- 2007/01/23 掲載
沖ソフトウェア、顧客との関係強化を実現する「enjoy.CRMII」
沖ソフトウェア(埼玉・蕨市)は23日、CRMパッケージ「enjoy.CRM」に、日本で初となるマイクロソフトの「Microsoft Dynamics CRM 3.0」をプラットフォームとする「enjoy.CRMII」を開発したと発表した。
「enjoy.CRMII」では、「Microsoft Dynamics CRM 3.0」をプラットフォームに採用することで、エンドユーザーが画面変更やその他の設定を行えるGUI機能の提供が可能になった。また、あらゆるユーザー業務に適合した「ヘルプデスク」「お客様相談」「受注受付」「保守・サービス」、および「マーケティング」の業務テンプレートを新たに用意し、ユーザーが顧客との良好な関係維持・向上を図るビジネスフレームとして提供する。あわせて、SQL Server 2005で実装されているレポーティング機能など、さまざまなマイクロソフト製品との密な連携が可能となり、使い勝手がさらに向上した。
沖ソフトウェアではまず、顧客をベースに、ユーザーからの問い合わせについて回答支援を行うためのヘルプデスク機能を搭載した「enjoy.CRMII」基本パッケージを2007年2月に出荷する。以後、「お客様相談」「受注受付」「保守・サービス」および「マーケティング」のテンプレートを順次リリースしていく予定だという。
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