだ。ゼロトラストを導入し、すでに大きな成果を挙げている企業も多い。本特集では、そうした企業におけるゼロトラストの導入事例や具体的なメリットを始め、今の時代だからこそ求められるセキュリティ戦略のポイントや、最新のセキュリティトレンドなどについて詳しく紹介する。
記事 RPA・ローコード・ノーコード クレディセゾンがローコード開発を「過大視しない」ワケ、重視する「選択肢」とは? クレディセゾンがローコード開発を「過大視しない」ワケ、重視する「選択肢」とは? 2024/08/21 クレディセゾンがローコード開発を「過大視しない」ワケ、重視する「選択肢」とは? ローコード・ノーコードツールは、DX推進に効果的な手段として挙がることが多い。IT部門でなくてもシステム開発を可能にする同ツールだが、「すぐに飛び付くのは決して得策とは言えない」と説くのは、クレディセゾンでテクノロジーセンター長を務める藤野丈二氏だ。その理由とは一体何か。そして、クレディセゾンはどのような視点に基づき効果的なシステム開発を行っているのか。同社で数多くの開発案件を手掛けてきた藤野氏が解説する。
記事 セキュリティ総論 「ひとり情シス」でもできるゼロトラスト、最初にやると上手くいく“2つの管理”とは 「ひとり情シス」でもできるゼロトラスト、最初にやると上手くいく“2つの管理”とは 2024/08/21 現代の企業にとってITセキュリティは最重要経営課題の1つである。一方、企業内の情報システム部門からは、「必要性は分かるが、人材も予算も限られた現状では十分な体制構築が難しい」という声も絶えない。本稿では、「ひとり情シス」といった限られたリソースでも構築・運用可能なゼロトラストセキュリティについて解説する。
記事 金融業界 なぜ金融DXは進まない? 超重要な「MVP開発・VSM」とは? みずほ系の企業事例も解説 なぜ金融DXは進まない? 超重要な「MVP開発・VSM」とは? みずほ系の企業事例も解説 2024/08/21 近年、金融業界においてDXの取り組みが加速している。一方、「DX人材の不足」や「レガシーシステムから脱却」、「不透明な費用対効果」といった課題が山積し、多くの企業が思うようにDXを進められていないのが現状だ。DXを阻む要因が多くある現状において、金融企業はどのようにしてDXを進めるべきなのか。DX推進を効果的かつ効率的に行う方法を紹介する。
記事 自動車・モビリティ 日産・ホンダ・三菱連合も本腰の「SDV」実現の条件は?AWSらが示すIT視点「40項目」 日産・ホンダ・三菱連合も本腰の「SDV」実現の条件は?AWSらが示すIT視点「40項目」 2024/08/21 ソフトウェアが車の性能の根幹にあるという「SDV(ソフトウェア定義車両)」の考え方が広まりつつある。経産省は5月、2030年に国内外で計1100~1200万台の販売目標を掲げている。これを受けて8月1日には日産とホンダがSDV領域で協業を強めること、そしてその取り組みに三菱自動車も新たに加わることを発表した。今後の成長が見込まれるSDVだが、実現のハードルは高い。AWSと米テクノロジーコンサル企業ThoughtWorksによるレポートを基に、ソフトウェア視点でSDV実現に必要なポイントを探る。
記事 株式・債券市場・資金調達 ブロードコムは何が凄い?AIだけじゃない、新技術で「これから儲かる企業」18社一覧 ブロードコムは何が凄い?AIだけじゃない、新技術で「これから儲かる企業」18社一覧 2024/08/21 1 目覚ましい進化を遂げるAI技術。AI関連企業が注目を集めているが、「破壊的テクノロジー」と言える技術はもちろんAIだけではない。今回は、破壊的テクノロジーの恩恵が期待される企業「18社」を紹介する。
記事 AI・生成AI アクセンチュア流「プロンプトの書き方5つ×Copilot活用7カ条」、生産性を爆上げするワケ アクセンチュア流「プロンプトの書き方5つ×Copilot活用7カ条」、生産性を爆上げするワケ 2024/08/21 13 前回は「Microsoft Copilot for Microsoft 365(以下、Copilot)」の位置づけや効果、仕組みといった概要について紹介した。今回は、実際にアクセンチュアの従業員が実践する各アプリに共通する知っておくべきプロンプトの書き方のテクニック5つと、Copilotを賢く使うための心得7カ条を解説する。
記事 建設・土木・建築 BIMとは何か? 3分でわかる3D CADやCIMとの違い、普及しない理由とは BIMとは何か? 3分でわかる3D CADやCIMとの違い、普及しない理由とは 2024/08/20 BIMとは、コンピューター上の3次元の形状情報に、建物の属性情報などを内蔵した建物情報モデルを構築するシステムのことだ。BIMを設計から施工までの工程に活用すれば、業務の効率化が実現する。設計時点でミスを可視化できたり、すべての情報を一元化できたりするなど、メリットは計り知れない。しかし、日本における普及率は、米国やイギリス、ドイツなどに比べて低い水準で推移している。BIMは、日本の建築産業の課題を解決する救世主になるか。本記事では、そもそもBIMとは何かを分かりやすく解説しつつ、BIMの日本における普及率を見ながら日本で普及が進みにくい理由について解説する。
記事 財務会計・管理会計 「紙とハンコ」「手作業による表計算」経理DX進まぬ問題、成功企業は何をした? 「紙とハンコ」「手作業による表計算」経理DX進まぬ問題、成功企業は何をした? 2024/08/20 電子帳簿保存法(以下、「電帳法」)やインボイス制度など新たな法制度へ対応するべく、企業の経理のDXが加速している。注目すべきはPeppol規格を用いたデジタルインボイスである。これにより異なるシステム間での請求データ送受信が可能となり、取引の円滑化とデータの正確性を保つことができる。ただ実際は「紙とハンコ」「手作業による表計算」など、業務遂行に苦労している企業も少なくないだろう。本稿では、経理DXに成功した企業の取り組みとそのポイントを紹介する。
記事 セキュリティ総論 防衛省が示す「サイバーセキュリティ基準」“絶対やるべき”内容を要点解説 防衛省が示す「サイバーセキュリティ基準」“絶対やるべき”内容を要点解説 2024/08/20 防衛省が示す「サイバーセキュリティ基準」“絶対やるべき”内容を要点解説 近年のサイバー攻撃の高度化・複雑化に対応すべく、防衛省では「防衛産業サイバーセキュリティ基準」の整備を行った。防衛省の外局として設置されている防衛装備庁で産業サイバーセキュリティ室 室長補佐を務める竹口誠士氏が、「防衛産業サイバーセキュリティ基準」で押さえておくべきポイントについて解説する。
記事 AI・生成AI エヌビディアが提唱、生成AI活用の最新ベストプラクティス「FACTS」とは? エヌビディアが提唱、生成AI活用の最新ベストプラクティス「FACTS」とは? 2024/08/20 ここ数年で飛躍的に企業での導入が加速している生成AI。今後、生成AIがITコストにおける不可欠な要素となるのは必須な状況の中、目まぐるしく技術進化する生成AIを企業はどう活用していけば良いのだろうか。従来の予測モデルと生成AI開発のライフサイクルの違いから、生成AIの本番環境へのデプロイをより効率化するための活用方法のヒントを解説する。
記事 IT戦略・IT投資・DX 「建設業の2024年問題」対応もバッチリ、営業DXでAI活用も「すぐできる」手法 「建設業の2024年問題」対応もバッチリ、営業DXでAI活用も「すぐできる」手法 2024/08/20 5年の猶予期間が設けられていた「働き方改革関連法」がいよいよ終了し、各企業が「建設業の2024年問題」への対応を避けられなくなっている建設業界。しかし、対応のカギとなるDXに苦戦し、長時間労働に適切に対応できていない企業も多い。働き方改革につながるDXを実現するためには、一体何が必要なのか。建設業における、営業視点でのDXのポイントを解説する。
記事 損害保険 組込型保険の「データ連携」をどう実現する? 考慮したい「項目6つ」「選択肢3つ」 組込型保険の「データ連携」をどう実現する? 考慮したい「項目6つ」「選択肢3つ」 2024/08/20 組込型保険において、複数のステークホルダー間でスムーズに情報を共有するためには「データ連携」が不可欠です。従来の保険システムとは異なり、組込型保険ではさまざまなステークホルダーがそれぞれ異なるシステムを持つため、データの連携手法が重要になります。本稿では組込型保険でのデータ連携を設計する際に考慮したい「6つの項目」と 「3つの選択肢」を解説します。
記事 AI・生成AI 生成AIで企業アプリはどう変わる?社員が身に付けないとヤバいスキルとは 生成AIで企業アプリはどう変わる?社員が身に付けないとヤバいスキルとは 2024/08/20 生成AIが急速に進化する中、その機能を各種アプリケーション(以下、アプリ)に取り込む動きが本格化している。果たしてアプリの機能は今後、どう進化していくのか。また、ユーザー企業にはどのようなメリットがもたらされるのか。IDC Japan Software&Servicies シニアリサーチアナリストの太田 早紀氏が、生成AI時代のアプリの動向とともに、その活用に向けて企業・従業員に必要なことを解説する。
記事 AI・生成AI Google NotebookLMとは? 試してわかった「独自チャットボット」作成ツールの凄い実力 Google NotebookLMとは? 試してわかった「独自チャットボット」作成ツールの凄い実力 2024/08/19 6 「NotebookLM」は、ユーザーが独自のチャットボットを作成できるグーグルのAIサービスだ。2023年夏に米国で試験運用が開始され、2024年6月のアップデートで日本でも利用可能となった。今回は、NotebookLMの使い方やメリット、ChatGPTのGPTsやClaudeのProjectsといったほかのカスタムチャットサービスどのような違いがあるかについて解説する。
記事 エッジコンピューティング TOPPANも注力の「DX成功のもと」、その「強すぎ」メリットを八子知礼氏が解説 TOPPANも注力の「DX成功のもと」、その「強すぎ」メリットを八子知礼氏が解説 2024/08/19 八子知礼氏が解説するDXの「絶対条件」、なぜ「エッジコンピューティング」が重要? あらゆる企業にとって、もはやデジタルトランスフォーメーション(DX)は他人事ではない。しかし、DXを実現してどんな姿に変化するのかについては、今1つ明確になっていない企業が多いのもまた事実だ。そんな中、INDUSTRIAL-X 代表取締役CEO 八子 知礼氏は、企業がDXを通して目指すべき例として、「デジタル・ツイン」を挙げる。その理由とは一体何か。そしてデジタル・ツインに欠かせない「エッジコンピューティング」へ取り組むにはどうすればいいのか。TOPPANなど企業の事例も交えて解説する。
記事 クラウド 「簡単ではない」クラウド移行プロジェクト、成功事例に見る「移行ステップ」虎の巻 「簡単ではない」クラウド移行プロジェクト、成功事例に見る「移行ステップ」虎の巻 2024/08/19 デジタルトランスフォーメーション(DX)の推進が加速する中、クラウド移行への機運はますます高まっている。ハードウェアのEOSやブロードコム社のヴイエムウェア(VMware)買収によるライセンス見直しなども、こうした流れを加速している。しかし、特に基幹システムや業務システムなどのITインフラをクラウド化することは、簡単ではない。クラウド移行プロジェクトを成功に導くため、押さえておくべき移行ステップや戦略について、成功事例を紐解きながら解説する。