- 2006/10/19 掲載
ソニー、無線LANを使ってIP電話を利用できる携帯端末を発売
ソニーは18日、無線LANでインターネットに接続できる携帯端末「mylo(マイロ)」を発売すると発表した。本製品は9月に米国で発売されて好評を博しており、それを背景に今回日本市場に投入されることとなった。
myloはバックライト付きの2.4型TFTカラー液晶を搭載し、重さ約150gで携帯電話程度の大きさ。W-ZERO3のようにスライド式キーボードを備えている。
携帯電話やPHSといった通信回線は持たないので、自宅や公衆無線LANのアクセスポイントでの利用を想定している。フルブラウザやGoogle Talk、Skypeといったソフトウェアがあらかじめインストールされている。バッテリーの駆動時間は、インターネットの通常閲覧で約7時間、Skypeの連続通話は約3時間とのこと。
価格は4万5,000円で、12月より同社ホームページ「ソニースタイル」や直営店などを通じて販売される予定。
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mylo
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