テクノスジャパン、内部統制の文書化を支援する実例集を提供

　テクノスジャパン（東京・新宿区）は4月5日、内部統制の構築において最も難関な文書化作業を効率的に行なう内部統制文書実例集「Fact-JSOX（コンパクト）」の提供、およびその導入サービスを開始すると発表した。

　「Fact-JSOX（コンパクト）」は、財務報告への影響度が高い54の業務における業務フロー、業務記述書、リスクコントロールを提供、また、文書作成ルールや業務プロセス別勘定科目・アサーション対応表、リスク一覧など、文書化を行う際に有効な資料も含まれている。特に、リスク一覧は、財務報告に影響を及ぼすリスクをカテゴライズしたもので、これを活用することでリスクの洗い出しを効率的に行うことができるという。