- 2006/10/18 掲載
カメラが話者を追尾する、ヤマハのIPテレビ会議システム「PJP-300V」
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「PJP-300V」(TVの上に設置)と、「PJP-VC1」(手前) |
「PJP-300V」は、16個の狭指向性アレイマイクと3個のCMOSカメラを搭載。話者位置検出機能により話者位置を特定し、話者方向にカメラ映像を切り替える「話者自動追尾機能」を搭載。16個のアレイマイクと14個の小口径スピーカーにより、高い収音能力と良質な再生音を実現する。双方向会話をスムーズにする適応型エコーキャンセラーを搭載。別売のテレビ会議用コーデックボックス「PJP-VC1」と接続することにより、テレビ会議システムを導入・設置可能となる。
「PJP-300V」には、独自のアレイ技術を用いた話者位置検出機能と3個のCMOSカメラを組み合わせることによる「話者位置追尾機能」を搭載。話者位置を特定し、カメラを発話者方向へ自動的に切り替えることで、音声と映像の一致を実現する。
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映像設定画面。「カメラ追尾する」に設定すると、話者位置追尾機能を利用できる |
なお、スピーカー/マイク一体型IP電話会議システム「ヤマハ テレカンファレンスシステム“プロジェクトフォン”『PJP-50R』」と、IP電話会議システム「PJP-100H」、「PJP-50R」を最大48拠点まで接続、同時通話できる「PJP多地点会議パッケージ」の2製品も同時発表された。
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IP電話会議システム「PJP-100H」。「PJP多地点会議パッケージ」の拠点用端末のひとつ |
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