- 2007/01/22 掲載
ウイングアークなど3社、日本版SOX法対応の業務処理統制ソリューション分野で協業
富士ソフト、ウイングアークテクノロジーズ、アプレッソの3社は、日本版SOX法対応における業務処理統制のソリューション分野における協業を発表した。
富士ソフト、ウイングアークテクノロジーズ、アプレッソは、金融商品取引法の施行に伴い2008年から上場企業に内部統制の構築・運用が求められるようになることに向けて、3社各々の強みを活かし、安価で最適のソリューション提供を共同で目指す方針。
このソリューションは、富士ソフト営業本部ビジネスコンプライアンス事業室を主体として、既存システムのリソースからのデータ収集はアプレッソの「DataSpider Servista」、収集したデータの分析・表示はウイングアークの多次元高速集計検索エンジン「Dr.Sum EA」を採用することを想定している。そして、富士ソフトは両ソフトウエアを利用して創造したソリューションを提案し、業務プロセスに関する新たなルールを設定することで、内部統制違反や業務上の問題の検知をリアルタイムに行うことを可能にするという。
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