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- 2026/11/03 23:43 掲載
ショッピファイ、売上37億ドルで32%増 営業利益は66%増の急伸 GMVは1,191億ドル
売上高の内訳は、「マーチャントソリューション」が35%増の29億600万ドル、月額課金の「サブスクリプションソリューション」が20%増の8億3,600万ドル。加盟店が同社のプラットフォームを通じて販売した流通総額(GMV)は29%増の1,191億ドル(約18兆8,000億円)に達した。月間定期収益(MRR)は2億3,000万ドルで、前年同期の1億9,300万ドルから増えた。
利益面では、フリーキャッシュフローが前年同期の5億700万ドルから8億1,600万ドル(約1,288億円)に増え、フリーキャッシュフロー率は18%から22%に上昇した。純利益は4億6,200万ドル(約729億円)で、前年同期の2億6,400万ドルを上回った。
同社は10~12月期の見通しも示した。売上高は前年同期比で30%台前半の伸び、売上総利益は20%台後半の伸びを見込む。営業費用の売上高比は29~30%、株式報酬費用は1億5,500万ドル(約245億円)、フリーキャッシュフロー率は2025年10~12月期と同水準を想定する。
社長のハーレー・フィンケルスタイン氏は「第3四半期は1,190億ドルのGMVを支えつつ、あらゆる接点、あらゆるエージェントにコマースを組み込み続けている」と説明した。最高財務責任者(CFO)のジェフ・ホフマイスター氏は「この規模でこうした結果を出せていることは、当社のモデルの強さ、複数の成長要因、拡大する対象市場を物語っている」と述べた。
同社は175以上の国と地域で、数百万の事業者がプラットフォームを利用しているとしている。
では、なぜショッピファイは、売上高の伸びを大きく上回るペースで営業利益を伸ばせたのか。背景には、決算書の細部に表れた費用構造の変化と、拡大が続く融資事業の動きがある。
・営業利益率が改善した費用の中身を、決算書から分解
・融資残高の急増と、減った損失の関係
・粗利の伸び20%台後半が示す、10~12月期見通しの読み方
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