- 2006/10/18 掲載
米アップル、ビデオiPodの一部にWindows用ウイルスが混入
米アップルコンピュータは、ビデオiPodの一部にWindows用のウイルスが混入していたことを発表した。同社ではこの件について、25件未満の報告を受けているという。
混入したウイルスは、Windows向けの既知のウイルス「RavMonE.exe」。米McAfeeによると危険度は「低」で、既存のウイルス対策ソフトで対応できる。ただし、同ウイルスはストレージを介して拡散するため、HDD、デジタルカメラ、USBメモリなどもスキャンするよう同社では推奨している。 また、iPod nano、iPod shuffle、Mac OS Xは影響を受けないという。
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