- 2006/09/25 掲載
マイクロソフトの新たなグローバル広告ブランド戦略
【売上アップ】
このMicrosoft Digital Advertising Solutionsは、マイクロソフトの幅広いグローバルな広告製品、サービスを1つのソリューションに統合して広告企業に提供するもの。
また、Microsoft Digital Advertising Solutionsは、PC、Xbox、インターネット対応携帯電話、PDAなど幅広いデジタル端末を通じて広告主である企業とそのターゲット層を結べるように構築されている。
マイクロソフトのコーポレート バイス プレジデント兼チーフ メディアレベニュー オフィサーのジョアン・ブラッドフォードは、Microsoft Digital Advertising Solutionsは、広告主である企業の抱える重要課題に応えるものとし、次のように述べている。
「今日の消費者は、携帯電話やビデオゲームなど多様なデジタル機器を利用する時間が多くなっており、広告を出す側の企業は単一のメディアを通じた広告だけでは、もはやターゲット層全体へ効果的な訴求ができないということを理解しています。マイクロソフトは、ソフトウェア、コンテンツ、サービス、インテリジェンスからなるMicrosoft Digital Advertising Solutionsにより、数百万人の異なるユーザーと広告主である企業を1つにつなぐことのできるユニークな立場にあります。私たちは、メディアの分散化という現実に対応すると共に、本来企業が何をすべきかと言った原点への回帰を促すことで、魅力的で創造的な広告を創出してまいります。」
Microsoft adCenterによって実現するMicrosoft Digital Advertising Solutionsによって、広告主である企業はMSNを毎月利用する4億6,500万人以上のユーザーに加え、Windows Live、Xbox Live、Office Onlineなどをオンラインで利用している数百万以上のユーザーに対し広告宣伝活動を展開することが可能になる。マイクロソフトの提供している広告ソリューションを利用することで、新しくリリースされたLive Search、Live.com(日本名称:Live.jp)、Live Local Searchなど、またFacebookや、ゲーム内広告事業におけるパイオニアMassive Inc.をはじめとする各社とのパートナー関係を活用することもできる。
また、ジョアン・ブラッドフォードは「マイクロソフトの広告ビジネスは急成長を遂げ、また事業内容もより洗練されてきています。そこで私たちは、デジタル環境の数多くの接点を通じて企業と消費者をつなぐためには、私たちの備える様々な資産とパートナー関係をどのように活用していけば良いのかということを、広告主となる企業の皆さんへ明確に示していかなければなりません。」と述べている。
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