- 2007/03/26 掲載
阪急と阪神、百貨店も経営統合へ
経営統合の方法として、2007年10月1日(予定)をもって阪急百貨店を完全親会社、阪神百貨店を完全子会社とする株式交換を実施し、同日付けで百貨店事業を新設分割することにより阪急百貨店を持株会社とする。
阪急百貨店と阪神百貨店は2006年9月22日に業務提携に合意しており、「両社のブランドを活かしながら一体となって経営基盤を築き、互いの持つ経営資源を共有・活用することが最善である」という判断のもと、阪急百貨店と阪神百貨店が参加する持株会社体制を築くことに決定した。
両社は今回の経営統合の目的として、大阪梅田地区での競争優位性実現を挙げている。
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