- 2006/12/01 掲載
エアーとアイティフォー、データベースセキュリティ製品「SQL Guard」販売のパートナー契約を締結
「SQL Guard」の国内販売総代理店であるエアーとアイティフォーは、2006年11月1日に、米国Guardium,Incのデータベースセキュリティ製品「SQL Guard」において販売パートナー契約を締結したと発表した。
「SQL Guard」は、既存環境に負荷をかけずデータベースへのアクセスをリアルタイムで監視・記録するデータベースセキュリティ製品。情報セキュリティに関する問題や情報漏洩事故の原因究明、またSOX法などのコンプライアンス要件を満たすリスク対策や監査提出資料作成を支援する機能を搭載する。米国の大手銀行やヨーロッパの大手金融サービス機関をはじめとする金融業界および情報通信業界を中心に100社以上の企業への導入実績がある。
日本ではエアーが2005年に取り扱いを開始し、金融、医療機関をはじめとする企業が導入している。個人情報保護法や内部統制、2008年度施行予定の日本版SOX法などを背景に、エアーは販売を強化する方針を打ち出しており、今回の販売パートナー契約に至っている。
今後はセミナー開催など、販売強化面での協力体制を進めていく予定。
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