JALが「燃油サーチャージ」の値下げを決定

　JALグループは、「燃油サーチャージ」（正式名称「燃油特別付加運賃」）の値下げを決定し、国土交通省に申請したと発表した。

　「燃油サーチャージ」は、一定期間を通して燃油価格が所定の額を下回った場合には運賃額を引き下げることと定められており、今回この引き下げ条件を満たしたことから、改定が決定したもの。

　運賃額は、韓国：1,700円→1,400円、中国：4,100円→3,600円、北米・欧州・中東・オセアニア：12,000円→11,000円など（日本発の場合。額は一区間片道あたり）。2007年5月1日発券分から適用される。