- 2006/08/31 掲載
NECソフトとCSOL、電子メールフィルタリングソフトなどセット商品を特別価格で提供
【セキュリティ】電子メールシステムの内部統制強化を支援
キヤノンシステムソリューションズとNECソフトは、9月1日から12月31日の間、企業向け電子メールフィルタリングソフト「GUARDIANWALL(ガーディアンウォール)」と、オプション製品である「全文検索機能付き保存メール管理システム(以下、全文検索システム)」のセット商品を特別価格にて提供すると発表した。
2008年に施行予定である日本版SOX法に備え、多くの企業が財務報告に係わる内部統制の強化を行っている。しかし、内部統制は、「財務報告の信頼性」を保つだけではなく、「業務の有効性および効率性」、「事業活動に関わる法令などの遵守」、「資産の保全」を実現することも目的としている。そのため日常業務においても、情報資産がどのように管理されているのかを把握することが必要となる。とりわけ、あらゆるビジネスシーンで利用される電子メールは早急に対策を施さなくてはならない情報資産の1つに挙げられている。
両社はこのような背景に基づき、電子メールシステムの内部統制強化を検討している企業を支援するため、今回の特別販売での提供に踏み切ったという。「GUARDIANWALL」と「全文検索システム」を導入することで、内部統制に必要とされる「電子メール資産の保全」を実現できるほか、資産の内容を柔軟かつ迅速に検索し、「電子メールに関わる業務の有効性」などの監査を行うことが可能になる。
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