- 2007/01/31 掲載
シマンテック、アーカイブソフト「Enterprise Vault」の新バージョンを発売
電子メールを50種類の定義済みルールまたは無制限に個別設定できるカスタムルールによって分類・保持する「Automatic Classification Engine」を備え、アーカイブのサイズを縮小して検索時間を短縮する。また、ユーザーがMicrosoft Office Outlook内で送受信するすべての電子メールを記録保管する機能「User Classification Engine」を持つ。また、すでに実装されている ECM(エンタープライズコンテンツマネジメント)との同期させる機能を持ち、本バージョンよりMicrosoft SharePointがその対象となった。
そのほか、Microsoft Exchange Server 2007との連携を強化し、Microsoft Windows Rights Management Services(RMS)に対応。ロール(職責)による管理機能、アーカイブ状況と使用状況をレポートする機能を搭載する。
同製品は昨年12月26日より各パートナーから提供されている。
関連コンテンツ
PR
PR
PR