「Pairs」「ココナラ」「ひま部」、開発企業それぞれが持つ想い
武藤氏:まずは、それぞれの会社でのお立場と運営しているサービス、創業時のお話などからお聞かせください。
金田氏:私は現在、「Pairs(ペアーズ)」という恋活・婚活マッチングアプリのプロダクトとデジタルマーケティングを担当しています。Pairsは累計会員数が1000万人を突破し、日本で利用率NO.1のマッチングアプリとなりました。
中村氏:私はココナラのマーケティンググループでCRMと分析を担当しています。ココナラの特徴は3つあります。1つ目は「モノではなく“スキル”のマーケットである」こと、2つ目は「やりとりが一対一で非公開である」こと、3つ目が「リアルでは会わず、オンラインで完結する」ことです。
石濱氏:ナナメウエの特徴は、従業員の60~70%が外国人だということです。日本とタイに拠点があり、社内の公用語は英語です。プロダクトはSNS分野とAI(人工知能)サービスで、現在SNSで力を入れているのが、学生専用の「ひま部」というコミュニティアプリです。
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