- 2006/05/26 掲載
住友商事、Web2.0分野へ積極投資
協業第一弾として、住友商事の米国ベンチャーキャピタル子会社PresidioSTXが出資し、住友商事が総事業化権を有する米国「Zimbra」の企業向けweb2.0対応製品の、日本市場におけるマーケティング並びに製品拡販を共同で展開する。
フィードパスは、コンシューマー向けのWeb2.0サービスとして「feedpath」を、企業向けサービスとしてブログシステム「blogengine」の開発・販売に取り組んでいる。住友商事は、フィードパスへの資本参加、並びに事業提携を行う事で、今後急激な市場拡大が期待されるWeb2.0分野において売上拡大を目指す。
協業第一弾案件の「Zimbra」は、電子メール・アドレス帳・スケジューラー等を標準装備し、同時に、外部アプリケーションなどとのWeb上での統合・連携を実現するマッシュアップ機能、RSSリーダー機能、携帯端末との同期機能等他を備えた、操作性の高い企業向けWeb統合コラボレーションシステムで、企業向けでは事実上初のWeb2.0ソリューションとして国内外で注目されている。
住友商事とフィードパス社は、共同で米国Zimbra製品の日本語化を行い、今年秋頃より国内販売を開始する計画だという。
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