- 2007/02/21 掲載
ジャックス、DNP経由でJACCSカードの会員情報15万件が流出
その後、インターネット通販詐欺事件の容疑者3名が逮捕され、更に2007年2月1日に、個人情報を窃取し、売り渡した容疑で大日本印刷の業務委託先の元社員が逮捕された。
業務委託先の元社員は、2006年3月まで勤務し、その間カード情報を記憶媒体に書き出して持ち出ししていたものとみられている。
流出した情報は、カード番号、有効期限、氏名、性別、生年月日、郵便番号、住所、電話番号。利用金額、お借り入れなどの信用状況、決済口座番号などの情報は含まれていない。
今後ジャックスでは、ではクレジットカード不正使用検知システムを駆使して、24時間365日体制で盗難や偽造されたクレジットカードの悪用・不正使用の防止に努めていくとしている。
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