- 2006/10/17 掲載
「Web2.0」という言葉の認知、インターネットユーザーで4割弱
イプシ・マーケティング研究所は、2,239名のインターネットユーザーを対象に、ウェブ・アンケート調査を実施しその内容を発表した。
調査内容は、「Web 2.0」という言葉の認知・理解、ブログの利用状況、ソーシャルネットワーキングサイト(SNS)の利用状況、各種新機能・ツールの利用状況の4項目。
これによると、Web2.0という言葉を認知しているのは全体の4割弱にとどまり、意味まで理解している人は15%程度だった。また、年代では30~40代のビジネスパーソンの認知度が高いという。
一方、ブログの閲覧経験は82.9%に達し、開設者も3割近くにのぼった。閲覧・開設とも、「20代以下」の若年層や「女性」で利用者が多いという。
SNSも6割弱の認知率を誇ったものの、登録者は2割強にとどまった。なお、SNS登録者の過半数は1日1回以上アクセスするヘビーユーザーが占める。
更新チェック機能やソーシャルブックマークの利用者は2割程度にとどまるが、検索エンジンとしてGoogleを選択しているユーザーは、のきなみこれらのツールを利用するユーザーが多いとの結果が出た。
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