- 2007/02/05 掲載
日本オラクル、ホスティング型ERPサービスを提供
Oracle On Demandとは、ERP製品「Oracle E-Business Suite」やグループウェアの「Oracle Collaboration Suite」などのオラクル製品を、オラクルの専門エンジニアが365日24時間管理するサービス。
これまで顧客が自社に導入したオラクル製品に対して運用管理するサービスとして展開していたが、今回オラクル製品だけでなく、ハードウェアやOSなども提供する。
これによって、OSやソフトウェアアップデートを含めて、専任スタッフが管理すことによる運用管理レベルの向上が図れる。また、発生するコストも「EBS」のライセンス費用と「EBSO@Oracle」の費用のみとなるため低減できることになるという。、
「EBSO@Oracle」のサービス料金は、専門性を持った部署の社員が利用する「EBS プロフェッショナル・アプリケーション・ユーザー」で、1ユーザー当たり年額22万5,000円、月額で1万8,750円。経費精算、タイムシート入力を行う「EBS セルフサービス・アプリケーション・ユーザー」で1ユーザー当たり年額3万円/年、月額2,500円となっている。
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