- 2006/10/19 掲載
大和ハウスとNTTコム、住宅向けネットワークで生活サービス向上
大和ハウス工業とNTTコミュニケーションズは、さまざまなネットワーク環境に対応できるホームサーバと、ユビキタス社会に向けての共通プラットフォーム、およびそれらを活用した生活サービスの共同開発を行う。
従来、住宅向けに通信技術を活用したサービスを提供する場合、各事業者が独自に通信装置を開発するため、利用者はサービスごとに通信機器や各種装置を設置する必要がある。
しかし、接続できる機器同士の互換性が少ないなど問題が発生していた。今回、両社が保有する技術・ノウハウを持ち寄ることで、さまざまなアプリケーションや各種情報家電を統括するホームサーバを開発し、安全かつ簡単にホームネットワークに接続できるプラットフォームの実現を目指す。これにより、住宅の居住者は、ワンストップ・低コストで各種生活サービスを利用することができる。
![]() |
関連コンテンツ
PR
PR
PR