富士通、物理・仮想問わずブレードサーバの見える化・制御を実現

　新製品「Systemwalker Resource Coordinator Virtual server Edition V13.2」の特長は、物理環境、仮想環境を問わず、ブレードサーバの見える化・制御を統一的に実現する。また、ブレードサーバのストレージエリアネットワーク（SAN）接続の強化でサーバ管理作業を省力化できる。そして、低コストで可用性に優れたブレードサーバシステムを実現できる点が挙げられる。

　新製品は、ブレードサーバでサーバ集約を行う際、システム管理者の負担を軽減すべく、ブレードサーバを中核とする富士通のIT基盤「TRIOLE BladeServer」の主要製品として、ブレードサーバシステムの運用性、可用性の大幅な向上を実現するという。