フォーステン、同社エッジ・スイッチ初となる光ファイバサポートの「S25P」発売

　フォーステンのSシリーズには、ギガビットイーサネット（GbE）を48ポート搭載する「S50」、10GbEを24ポート搭載する「S2410」がある。「S25P」の主な特徴は、SFP光コネクタを24ポート搭載、アップリンク用に最大4ポートの10GbE接続を提供、最大3台までスタック可能、IEEE802.1Xに対応し、ポートのセキュリティを確保などが挙げられる。

　また「S25P」は、データセンターや中小規模のメトロネットワークに設置し、光ファイバ回線の収容に利用できるほか、同社のスイッチルータEシリーズと併用することで、コアからエッジまで信頼性の高いネットワークを構築できる。価格は税込み120万円で、フォーステンの販売代理店各社を通じて出荷されるという。