- 2006/10/17 掲載
内部統制を実現するアクセス管理ソフト「RSA Access Manager 6.0 日本語版」
RSAセキュリティは、ユーザー毎に複数のWebアプリケーションへのアクセス権限を集中的に設定、管理するソフトウェア「RSA Access Manager (アールエスエー・アクセスマネージャー) 6.0 日本語版」の販売を、11月20日(月)より開始すると発表した。
RSA Access Managerは、RSA ClearTrust 5.5日本語版の後継製品。米国では2006年6月にRSA Access Managerに名称が変更されており、日本でも本製品の発売にあわせて米国と同じ名称に変更された。
RSA Access Managerは、ユーザー本人の所属や職責、職権と、会社が定める規則などの情報をもとに業務アプリケーションやポータルサイトへのアクセス権を設定する。これにより、アクセス管理の統制を自動化できるほか、規則を逸脱した行為を自動的に排除するなど、内部統制の基本的要素であるIT業務処理統制を実現する。
また、ユーザーにとっては1回のログインで複数のアプリケーションを利用でき(シングル・サインオン)、管理者は、ユーザーの情報更新における負担を軽減できる。
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