SAPジャパン　さらなる成長に向けて主要戦略目標を発表

　SAPジャパン株式会社（本社：東京都千代田区大手町、代表取締役社長：ロバート・エンスリン、以下SAPジャパン）は、2005年8月1日にロバート・エンスリン氏が代表取締役社長に就任したことを機に、1992年にSAPジャパンが設立されて以来培ってきた、1,300社を超す顧客企業、そして良好なパートナーとの関係を基盤とし、改めて、以下、2点を主要戦略目標として掲げることを発表した。
・ESA(エンタープライズ・サービス・アーキテクチャ)による新しい市場におけるリーダーシップ
・中堅・中小市場でのマーケットシェアの拡大

　また、SAPジャパンでは、ロバート・エンスリン氏の主導の下、これらの戦略目標の達成に向け、今後以下の4項目を注力分野とし、より一層強化させていくとしている。

・顧客価値の向上
・ビジネスパートナーとの協業強化
・従業員の重視
・技術革新の促進

　SAPジャパンは、SAP AGの戦略と同期をとりながら、2010年には、現在のビジネスを2倍に拡大し成長したいとしている。