監視とバックアップを連動させた企業向けデータ保全対策システム

　インターコムは、企業向けデータ保全対策システム「SmartHDD Manager」を発表した。発売日は5月31日。

　「SmartHDD Manager」は、企業のクライアントPC上のデータ損失対策や、Windowsサーバー、LAN接続ハードディスクといったファイルサーバー上のデータ損失対策を、システム管理者が集中管理するためのソフトウェアパッケージ。ハードディスクの故障監視とデータバックアップの機能を搭載する。ネットワーク上に存在する最大2000台までのPC、サーバーに搭載されるHDDを監視可能だ。

　管理用サーバー側の導入設定では、監視対象となる従業員の登録に、所属部署名や所属者名などが記されたテキストファイルからの一括入力が可能なツールを採用する。